納豆は健康食品

例の納豆の品切れ騒ぎ
テレビ番組がデータを偽造して
ダイエット効果があると喧伝したのに
消費者が踊らされたということのようです

私がノロウイルスに納豆が有効だとブログに書いたのは
世間には何の影響も与えていないようです

私の方はデータの偽造は一切していません
ただし、データそのものが少ないため
社会的信用や科学的裏付けというと弱いです
効果があったのは私の家族と知人の子供
そして、知人の青年が、異常な納豆好きで無病息災なことくらいです

しかしこれで、スーパーの品切れも無くなるでしょうし
納豆健康法を実践する者にとっては、むしろ朗報です

納豆は健康食品です
それをダイエットなどという邪道な目的に使うのが
そもそも間違っているのです
太りすぎが健康に良くないのは分かります
しかし、体重が減ること自体は、
一般的には、健康を害した場合の現象です

健康と美容というのが、現代人の重大関心事となっていますが
健康的なものは美しいはずですから、本来この二つは一致しています
病的なものに美を感じるとき、人の心は病んでいるのです

雪

午前中は雪が降っていましたが
今はもう、止んだようです
冬に雪が降るのは普通ですから
雨になると、私は気持ちが悪いのです
冬なんだから、降るなら雪にしてもらいたい

まあ、雪国の人達に言わせたら
なんという贅沢か、となるのかもしれません
秋田出身の人など、関東に来ますと
冬に雪が降らないことを感動したりするそうです
私は複数の秋田出身者から聞いています

雪国に育たなかった者は、雪に対してロマンチックな感情を持ちます
雪が降るだけで、非日常的な気分になるのです
気持ちが、甘い夢の世界に入り込むのです
私のように、出掛ける用事の無い者が特にそうなります
通勤通学等の事情があれば、まったく別の感情をもつでしょう

ふと、昔のヒット曲のことを想い出し
懐メロなどを聴いておりますと、少し複雑な気分になります
どうせなら、雪は降り続いてほしかった

短いスカート

結婚式のスピーチとスカートの長さは短いほどいい
そんな古い言葉があります

ホントにそうでしょうか？

スカートの丈と女性の魅力は、あまり関係が無いと思います
短いスカートの女性に関心が向かうこと自体は否定しませんが
そうした女性に魅力を感じるかというと
それはまた、別の問題です

短いスカートで颯爽と歩く女性を
多くの男性は避けるように歩きます
痴漢と間違えられたくないからです
若い女の子達が短いスカートをはくのも
自分を可愛く見せる目的の他に
男性をたじろがせる意味があると思います

手鏡で女性のスカートの中を覗き、社会的地位を失う男性もいます
私が女性達にお願いしたいのは
公共の場では、なるべく短いスカートをはかないで下さいということです
特に、階段の昇り降りがある場所は避けてほしいのです
私は階段を昇るときは、安全のため、必ず上を見ますから
見たくないものも、見えてしまうことがあるからです
また、椅子に座るのも注意していただきたい
見たくなくても、目に入るものです

もし男性が短いスカートをはき
下着丸出しで階段を昇り、ベンチに座ったら
貴方、どう思われますか？
同じことが、女性なら許されるというのも変な話です
まして、それを見た男性が痴漢扱いされるというのは
まったく理不尽なことです

公共の場というのは、赤の他人が行き交う場所です
常に周囲に関心の目を光らせていなければならないのです
そうした場所で、人に見られて困る格好をするのは
してはならないことです、する方が悪いのです

周防正行監督の新作のことを考えていたら
ふと、こんなことを書きたくなりました

納豆はノロウイルスに有効

私の知人の息子さん、まだ幼稚園児です
１月１５日、激しい嘔吐があるという連絡がありました
私は知人に

「それ、ノロウイルスだよ」

と言い、対処方法を伝えました

具体的には、絶食、ポカリスエットによる水分補給
２４時間以上様子を見て、回復の兆候があれば、お粥またはウドン
そして納豆をたべさせること

彼は私の指示通りにして、１６日の夜には納豆も食べさせ
息子さんは１７日から、幼稚園に通うことができたそうです

納豆がノロウイルスに有効なことは、どうも確かなようです

最近はスーパーの店頭から納豆が消え
あるいは、価格が倍になったとも聞きます
困ったことではありますし
私のブログが原因の一端となっているのかもしれませんが
それはそれとして
納豆がノロウイルス対策に有効であることを、私は確信しました
どうか皆さんお試しください、そして結果をご連絡下さい

