Sakana no Sanaka

沖縄本島テキスト系ダイバーの一考察

大昔の新種(ミスジリュウキュウスズメダイ)

2008-01-14 18:21:06 | スズメダイ科

連休は、ちょっと冷えた沖縄島でした。

といっても連休前に夏日が続いたのでそう感じるだけで、1月としては普通くらいの冷えですが。

鳥取市の1680万年前の地層から発見された魚類化石が、イソギンポ科の新属・新種であることがわかり、発表されたそうです。

トットリムカシギンポ(Tottoriblennius haroi)と命名されたそう。

ギンポ類の化石が発見されたのは、日本のみならず太平洋西部でも初めてだそうです。

それにしても、『1680万年前の新種』って不思議な響きに感じたりします。

海は浅場にややうねりあり。雨が降ったり止んだりの一日。

080114

〈スズメダイ科スズメダイ亜科ミスジリュウキュウスズメダイ属ミスジリュウキュウスズメダイ(Dascyllus aruanus) 07年11月15日 沖縄島山川〉

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« サクラとキビと歌声(ナマコ... | トップ | サンゴシミュレーション(ケ... »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。