度々話題に出す『特別機動捜査隊』は以前にも触れたように
刑事が主役と言うより、事件が主役なので、
刑事が主役と言うより、事件が主役なので、
作りは割とオーソドックスな話が多いものの
たまに大胆な話が作られた事があります。
たまに大胆な話が作られた事があります。
今回は、私が最近見た『特捜隊』の中で、
大胆な内容でかつ強烈なインパクトがあり、面白かった回を紹介します。
1.色々な女性とのベッドでの実体験を元に
売れっ子作家になったポルノ作家が登場する回
散々女性を弄んだ報いを受けたのか、件のポルノ作家
ラストは自室に置いてある(悪趣味な)回転ベッドで
弄んだ女の一人に殺され
回転するベッドが死体を乗せてグルグル回った所に
三船主任が入ってきて
そのままエンディングと言うのは、インパクトがありました。
ラストは自室に置いてある(悪趣味な)回転ベッドで
弄んだ女の一人に殺され
回転するベッドが死体を乗せてグルグル回った所に
三船主任が入ってきて
そのままエンディングと言うのは、インパクトがありました。
2.三船主任を恨む犯罪組織が
三船主任そっくりに整形した殺し屋に犯罪を犯させる回
普通の刑事ドラマで
主人公そっくりの犯人が登場するのも珍しい事ですが
組織が整形させて評判を落そうと企むと言うのが、
組織が整形させて評判を落そうと企むと言うのが、
時代劇の要素が入っていて非常に面白かったです。
また、普通はこれだけの不祥事が起きれば、
また、普通はこれだけの不祥事が起きれば、
色々と大変な事になりそうなものですが
我らが三船主任、ラストは殺し屋にすり替わり
自分をはめた犯罪組織にきっちり借りを返すのは、爽快感満点です。
我らが三船主任、ラストは殺し屋にすり替わり
自分をはめた犯罪組織にきっちり借りを返すのは、爽快感満点です。
ただ、あの三船主任そっくりの殺し屋は
元々誰だったのか最後まで分からなかったのは気になりましたが…
元々誰だったのか最後まで分からなかったのは気になりましたが…
3.吉田義夫さん(茉利さんの大空小百合の父親の座長でおなじみ)が
自分の娘をクスリ漬けにして、破滅させた若い男に恨みを晴らそうとし
滅茶苦茶に銃を乱射し、娘やらリーダーの若者やら
滅茶苦茶に銃を乱射し、娘やらリーダーの若者やら
その辺りにいる仲間の若者を容赦無く乱射しまくると言う話
サブタイトルが「皆殺しの詩」と言う回でしたが
それに違わぬ、壮絶なラストがインパクト大でした。
それに違わぬ、壮絶なラストがインパクト大でした。