つばめ江戸日記

岡本茉利さんや好きなアニメ、声優、時代劇等について好き勝手に思う事を書き連ねています。

最新茉利さん出演作の感想

2017年04月29日 | 岡本茉利
茉利さん出演の「バンドリ!」の放送が終了したようです。

茉利さんの役は、あまり出番も多くなく
まして台詞も極端が少ない(最終回も台詞が一言でしたし)ものの
老年女性役である点を除けば
割と良い雰囲気のキャラクターだったのではないかと思います。

しかし、何度も言うようですが
この作品で茉利さんが登場した全ての話を合わせて
果たしてどれ位の台詞があったかを考えると、何とも言い難い所ですし
同じ作品に出演されていた
小山茉美さん(こちらも茉利さん同様に老年女性役…)位の出番があっても
良かったかと言われるとこれも何とも言い難い所です。
 
あと、作品への感想としては
『リトルウィッチ…』よりはキャラクターや話的にまだ見てられる所はありましたが
ちょっと私には合わない作品でした。

インフレに殺された女

2017年04月22日 | 懐かしテレビ
今回は、以前もやった刑事ドラマ『特別機動捜査隊』で
非常に印象に残ったエピソードを簡単に紹介します。
 
あらすじ
白昼の住宅街で一人の主婦の死体が見つかります。
同じ頃
「売り惜しみで不足した色々な物を貯め込む主婦が
その商品を近所の主婦に分ける」
と言う噂を真に受け
近所の主婦達が、狂ったようにその主婦の家に殺到する
と言う騒動が起きていました。
 
一見無関係な二つの事件は実は繋がっていたと言うのがあらすじで
実は死んだ主婦は
前述の狂ったように殺到していた多数の主婦達の雑踏によって
死に至っていたと言う珍しい死に方をしていたと言う
驚きの真相が明らかになります。
 
該当回である「噂の女」の放送は昭和49(1974)年と言う
折りしも石油危機、売り惜しみ等で
世情が非常に不安定な時期でしたので
そんな中だからこそ
このような異色の作品が作られたのかもしれません。
 
事件の真相も中々大胆でしたが
「インフレ反対!」と労働組合らしい人々(?)が
デモをするシーンが挿入され
松木部長刑事(松長さん)が呆れたり
「インフレ反対」と小ばかにするようにつぶやいて
三船主任が笑っていたり
松長さんが物価値上がりに憤慨するシーンが見られたり
社会風刺と申しましょうか、風刺の効いた話で中々面白く見られました。
 
ただ、主婦が何故死んだのか?また実際誰が悪いのかと言うと
やはりインフレ?

楽しみですが淋しい…

2017年04月15日 | ゲームネタ
ドラゴンクエスト(ドラクエ)シリーズの最新作「ドラクエ11」が
7月29日発売と言う事になったようです。
ドラクエ9以来のドラクエ新作プレイとなるかと思いますが
何はともあれ楽しみです。

ただ、同時に長年劇中音楽を担当された
すぎやま(こういち)先生が勇退されると発表になったのは
お年がお年だけに、その辺も気になる所ですが
すぎやま先生の曲に長年親しんできた立場からすると
非常に淋しい限りです。

話は変わりますが、個人的には11位とは申しませんから
3DSの7か8位の感じで
ドラクエ3、4、5、9をもう一度リメイクしてもらえれば悔いはありません。
是非とも早期の実現を願っています。

春のほたる談義

2017年04月08日 | 懐かしアニメ
最近、ロボットアニメ『光速電神アルベガス』を全話見る機会がありました。
『アルベガス』は主題歌にもあるように
「三体合体六変化」を売りにした奇抜なロボットアニメと言う評価が
放送当時から定着した作品で
キャラクターの設定等、既存作品の良い所取りの作品だと思います。

私がこの作品に興味を持ったのは
鶴ひろみさんがヒロインでありアルベガスのメインパイロットの一人
ほたるちゃんを演じていた点が大きいのですが
ストーリー展開は割とオーソドックスなロボットアニメながらも
個々の話が真面目な話もあれば
ギャグ寄りの話もあったりして楽しめました。

大筋としては
地球侵略を企てる組織デリンジャーとアルベガスの戦いを描きつつ
アルベガスを操縦する若い主人公三人
(古川登志夫さん演じる大作、堀秀行さん演じる哲也、
そして鶴さんのほたるちゃん)の関係や
ほたるちゃんに片思いしている”ボス”ポジションの五郎(塩屋浩三さん)と
五郎くんを弄ぶほたるちゃんの悪女ぶり(?)や
つかせのりこさんのダン子先生の暴走振り等々を絡めた作品でした。

ほたるちゃんのキャラをまとめると、真面目で勝気な所もありつつ
茶目っ気、お色気、女性らしさもあると言う
鶴さんの得意そうなキャラクターのイメージに
『マジンガー』のさやかさんっぽさが合わさった感じで
この手のキャラクターが好きなので
事前の期待以上にキャラクターの良さは感じられました。
ついでに言うと、アルベガス操縦時の
ほたるちゃんのパイロットスーツも良かったです。

ラストはデリンジャーを滅ぼし
やもめの水木教授(ほたるちゃんの父ちゃん)と
助手の彩子さん(声は川島千代子さん)が
正式に挙式をして終わりと言う
ロボットアニメにしては珍しい終わり方を見せます。

余談ですが、ある回でデリンジャーに意のままに操られ
ほたるちゃんが暴走するシーンは中々衝撃的でした。

暴かれたつばめの正体

2017年04月01日 | 時代劇
時代劇『長七郎江戸日記』には
『桃太郎侍』のつばめ太夫でおなじみの野川由美子さんが出演されていまして
『長七郎~』で野川さんは
瓦版屋”夢楽堂”の女主人おれんさんを演じています。

そのおれんさんが、先日見たある回で情報収集のために
芸者に扮するなんて珍しい場面がありましたが
問題は、おれんさんが芸者として名乗った名前でして
よりにもよって名乗った名前が

桃太郎

だったんですよ。

あの『桃太郎侍』で桃さん(桃太郎)に惚れまくっていた
つばめ太夫を演じていた野川由美子さんが
別の時代劇で桃太郎と名乗ったのは
どう言う意図があったのか気になります。

狙ってやったんだとしたら面白い事ですが、偶然なんでしょうかね?