続いては51話「カエルの王子様だコロン」
(あらすじ)ドクロストーンの在り処を知る
人間の言葉を喋るカエルを探すドロンボーは
カエルを異様に嫌うマリ王女からカエルの情報を聞き出すが…
カエルを異様に嫌うマリ王女からカエルの情報を聞き出すが…
(解説)傲慢なマリ王女が
いかにして心を入れ替えるかと言う点が、今回の話の主題になります。
このマリ王女、醜い蛙を捕まえる様に
このマリ王女、醜い蛙を捕まえる様に
ドロンボーに命令するのですが、あまりの傲慢な態度に
「どっちゃが醜いねん」(トンちゃん)
「どっちゃが醜いねん」(トンちゃん)
「僕ちゃん蛙に同情しちゃうわよ」(ボヤやん)
と三悪にまで呆れられてしまう有様。
そんなマリ王女が心を入れ替えたのは、
自分を危難から庇ったカエルが最大の要素でしたが
もう一つ、自分の意に反した行動をしたヤッターマンを
もう一つ、自分の意に反した行動をしたヤッターマンを
父の王に命じて処罰させようとした際に
マリ王女のあまりに傲慢さに堪忍袋の緒が切れたガンちゃんが
「バカ~!生意気なのはどっちだ?王女だからって威張ると許さないぞ!」
と、三悪にすら見せた事のないような
マリ王女のあまりに傲慢さに堪忍袋の緒が切れたガンちゃんが
「バカ~!生意気なのはどっちだ?王女だからって威張ると許さないぞ!」
と、三悪にすら見せた事のないような
激しい一喝を見せたのも大きかったと思います。
このシーンのガンちゃん、滅茶苦茶格好良かったですね。
インチキ商売は魚屋…と言っても、
たわしを鰯と言ったり、枕を鮪と言ったり
ネクタイ、包帯、御老体、(ドロンジョ様の)裸体が鯛と言う有様。
しかも、これに呆れて帰ろうとする客を脅し、
ネクタイ、包帯、御老体、(ドロンジョ様の)裸体が鯛と言う有様。
しかも、これに呆れて帰ろうとする客を脅し、
商品を強引に買わせると言うインチキ度の高い商売でした。
そんなインチキ商売に気付くのが、アイちゃんとオモッチャマの二人で
直前の晩のおかずの買い出しを行くシーンでの
直前の晩のおかずの買い出しを行くシーンでの
アイちゃんとオモッチャマとのやり取りは
「オモッチャマは電池だけだから可哀想ね」と言う台詞があったりで、
姉と弟みたいな感じが非常に微笑ましかったです。
気になるのは、アイちゃんの
「オモッチャマは電池だけだから可哀想ね」と言う台詞があったりで、
姉と弟みたいな感じが非常に微笑ましかったです。
気になるのは、アイちゃんの
「おかず何にしようかな~お魚にしようかしら」と言う台詞
もしかして家のお手伝いをしてるって事なんでしょうか?
もしかして家のお手伝いをしてるって事なんでしょうか?
さらにラスト、「人間誰でも心の奥に優しい真心を持っているものよ」
とお姉さんみたいな言い方をするアイちゃんに
とお姉さんみたいな言い方をするアイちゃんに
「ロボットだって優しいでコロンよ」とオモッチャマが言うと、
「あら、ご免なさい。ウフフッ…」とアイちゃんが謝るのが、
「あら、ご免なさい。ウフフッ…」とアイちゃんが謝るのが、
謝り方が非常に可愛らしくて良いです。
しかしアイちゃんのこの台詞、人生経験が豊富な人が言い出しても
しかしアイちゃんのこの台詞、人生経験が豊富な人が言い出しても
不思議がない台詞だったように思います。
ゲストは傲慢なマリ王女が横沢啓子さんで、
横沢さんの普段演じるキャラのイメージとは全く違う役所ですが
傲慢な感じが上手く出ていた(褒めてるんですよ)ように思います。
一方、カエルの王子様は古谷徹さんで、
傲慢な感じが上手く出ていた(褒めてるんですよ)ように思います。
一方、カエルの王子様は古谷徹さんで、
古谷さんの台詞はほとんどカエル形態でしたが、
何となく古谷さんっぽい台詞回しに感じられたのは、
何となく古谷さんっぽい台詞回しに感じられたのは、
古谷さんの声の印象が強いからでしょうか
しかし、ヤッターマンとマリ王女の対面シーンで
ガンちゃんにマリ王女を
ガンちゃんにマリ王女を
「あ、そうでしたか、マリさんでしたか」
と言わせるのは、何か狙っているのか…
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