冷えますね
こう寒さがきついと、冬はいやになります
歳をとるつらさは、冬の寒さがこたえることです
健康さえあれば、こうはならないのでしょうけれど
失った健康を、いまさら嘆いてもはじまりません
この寒さに耐える対策を立てて、生きていくしかありません
体力の無いのが、歳のせいなのか病気のせいなのか
私の場合、その両方なのでしょうけれど
とにかく、負けているわけにはいきません
なんとか、元気を維持し、この寒さを乗り越えなければいけません
気持ちが弱気になることだけは避けたいものです
今朝の血糖値が１２４に下がりました
５日ぶりに１３０を切りました・・・安心しました
血糖値は、上がったり下がったりしますから
上がりっぱなしになるのが怖いのです
血糖値が下がると、心理的にも余裕ができます
そのせいか、体も少し軽くなった気がします
このまま、さらに下がってくれると嬉しいのですが・・・
人間心理は弱いものです
たかが３桁の数値に気分が左右されるのです
もし、誰かが、機械に細工をしていたとしても
私には、同じ心理作用があったでしょう
母の晩年、癌で体重が減り続ける母の心を思い
姉達は体重計に細工をしました
母が、体重が増えたと、大変喜んでいたのを思い出します
後で、姉達から真相を聞かされました
もう、３０年以上昔のことを
ふと、思い出しました
重い体を引きずるようにして、毎日を、生きています
たとえでは無く、実感として、そうなのです
元々調子の悪い体ではありますが、近頃、さらに動きが悪くなりました
こんなことで、あと３０年も仕事が続けられるのでしょうか？
健康維持というより、健康増進が、私には必要です
どうすればいいのか？・・・重大なテーマが目の前に現れました
糖尿病を克服するだけではなく、より強い肉体と健康を手に入れたいのです
不調の原因は、元々弱っていいた体が
季節の変化や寒さで、さらに負担を受けていいるためであると思われます
あいかわらず、睡眠時間が十分取れないのも問題です
体温と血糖値だけではなく
色々なところを、健康に向けなければいけません
その方法が分かっていれば苦労は無いのですが
実際、どうすればいいのか、暗中模索です
健康の常識を、私は、疑っています
健康的と言われることが、必ずしもそうでないことを、身をもって知っています
結局、自分なりに、健康法を探求しなければなりません
私の健康追求の旅は続きます
糖質制限食を始めて
当初の８週は順調に血糖値が下がりました
その後、平均１３０前後で行き来し、下がりません
それどころか、やや上昇傾向が見えます
今朝も高かったです
食事制限は守っているのに・・・
こうなると、気分が沈みます
やる気が失せます
休日のせいか、何もせず
スマホをいじって時間をつぶすだけ
まったく無気力な、非生産的な生活になってしまいました
何が悪いのか、何が原因なのか、考えても分かりません
強いて従来との生活の変化を挙げるなら、摂取カロリーが増えたことです
糖質制限は、質の制限であって、量の制限が無いからです
腹が減れば、食べ足りないと思えば、もっと食べてしまうのです
制限食による欲求不満を解消するかのように
ま、やはり、食べ過ぎは良くないのでしょう
基本中の基本です
反省して、これからは食事の量についても、節制を心掛けましょう
今の私は、普通に歩くことさえ、少し困難があります
そんな体、そんな健康状態でありながら
あと３０年は働き続けると強がりを言っています
なぜ脚がふらつくのか？
長年の運動不足とカロリー制限による筋力低下であると自己診断しています
つらいですけど、少しずつ運動量を増やし、歩く距離も増やし
下半身の筋力増強を図ろうと考えています
歩くのが辛いので、どうしようか悩みました
まず考えたのが、楽しいことをするということです
楽しいことをするためなら、出掛けることは苦になりませんし
出掛ければ、嫌でも、歩きます
私は滅多に散歩をしません・・・散歩が嫌いだからです
健康を目的として、行き先や用件も無いのに歩く・・・などということは
私の性格として出来ません、頭痛がしてきます
何か目的があるから、体が動くんです
その目的が、自分にとって重要であるなら、動くことは苦になりません
目的が楽しみであれば、動くことも楽しくなります
やらなければならないことがあり、嫌々動く時、体の重さは、ひときは、応えます
そんなことばかりしていれば、体が良くなるわけがありません
逆に、楽し事をやっていれば、自然に、健康になってしまうのかもしれません
楽しみがあれば、健康に生きられる
そう考えて、これからの人生の指針とすることにします
防衛費を増額するのに増税すると言いだし
さっそく、岸田首相は各方面から批判されています
当たり前です
そんなことをすれば、景気の脚を引っ張り
たちまち国民の反発を招き
防衛力増強自体が挫折してしまう危険があるからです
防衛費増額は国防公債を発行してまかなえばいいのです
なんなら、この国防公債は相続税対象外とするのです
そうすれば、隠し預金や箪笥預金が引き出されるかもしれません
死蔵されていたマネーが市中に流通するのです
大きな景気対策になるでしょう
