幸福になるために

本屋で立ち読みしていて
近くに置いてあった雑誌の

”幸福のなるための条件”

というような見出しを見た気がします
それは私の勘違いで
実際は

”幸福とは何か”

という特集だったかもしれません
あるいは、有名人の

”私の幸福”

だったかもしれません

いずれにしろ、私の苦手なテーマですから
中身も見ずに通りすぎました
しかし、なぜか、このことが気にかかり

「幸福とは何だろう？どうすれば幸福になれるのだろう？」

という、疑問が頭から離れません

そこで、考えてみました・・・幸福になる方法を！

私の結論は単純なものでした、それは

”好きなことや好きな人を見つけること”

です

好きなことをしていれば幸せですし
好きな人と一緒にいれば、とても幸せです

しかし、私のブログの読者を含めて
大部分の人は、好きなことだけをして生きていくことはできません
何らかの仕事をしなければならないのです

そして
好きな人と一緒にいても・・・たとえば恋愛をしても
必ずしも、人は幸せにはなりません

次回、この問題を考えてみようと思います

地球温暖化は太陽活動が活発なため？

今日は涼しいですね
昨日は雨でしたから、気温が低いのは分かります
今日は曇りですけれど、さらに気温が低くて
本当に助かります

地球温暖化の騒ぎは、一頃よりは鎮まりましたけれど
現実に、平均気温は上がり続けている実感があります
今年の夏は、特に、最高気温の更新が当たり前になりました
やはり、気温は確実に上昇しているのです

問題は、その原因です
本当に二酸化炭素の排出が原因なのでしょうか？

私の実感から言うと
太陽光線が強くなっているように思えるのです
この夏は、日陰に入ると、ずいぶん涼しく感じました
だからこそ、雨や曇りで直射日光を受けずにいると
気温も低いですし、肉体的にも楽なのです

太陽の活動はけして安定したものではなく
活発になったり、おとなしくなったり
わりと変化の激しいことが最近の観測で明らかになってきたようです

今は太陽活動が活発な時期で
２０１３年頃にピークを迎えるとの予測もあります
それが正しければ
あと３年間ぐらいは、まだまだ暑くなるのです

水の恵み

久しぶりに、雨が降りました
なんだか、ほっとします
しかし、これは台風の影響で
鉄道は、東海道線が不通になるなど、大きな影響が出ています

そんなわけで、単純に喜んでいいのか悩むところですが・・・
とにかく、久しぶりの雨は、心が落ち着きますし
気温が低いことも喜ばしいことです

私の気分も少しだけ晴れやかです
雨が降って晴れやかな気分になるというのも変ですが・・・

地球温暖化が騒がれ
その一方で、あまり騒がれませんが、地球乾燥化の問題があります
じつは、後者の方が深刻な問題かもしれません

人類は水が無ければ生きていけません

飲み水、生活用水はもとより
農業用水、産業用の水・・・と、多くの用途の水が必要とされ
それがなんとか賄えたから、ここまで人口が増えたわけです

もし、水が充分供給されなくなれば
食糧難とは別の理由で
人類は人口を減らすことになるのではないでしょうか？

鬱の兆候？

現在の私は鬱の危険がありそうです

何故かと言いますと
じつは父宛に市から送られてきた調査票の質問事項に
私が冗談で答えていたら
やけに、当てはまる項目の多いところがあり
妻がよく読むと
それは鬱の兆候を調べる質問の枠だったのです

つまり、私は鬱の兆候が出ているのです
というか、鬱になりやすい傾向を持っているというか・・・

まあ、確かに、そうでしょう
私は毎日、憂鬱です
気分が晴れません
気掛かりが多いです

気分転換というものは、難しいものです

月曜日の仕事始め

日曜日が終われば
いやでも、月曜日の朝が来ます
サラリーマンをやめた私ですが
それでも、月曜日の朝がつらい時があるのです
山積した公私の用事が、私を押しつぶしているからです

こういう時は
重要で緊急の問題から
一つひとつ片付けていくのが一番です
そうすると、心が落ち着き
次の問題を片付ける気力が湧いてきます

それにしても、不調です
こういう時は、人間関係までが不調になります
親しい人と接するのを避け
疲れが消えるのを待ちます

問題山積・・・これを、どう捌くか
腕の見せ所でもありますが
今の私は無気力から脱することができません

酒場の楽しさと・・・むなしさ

昨夜も酒を飲みました
私が通うクラブは、最近はお勘定が高くていけません
経営者が代わり、金儲け主義になっているからです

その分、女の子達は積極的です
妙な色気など出さず
もっぱらワインやシャンパンを空けるばかりです
私は、ただあきれて、彼女らの言うがままに
ワインを空け、高いお勘定を払っています

女の子達は、馴染みであり、気心の知れた子達です
私には落ち着ける場所なのです
しかし、やがて、この店に通うのをやめるかもしれません
そうでなくとも、行く回数を減らさざるをえないでしょう
お金が惜しいのではなく、虚しいからです

