『特別機動捜査隊』で亀石征一郎さん演じる矢崎主任が
初登場した回を見る事が出来ました。
矢崎主任初登場回には
あの川合伸旺さんが刑事役でゲスト出演していて
川合さんの悪役ぶりをいつも楽しみにしている私としては
矢崎主任初登場の興奮に加えて
思いもかけぬ方の登場に何かこう舞い上がってみておりました。
川合さん演じる中山刑事は
残念ながら矢崎主任の部下(矢崎班の一員)ではありませんんが
所轄署の刑事で、もちろん悪者ではありません。
ただ、一回限り登場の刑事だからか
発生した立て籠もり事件において
立て籠もっている犯人に射殺される
と言う非情な最期を遂げるのには驚きました。
最も、川合さんが射殺されるシーンは
銃声がしたかと思うと、川合さんが凄い表情で立ち尽くし
さらに追い討ちで撃たれるや
川合さんが得意の反り身を見せつつ、吹き飛ばされると言う
時代劇での迫力ある死に方に劣らぬ死に方を披露して下さったので
大変満足してしまい、同じシーンを何度も見返してしまいました。
矢崎主任に話を戻しますと
空手が得意な主任が 凶悪犯人(団次郎さん)を
脳天唐竹割りから頚動脈チョップで仕留める件は
あの悪役でおなじみの亀石さんとは思えぬ格好良さでした。
こちらも思わず何度も見返してしまいました。