とにかく、増税の好きな財務省と
財務省の言いなりの岸田首相ですから
彼らに任せておいたら、日本は大変なことになってしまいます
急いで国防力を充実しなければならない時に
日本を不況の底に陥れてしまいます
国の借金を心配する人が多いですけれど
国の借金は国民の財産です
国民が豊かな国では、国の借金が多くなるのは当たり前なのです
こんな単純なことが、理解できない人が多いので
経済政策が迷走し、増税と景気低迷の悪循環から脱却できないのです
国際的な視点でみると
日本経済の問題点の一つが給与水準の低さです
日本人の所得は先進国中最低レベルなのです
この話をすると、すぐに最低賃金を上げろという話になります
そうではありません
有能なサラリーマンの待遇をよくすることが大事なのです
企業にとって重要な付加価値の創造ができる有能な人材を確保するためです
日本にも、日本企業にも必要なことです
こういう人材がいませんと、利益の乏しい下請か
価格競争を生き抜くだけの企業になり下がってしまうのです
日本企業が下請けの地位に甘んたり
利益の乏しい事業に執着せざるを得ないのは、人材の問題なのです
人材が得られないか、活かせていないのです
雇用慣行から人事考課まで、見直しが必要なのです
そんなことはできないと言う人も多いでしょう
私のみるところ、日本企業の管理職の９０％以上は
仕事を断るための口実を考えるうおとを仕事としています
本当は、彼らを解雇することから、日本企業の革新は始まるのかも知れません
気候が寒いせいもありますが
やはり、体が弱くなったせいで、出不精がひどくなりました
今日は、仕事は休みなのですが、家から一歩も外に出ていません
私は、食事は自分で作りますから
体は少し動かしますし、頭も少しは使います
それでも、簡単な買い物くらいい行けばいいのに、行きません
とにかく、何もせず、のんびりしていたいのです
とはいえ、世間は仕事をしていますから
電話で簡単な要件を伝えたり、明日の段取りをしたりはしています
やはり、私は仕事人間であり、仕事であれば動くのです
趣味の乏しい人生を残念に思うことはあります
私のような人生は送ってほしくないので、子供達には色々なことをやらせています
人生の楽しさは、趣味や友達の影響が大きいですから
私の子供達は皆、泳げますし、スキーもできます
クルマだけでなく、次男三男はバイクの免許も持っています
そして、もうじき、新車の二輪車が納車されます
とんでもないスポーツバイクです
他にも、やりたいことは、なるべく、やらせてきました
人生を楽しんでほしいからです
バイトをさせているのも、世間を知り、友達を作る機会になればと考えているからです
友達がいなければ、人生はつまらないですし・・・
世の中のエリートとされる人達を、私は尊敬していません
べつにコンプレックスがあるわけではなく
単純に、尊敬できない人達だからです
たぶん、日本に限らず、エリートとは、そういう連中なのでしょう
そして、けして負け惜しみではなく
私はエリートにならずに、本当に、良かったと思っています
私は、特権にあぐらをかき、真実から目をそらす人々を尊敬しないし
軽蔑するだけではなく、そんな生き方を拒否します
私は、自由こそ生命の本質であり、生きることの本質だと考えています
ただ生命を維持するだけでは、私にとって生きることではありません
自由を失えば、生きながらの死です
そんな生き方は、私は望みません
エリート達は、真実から目を背け
自分達は、それで生き延びていくのかもしれませんが
真実から目を背けた時点で、すでに彼らは自由を失っており
暗黙の裡に、エリート集団の掟に服従させられているわけです
私は奴隷のような生き方を拒否します
仮に、朝から晩まで、肉体を酷使する労働であったとしても
それが自分の意志でする仕事なら、奴隷労働ではありません
しかし、真実から目を背けなければならない仕事なら
知的労働であっても、それは奴隷労働なのです
日本経済を良くするための一番良い方法は、私を指導者にすることでしょう(笑)
これは、必ずしも冗談では無く、半分以上本心です
逆に言えば、それほど、現在の政治家は経済が分からないということです
例えば防衛費の増額
今後、対中防衛のためには、今の５倍くらいに防衛費を増やさなければなりません
それを政府は増税でやろうとしています
馬鹿を言ってはいけません
そんなことをすれば、たちまち景気は後退し
国民の不満は高まり、防衛力増強は挫折するでしょう
まるで、失敗することを前提の政策です
防衛力増強は国防公債を発行すれば良いのです
この公債を相続税の対象外とすれば、富裕層からの資金が集まります
富裕層に金を出させることが正しい経済政策なのです
防衛費は国債でまかない、武器その他の調達を国内で行うのです
日本には、それを可能とする産業基盤があります
ものによっては割高になるケースもあるでしょうが
軍備は国内調達が基本です
政府の財政赤字は国民の黒字となるのです
国内企業が黒字で国民が黒字なら、国家は亡びません
通貨の下落も起きません
かつて公共事業が国民経済を支えたように、国防産業が日本経済を支えるのです
