ひたすらドル安・商品高だが、突出しているのは金・銀だけで、ユーロドル、CRB指数とも横ばいで頭打ちと言える。天井圏での動きだと見ている。ということで、そろそろ中期的なことを予定して、豪ドルドル・キウイドルあたりの、円高期に弱くなる通貨をショートしておく。オセアニア通貨は、ドル高でも円高でも下げてゆく性質があるので、今後ドル高か円高かどちらかが起きれば下がることになる。その点で、今回意外に底堅いユーロドルをショートするよりも確実性が高い。そのあたりを置いて様子見である。ドル円は87円以上があれば適宜ショートを追加していく姿勢で待ちたい。88円があればきわめて好都合であるが。
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