こんばんは。 株式会社workup人事コンサルティングです。
厚生労働省は、2016年度「過労死等の労災補償状況」を公表しました。
■請求件数は1,586件で前年度比71件の増となり、うち未遂を含む
自殺件数は前年度比1件減の198件でした。
■支給決定件数は498 件で前年度比26件の増となり、うち未遂を含む
自殺の件数は前年度比9件減の84件でした。
■業種別では、請求件数は「医療,福祉」302件、「製造業」279件、
「卸売業,小売業」220件の順に多い結果でした。
■年齢別では、請求件数は「40~49歳」542件、「30~39歳」408件、
「50~59歳」295件、支給決定件数は「40~49歳」144件、
「30~39歳」136件、「20~29歳」107件の順に多い結果でした。
■時間外労働時間別(1か月平均)支給決定件数は、「20時間未満」が
84件で最も多く、「160時間以上」が52件でした。
■厚生労働省HP:平成28年度「過労死等の労災補償状況」を公表
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