つばめ江戸日記

岡本茉利さんや好きなアニメ、声優、時代劇等について好き勝手に思う事を書き連ねています。

見るのをためらう役(つばめの本音)

2017年09月23日 | 岡本茉利
サイトでも取り上げたように
茉利さんを久しぶりにテレビドラマで見る事が出来ました。
人間的にも扱い的にも役所もそれほど悪い役じゃなかったので
非常に満足しております。

前からここで何度か個人的な意見を述べていますが
茉利さんのドラマやアニメを見る際には
茉利さんの出番が多かったり、役所が結構重要な役所でも
茉利さんの役が人間的に受け入れ難い役
あるいはその扱いが酷い場合なんかは
どうしても私は見るのに二の足を踏んでしまう傾向があります。

『渡る世間~』で言うと、茉利さんはかつて遠山茂子役を演じられましたが
あの役は、結構話に関わりがあって出番もそれなりにあるようですが
人間的にかなり酷い役らしくて、茉利さんがそう言う人の役をやるってのが
どうしても受け入れ難いらしくて、実際に見るチャンスがあっても
余程の事が無ければ、見られないんじゃないかな?と思っています。

アニメや洋画みたいな声の仕事だと
茉利さんの役の扱いや人間的に受け入れ難い人物だとかだったりすると
見られなくなる傾向に変わりはないですが
茉利さんご本人と言うより
茉利さんのお声が対象になる分、逆に作品自体を見るのも
割と厳めに見る傾向があるような気もします。

古典ギャグの傑作

2017年09月16日 | 懐かしアニメ
アニメ『ピュンピュン丸』を見る機会がありました。

この『ピュンピュン丸』は、今から半世紀前に製作された
古典に属する作品ですが
どう言う訳か、再放送で幼少期に見た覚えがありまして
財津一郎さんの軽妙な主題歌と決め台詞の「キビシー!」
あと、ピュンピュン丸の弟のチビ丸(声・加藤みどりさん)の
「僕泣くもん ビエー!!!」と言うお約束のネタがあったり
時代劇とドタバタギャグの融合した凄いアニメだったのは
何となく覚えていました。

今になって再見してみると、ピュンピュン丸が憧れている
くノ一のさゆりちゃん(声・白石冬美さん)が良いな…と感じたのはともかく
チビ丸は破壊力抜群の「ビエー!!!」はともかくとして
割とまとも(他の人物が変なのが一杯いますから)な事に気付いたり
ケメ子(声・曽我町子さん)も単なるピュンピュン丸のストーカーじゃなくて
ストーリーに色々と絡んで来て良い持ち味を見せるキャラだと分かったり
キャラクターが個性的な所が印象に残りました。

そうしたキャラに加えて、レギュラーの八奈見乗児さん
さらに毎回のように
永井一郎さん、大竹宏さん、富田耕生(当時は耕吉)さんが
違う役で登場してハイテンションなやり取りを披露するわ
「クレージキャッツ(の7人衆)」やら「巨泉大橋」と言う地名が出てきたり
随所にパロディが挿入されたり
期待していた以上に面白い作品でした。

ちなみに『ピュンピュン丸』の放送当時は
『てなもんや三度笠』が当たっていた頃ですから
歌のみならず、劇中でも盛んに「キビシー!」と使われたり
財津さんがよく使っていた「○○ちゃん」
(○○には怪獣等のあまりちゃんの付かない固有名詞が入る)
と言う表現がよく出て来るのも
『てなもんや』の影響が大きかった表れと言う事になるのでしょう。

50年前の揃い踏み

2017年09月09日 | 懐かしアニメ
アニメ映画『アンデルセン物語』を見る機会がありました。
(増山江威子さんがキャンティを演じたテレビ版とは全くの別物)

半世紀前の作品なのですが、主要キャストが未だに現役で活躍される
藤田淑子さん、杉山佳寿子さん、増山江威子さんで
皆さんの若々しい演技を堪能しました。

役所はと言うと、藤田さんが少年役
杉山さんがその相手役に当たる少女役
藤田さんの素直な少年ぶりも杉山さんの少女ぶりも初々しく感じられました。
また、増山さんは高慢ちきな町長の娘と言う
増山さんお得意のお色気タイプや母性溢れた女性とは
また違った感じの少女でしたが
これも可愛げはあるものの、高慢さを上手く表現されていて
中々良い味を見せていたと思います。

皆さん、まだまだ活躍していただきたいものですね。

土屋嘉男さん死去

2017年09月06日 | 訃報関連
俳優の土屋嘉男さんが2月に亡くなられていたそうです。

土屋さんと言えば黒澤明監督とも親交があり
話し上手でトーク番組でも活躍されました。

俳優としては『七人の侍』をはじめとした数多くの黒澤映画
あるいは特撮映画でも活躍されましたし
また、テレビ時代劇でも堅そうな役所から悪者まで
幅広く活躍をされた方でした。

先日、偶然見た水戸黄門の再放送で
土屋さんが山賊を執拗に追う役人役で
追う内に山賊と奇妙な絆が生まれる役所を
上手くこなされていたのを、訃報を聞きつい思い出してしまいました。

謹んでお悔やみ申し上げます。

黄金連携・蹴りと呪文

2017年09月02日 | ゲームネタ
ドラクエ11の裏ボス討伐まで果たしました。
裏ボスは、色々な意味で今まで見た事の無いタイプの敵なのですが
戦闘曲やシチュエーションがドラクエでも極めて有名な某ラスボスと
そっくりなのは、面白い試みだとは思いましたが
安直だと思う人もいるかもしれませんね。

裏ボス戦での戦法は
おなじみのマルティナさんと(復帰した)ベロニカちゃんを攻撃の二枚看板
後の二人(主人公、セーニャさん、グレイグさん等)を回復、補助要員として
割とレベルを高めで戦いを挑みました。

ちなみに、マルティナさんは表クリア後に手に入れた
専用装備の道着が、かなり能力的に高い上に
見た目もかなり良い感じだったので
バニースーツから装備を レベルアップさせました。

初見では策を立てずに行って失敗したので
ちょっと策を弄して再戦をしましたら
良い所でベロニカちゃんの魔法攻撃から
マルティナさんの蹴り連打が決まって
裏ボス轟沈と言う見事なコンボで勝利を収める事が出来ました。

話として見ると、一応ネタバレを避けると言う事で
はっきりした事は後で改めて言いますが
色々な解釈が出来るような筋立てになっているんじゃないでしょうか?

裏ボスまで倒して、真(?)エンディングを見た訳ですから
ここまで来たら、再び最初から始めると言う人もいるでしょうが
やり込み派の私としては
マルティナさんを種で強化するってのに興味が出てきて
種狩りを始めようかな…と考えております。

他にもモンスター図鑑やアイテムリストの空白
あと、あまり手を付けていなかった鍛冶やカジノに
手を付けると言うのも残っていますしね。

作品全般やキャラクター等の感想のまとめは
まだ全面ネタバレは早いと思うので、来月辺りにまとめる予定です。