こうやって、飲み屋さんはお客を減らし
やがて、お店をつぶしていくのかもしれません
残念なことではあります

酒飲み文化を育てるためには
安心して通える酒場が必要です
しかし現状は、金儲け主義が横行しています
それも、やむをえないことなのかもしれませんが・・・

もちろん、探せば、落ち着いて飲める場所もあるのでしょう
しかし、それを探すのが一苦労です
自分に合った酒場というのは、なかなか、ないものです

菅首相の政治的勝利

菅首相と小沢一郎の話し合いが決裂し
民主党を二分する選挙戦に突入しました

話し合いが決裂し、選挙による決着ということになった時
私はこれを”菅首相の政治的勝利”であると判断しました

菅首相が党首選に勝てるかどうか
それは私には分かりませんが
この時点での政治的勝利であることは間違いありません
国民の代表となる地位は、談合などで決めるものではなく
堂々と選挙によって決めるのが民主主義の王道であるからです

私は菅首相を小泉純一郎元首相に似た人であると感じました
小泉元首相は、どんなに不利な状況でも、自民党党首選挙を闘い
何度も敗れても、ものともせず
ついに党首となり、総理大臣となりました

総理大臣になってからも
自身の信条である郵政民営化が
自民党内の反逆者によって否決されるや、衆議院を解散し
総選挙によって、歴史的大勝利を得ました

安定多数を得た自民党政権は
若い安部首相の下で、防衛省の設立や憲法改正への道筋作りなど
意欲的な改革に取り組みました
しかし、活躍の場を奪われた古い世代がこれを邪魔し
安部首相を政権の座から引きずり降ろすや
福田、麻生と無意味な政権たらい回しをして
国民に呆れられ、遂に選挙での歴史的敗北を期して
政権を民主党に明け渡すことになったのです

今回、民主党が、談合ではなく、選挙によって代表を選ぶことになり
次の総選挙でも自民党に勝つ可能性が大きくなりました

国民は談合によって政権が生まれることを嫌っています
それは民主主義の否定であるからです
そういう意味でも、菅首相は大きな政治的勝利を得たことになるのです

物忘れ

最近、物忘れが激しいです
本当は、以前から、物忘れは激しいのです
それがさらに顕著になってきただけです

私の物忘れのパターンは決まっていて
一番多いのが鍵の置き忘れです
クルマの鍵も事務所の鍵も
よく、どこに置いたか忘れてしまうのです

あわてて探すのは、今の季節では
冷や汗というより、脂汗を流しながらの作業になります
無いと困りますから、必死に探して、見つかるのですが
出掛ける前など、本当に大変です

いつも、妻に迷惑をかけています
彼女は慣れっこですから
哀れみの表情を浮かべながらも
文句も言わずに、一緒に探してくれます

この点では
申し訳ない気持ちと感謝の気持ちをいつも感じています

田中一村を観る

田中一村の絵画展を観てきました

場所は千葉市美術館です
片道約９０ｋｍをものともせず
クルマで行ってきました

よかったです！

幸福感と満足感で自動車運転の疲れを感じませんでした

田中一村は、死後、有名になった画家です
知らない人も多いかと思いますが
できれば、観てきてください

素晴らしいですよ！

間違いなく、近代日本画の最高峰の一つです
２０世紀日本を代表する画家の一人かもしれません
私は、そのくらい高く、彼を評価しています

私の評価など、どうでもいいのですが
とにかく！素晴らしいのです！

代表作は奄美大島の自然に題材をとったものです
彼の生涯の中でも
もっとも充実し、創造的な傑作群があります

今回は、奄美以前の一村の作品を見ることができ、参考になりました
初期の一村は、大胆で力強い筆使いが特徴的です
しかも、ちょっと癖のある表現もあり、意外でした

奄美時代の代表作しか知らなかった私は
一村は素直で繊細な表現の絵しか描かないものだと思い込んでいました

とにかく、代表作が網羅されている感じの、今回の展覧会は最高です

酒でも晴れぬ憂鬱

気分が憂鬱な時は、何をしても駄目です
人と関われば、何か八つ当たりをしてしまうかもしれません
ですから、私は一人、閉じこもります

私の場合、最近は、酒を飲んだ翌日が気分が塞ぎます
おそらく、あまり良い酒を飲んでいないからでしょう
酒を飲んでも、楽しめないことはあるものです
誰が悪いということではなく
酒で散らすことのできない悩みを抱えている場合などです
問題を先送りして、酒で誤魔化していても、けして旨い酒は飲めないのです

現在の私の場合
子供の教育のことは
仕事上の悩みより、はるかにウエイトの大きな悩みです
気分が塞ぐことがあります

仕事の悩みが比較的軽く済んでいるのは
仕事が、まあまあ順調にすすんでいるということもありますし
想定される危険に対し、早めに手を打っていたということもあります

それに較べて
子供の教育に関することは
こちらの想定外のタイミングと内容ですので
正直なところ、悩みます

私立学校には、よい点も多いのですが
公立学校とは違い、退学させられることがありますので、神経を使います

私の考え方としては、一般論としては
公立よりも私立の方が教育機関としては優れていると考えます
そして、義務教育以降は
私立学校が教育の中心でなければならないと考えています

しかし
近代日本は、公立学校中心の教育システムで長くやってきたため
まだまだ、私立でも、公立っぽいところがあり
さらに、中途の入学などがしにくいシステムであるため
私立学校の魅力である”自由”が乏しいように思われます

学校は規律が大事ですから
規律を守れない者が退学させられるのは、やむをえないとしても
大量の宿題を出したり
規律違反のコーチや監督が居座る運動部があったり
どうにも、やりきれぬ現実があります