昨日は、ふたたび、田中一村を見に行きました
さすがに混んでいました
エレベーターに乗るところから
会場係りが入場者の整理をしていました
前回は時間が無くて、駆け足で一気に会場を回ったのですが
今回は時間もたっぷりあり
じっくりと見ることができました
よかったです!
本当に、絵画を堪能するとはこういうことかと感じ入りました
素晴らしい絵画と、同じ空間にいること自体が喜びでした
多くの代表作が個人蔵となっていたのはショックでした
もう、当分、見ることはできないのです
一村の画業は
自然を写しつつ、それを理想化し
様式化した画面に構成し直すというものです
それはまるで
一流の料理人が、最高の素材を、素材本来の味を引き出すために
包丁をいれ、火を通し、味付けや添え物を工夫し
見事に盛り付けを行なう・・・ような作業です
食べる者は、その極上の味に、ただ歓喜するという
天才のみが成しえる、とてつもない贅沢な世界がそこに展開します
さすがに混んでいました
エレベーターに乗るところから
会場係りが入場者の整理をしていました
前回は時間が無くて、駆け足で一気に会場を回ったのですが
今回は時間もたっぷりあり
じっくりと見ることができました
よかったです!
本当に、絵画を堪能するとはこういうことかと感じ入りました
素晴らしい絵画と、同じ空間にいること自体が喜びでした
多くの代表作が個人蔵となっていたのはショックでした
もう、当分、見ることはできないのです
一村の画業は
自然を写しつつ、それを理想化し
様式化した画面に構成し直すというものです
それはまるで
一流の料理人が、最高の素材を、素材本来の味を引き出すために
包丁をいれ、火を通し、味付けや添え物を工夫し
見事に盛り付けを行なう・・・ような作業です
食べる者は、その極上の味に、ただ歓喜するという
天才のみが成しえる、とてつもない贅沢な世界がそこに展開します