知人が病院で聞いたところによれば
昨年末にピークだったノロウイルス患者は
その後、減少傾向にあったのですが
ここへきて、ふたたび増加傾向に転じたようです

皆さん、くれぐれも、ご注意下さい

風月堂の菓子に毛髪混入

以前、いただきもののお菓子でしたが
毛髪の混入したものがありました
風月堂のもので、パピヨットという名前のお菓子でしょうか

妻はそのお菓子が好物でしたので
風月堂に電話を入れました
先方では現物を送ってくれというので、妻は現物を送りました
そして、妻の話によれば
謝罪の手紙と弁償の品が少量送られてきたそうです

送料先方持ちで送ったので、出費は無かったようです
しかし不快感と手間を考えたら割りに合いません
私だったら、せめて一番立派な箱詰めと状況説明
そして社長の謝罪が聞きたいところです

だって箱入りの中の一つだったんですよ
しかもメーカーの指示通りにしたんですよ
善意の大人がメーカーに問題点を指摘し、協力したのです
それを同じお菓子を少し送っただけで済ますなんて
人をバカにしています
子供の駄賃じゃないんですから

おそらく連中は証拠を上手く回収できたので
しめしめと思っているのでしょう

不二家に限らず、お菓子メーカーというものは
女性や子供が顧客の大半を占めるため
どこか顧客を舐めたところがあるように思います
特に工場で大量生産するようになると
食品というより、製造物という感じになってしまって
たまには不良品も仕方が無いというような
機械メーカーのような発想が強くなっているように見受けられます

私はミスそれ自体を過剰に批判したいとは思いません
問題にしたいのは、メーカーの心構えです
食品を扱う者の意識です

ちなみに風月堂さん、古い牛乳や卵を使ってないでしょうね！
私は風月堂のお菓子、あまり美味しく感じないんですけど

不二家の事件

皆さんニュースですでにご存知でしょう
ぺこちゃんで親しまれてきた不二家では、古い食材を使い
不衛生な食品を販売していることが明らかになりました

不二家については、数年前にいやな思い出があります
父の誕生会を不二家でしたのですが
対応がホントにひどくて、とても悲しい誕生会になりました

私は我慢できなくて、帰りぎわにレジで、静かに抗議しました
とてもいやな記憶なので、細部を思い出せません
注文の品がちゃんと出てこなかったり
ひどく待たされたりといったことです

その夜、店長がわざわざ我が家に謝罪に来たのが救いでした
真面目そうな中年男性でしたが
若い店員達を上手く使いこなせていない感じを受けました
完全に舐められていたのでしょう

最近は美味しいケーキ屋さんが増えましたので
不二家のケーキを特に美味しいとも感じません
不二家レストランも味が良いとは言いがたいところです
ただし子供の誕生日に行きますと、お姉さんが写真を撮ってくれたり
放送が入って、周りの人達からも拍手が起きたりして
それなりに楽しいので、何度か利用しました

我が家は小さな子供が多いので
お爺ちゃんの誕生日も、不二家でやろうということになったのですが
大失敗でした
以後、私は一度も不二家を利用したことはありません

この度の不二家の事件は、雪印の事件を思い出させます
関西で食中毒事件が発生したとき
関東でもやっているはずだから、すぐに調べるように
私は役所に連絡しました
電話に出た役所の女性は、私を相手にしたくないような対応でしたが
後日、関東でも古い牛乳の使いまわしがあきらかになりました

私は雪印の牛乳の不味さを知っていたので、すぐにピンときたのです

横浜防衛施設局の逸脱

私の自宅は防音工事をする予定になっています
私の知人もやはり、防音工事をする予定の人がいます
ところが、その話がなかなか進まないのです
いや、正確には、当初予定より遅れが目立つと言うべきでしょうか

防衛庁が防衛省に格上げになりまして
そのこと自体は慶賀すべきことだと思うのですが
そのための事務手続きが上手くいかず、事務が滞っているのかなと
私は想像していました

本日の読売新聞によりますと
横浜防衛施設局は独断で国の基準を超え
補助金対象の範囲を拡大していたとのことです
通常であれば、対象外の住宅も、補助金の対象とし
補助金を交付していたということらしいのです

我が家がどうなるのか分かりませんが、困った話です
役所が補助金の対象となると言うから、申請をするわけで
あとで、対象外だと言われても困ります
耐震偽装事件より、さらに質の悪い行政の犯罪です
悪いのは、全面的に行政です

