Sakana no Sanaka

沖縄本島テキスト系ダイバーの一考察

ナイフとフォーク(モヨウシノビハゼ)

2008-01-25 18:10:35 | ハゼ科

本日の最高気温は17℃。寒~い沖縄島です。この数字で寒いなんて言ってると、北日本の方に怒られそうですが…。

ノーベル賞授賞式の晩餐会で使用されてるカトラリーは、なんでも日本製なんだそうです。

カトラリーってのはナイフとかフォークとかスプーンとかの食器類のこと。

ノーベル賞90周年の記念に晩餐会用のテーブルウェアを作ることになり、いろいろと協議された結果、卓越した研磨技術が認められて新潟の会社が選ばれたんだとか。

メイドインジャパン、なかなかにすごいですねえ。

で、このノーベルデザインカトラリーのナイフとフォークが、魚をモチーフにしたデザインになってたりします。

って、結局のところ魚ネタの話でございます。

海は凪。曇、一時晴れ間。

080125

〈ハゼ科ハゼ亜科モヨウシノビハゼ属モヨウシノビハゼ(Echinogobius hayashii) 07年11月15日 沖縄島山川〉

本種は、最初シノビハゼ属とされましたが、胸鰭に白色斑がなくテッポウエビ類と共生しないことで区別され、1998年に新属1種のハゼとして分類されたようです。

コメント
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