世の中のエリートとされる人達を、私は尊敬していません
べつにコンプレックスがあるわけではなく
単純に、尊敬できない人達だからです
たぶん、日本に限らず、エリートとは、そういう連中なのでしょう
そして、けして負け惜しみではなく
私はエリートにならずに、本当に、良かったと思っています
私は、特権にあぐらをかき、真実から目をそらす人々を尊敬しないし
軽蔑するだけではなく、そんな生き方を拒否します
私は、自由こそ生命の本質であり、生きることの本質だと考えています
ただ生命を維持するだけでは、私にとって生きることではありません
自由を失えば、生きながらの死です
そんな生き方は、私は望みません
エリート達は、真実から目を背け
自分達は、それで生き延びていくのかもしれませんが
真実から目を背けた時点で、すでに彼らは自由を失っており
暗黙の裡に、エリート集団の掟に服従させられているわけです
私は奴隷のような生き方を拒否します
仮に、朝から晩まで、肉体を酷使する労働であったとしても
それが自分の意志でする仕事なら、奴隷労働ではありません
しかし、真実から目を背けなければならない仕事なら
知的労働であっても、それは奴隷労働なのです