私が今、心配するのは
耐震偽装事件の時と同じように
役所の責任逃れのため、一般国民を犠牲にするのではないかということです
そんなことは断じて許してはなりません

一般国民は役所の決定に従うしかないのです
そうしなければ、犯罪者になってしまうのですよ
現場の役人の判断が、国の基準と違うからといって
そんなことは一般国民にはどうすることもできないのです
役所内部で責任問題に片を付け、一般国民を巻き込まないようにすべきです

だんご焼き

だんご焼きに行ってきました
長男は学校で部活がありますので
長男をのぞく、家族全員で近所の天神社に行ってまいりました

先を三つ又にした木の枝の先を尖らせ
赤、緑、白の団子を付けます
これを神社の境内で燃やす炎にかざして焼きます

正月のお飾りや古いお札などを、この炎で燃やします

この行事は日本全国で行われているものと思われますが
一般的には「どんど焼き」と呼ばれます
当方では昔から「さいと焼き」といいます
「さいと焼き」を「せえと焼き」と、少しなまって言います
単純に「だんご焼き」とも言います

強い炎に顔を照らされながら、だんごを焼く、壮烈な伝統行事です
強い炎と熱が、鬱屈した冬の邪気を焼き払うような
爽快感のある伝統行事です
地域の人々の社交の場であり
ここで新年の挨拶を交わす場合もあります

私の少年の頃は、今よりずっと寒かったように思います
寒い真冬の夕暮れ、「だんご焼き」の熱い炎と
焼けただんごの味と熱さは忘れられません
当時は、天神社の周囲は森と畑しかありませんでした

ノロウイルスと納豆の品切れ

スーパーの店頭から納豆が消えたそうです
テレビでダイエット食品として紹介されたためだといわれています

そうでしょうか？

私は密かに、原因が自分にあるように思っています
それというのも、以前にこのブログで
ノロウイルス対策として、納豆が有効であると書いたからです
その時のヒット数がかなり多かったのです

噂というものは恐ろしいもので
いつの間にか、燎原の火のごとく広がるのです

あれだけ騒がれたノロウイルスのことです
もし手近で安価な納豆がウイルスに有効だとなれば
人々は納豆に飛び付くでしょう
噂が噂を呼んで、納豆が品切れ状態になっても不思議ではありません

真相はどうであれ、納豆は我が家のノロウイルスを撃退しました
安価で栄養たっぷりの食品が、恐るべき流行病に有効であるとなれば
こんなに良いことはありません

安倍政権と財務省の戦い

安倍政権への財務省の攻撃は止みません
今度は議員事務所経費だそうです
政治家と金の問題はマスコミ世論を刺激しやすいため
政権攻撃には絶好のネタです
このネタは財務省しか知りえないものですから
情報の出所も財務省です

私が以前に指摘しましたが、財務省は安倍政権を潰そうと
露骨な圧力をかけています
彼らの狙いが何なのか、私にはいま一つ理解できません
常識的に考えれば、消費税アップによる税収増と財政の健全化に
安倍政権が非協力なため、これを潰すということでしょう

財政健全化のために消費税を導入したのですが
現実には、消費税導入によって、財政が悪化したのです
３パーセントから５パーセントに税率をアップすると
さらに財政は悪化しました
消費税というのは、まったく良いことの無い税金なのです
ただ、直接税でないため、人々が納税の痛みを感じないだけです
今は物価が安いですから、人々は消費税を直接の痛みとして感じません

給料が上がらないのも、息子が就職できないのも
自分自身がリストラにおびえるのも
消費税が原因だということが、普通の人々には理解できません

利益の５パーセントを強制的に徴収するというのが現在の消費税の実態です
利益というのは、売上から仕入れや諸経費を引いたものです
しかし給与や金利、固定資産税は消費税の対象外ですから
この場合、経費に算入できないのです

諸費税導入以後、給与は上がらず、正社員は減り
地価は低迷し（その結果、莫大な公的資金導入で金融機関救済をした）
金利も低いままなのです、全て消費税が原因です
一方、ほとんど消費税を納める必要のない金融機関は笑いが止まりません

マスコミと一体となった財務省の暴走は
消費税アップとともに国を滅ぼすでしょう
かつての軍部が、資源無き日本は大陸進出以外に生きる道は無いと言って
マスコミを巻き込んで、戦争への道を突き進み、国を滅ぼしたように
今は平和主義と福祉国家維持が、消費税増税を既定路線とし、国を滅ぼすのです

役人達が心配しているのは、自分達の退職金と年金のことだけです
そのために、現役世代の収入の大半を没収するシステムを
今のうちに作ろうとしているだけです