『特別機動捜査隊』で
里見浩太朗さん演じる高倉主任が出演している回を見る事が出来ました。
『水戸黄門』の助さんを演じ始める頃の
まだ若さの残る里見さんが、
まだ若さの残る里見さんが、
スーツ姿で刑事を演じるというだけも興味深かったのですが
刑事として、どのように捜査に当たるかとか、
どう言うキャラクターなのかもチェックしながら拝見しました。
刑事として、どのように捜査に当たるかとか、
どう言うキャラクターなのかもチェックしながら拝見しました。
人物としては、警察大学卒業→西ドイツ帰りと言うエリート主任と言う設定で
登場編では、エリートと言う事からか部下の反発を受けていましたが
別にエリート風を吹かせる訳でもなく(当たり前?)
若々しさに溢れた颯爽とした主任ぶりを見せていました。
登場編では、エリートと言う事からか部下の反発を受けていましたが
別にエリート風を吹かせる訳でもなく(当たり前?)
若々しさに溢れた颯爽とした主任ぶりを見せていました。
また、高倉主任は宗方勝巳さん演じる畑野刑事と同級生と言う事で
普段は上司と部下の関係ながら、
普段は上司と部下の関係ながら、
二人きりだと畑野刑事が言葉を改めるやり取りも印象的でした。
あと、捜査方針を上司に力説する辺りのシーンや
潜入捜査するシーンなんかは
『大江戸捜査網』の最初の頃の音さん(音次郎)っぽくも見えました。
あと、捜査方針を上司に力説する辺りのシーンや
潜入捜査するシーンなんかは
『大江戸捜査網』の最初の頃の音さん(音次郎)っぽくも見えました。
前回取り上げた悪役で鳴らした凄み、迫力を感じさせる
三船主任も好きなのですが
三船主任とタイプの異なる
三船主任とタイプの異なる
(時代劇で、高倉主任が三船主任を成敗したのを見た事もあります)
エリートながらもスマートで誠実さを感じさせ、
エリートながらもスマートで誠実さを感じさせ、
非常に格好良い高倉主任も良かったです。
ちなみに高倉主任をされていた時の里見さんの逸話として
拳銃を抜くシーンでは、時代劇で刀を抜く癖が出てしまい
苦労されたと言うエピソードもあったそうです。
拳銃を抜くシーンでは、時代劇で刀を抜く癖が出てしまい
苦労されたと言うエピソードもあったそうです。
なお”三船敏郎さん”が苗字の由来
と言われる三船主任に比する主任と言う事で
高倉主任の苗字は”高倉健さん”が由来であるとも言われています。
高倉主任の苗字は”高倉健さん”が由来であるとも言われています。