Sakana no Sanaka

沖縄本島テキスト系ダイバーの一考察

通り雨も…(モンハナシャコ)

2015-11-24 19:17:36 | エビ・カニ類

前半は雨交じり、後半は晴れ空だった本日のやんばるです。

まあ、前半の通り雨も気持ちよかったですけど。

つまりそれくらい暖かい日がまだ続いているってことで。

もっとも今週の中頃は少々冷えそうですが、週末に向かってまた暖かくなるならいいかな。

風は北東。晴れ、前半一時雨。

〈ハナシャコ科ハナシャコ属モンハナシャコ Odontodactylus scyllarus 15年10月22日 沖縄島安和〉

さて、モンハナシャコといえばシャコパンチ。

補脚を降りだすように伸ばすそのパンチの威力は、22口径の拳銃弾並みなのだそう。

パンチのスピードも速く、補脚の前の水が水圧の変化で沸騰し泡が発生するほどなのだとか。

いわゆるキャビテーション現象というやつなのだそう。

ところで22口径の拳銃弾の威力ってどんな感じですか。

拳銃だけに、一撃で命にも関わるくらいでしょうか。

ということは、この画像を撮ってたときは、かなり危険な状況だったのでしょうか。

で、調べてみた。

海外での強盗事件では、22口径の拳銃で撃たれた被害者が、犯人が立ち去った後に近くのガソリンスタンドに歩いて行ってこう言ったそう。

「撃ち合いゲーム用のカラーボール弾で撃たれた」

しかし撃たれた首を確認すると、流れていたのは赤いインクではなく、血だったということで…。

被害者はもちろん命に別状はなく、後遺症等も残らなかったとか。

まあこの事例は幸運なものなのでしょうが、なんか威力があるのかないのかよく分からなくなってきたり。

かといって、身をもってシャコパンチの威力を確認しようとは思いませんし、お勧めもしません。

 

コメント
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