こんばんは。 株式会社workup人事コンサルティングです。
厚生労働省は「平成28年版 働く女性の実情」を公表
しました。
報告書の中で、1部第2章では「地域別にみた助成の就業
状況」をまとめています。
日本の女性の年齢階級別の労働力率は、子育て期に低下し
子育てがひと段落した時期に上昇する、アルファベットのⅯ字型
カーブを描いています。しかし、地域別に見ると、このⅯ字型カーブ
の形状も多様となっています。
■女性の年齢階級別労働力率
・北陸地方では労働力率が高くМ字の窪みが浅い。
・М字カーブの底の労働力率は、神奈川県の66.8パーセントから
山形県の83.0パーセントまで大きな差(16.2ポイント)がある。
報告書では上記以外にも、「役職者に占める女性の割合」や
「女性の活躍に関する意識」等々、女性の就業に関する地域の
特徴を把握・分析しています。
概要は厚生労働省公表の資料をご覧ください。
■厚生労働省
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【公式サイト】株式会社workup人事コンサルティング社会保険労務士内野光明事務所