つばめ江戸日記

岡本茉利さんや好きなアニメ、声優、時代劇等について好き勝手に思う事を書き連ねています。

ああ一休さん…

2018年12月28日 | 訃報関連
藤田淑子さんが亡くなられたそうです。

藤田さんと言えば色々代表作はありますが
男の子役の一休さん、元気くんも言うまでもなく印象的ですし
色っぽい姐さんっぽいキャッツアイの泪さんも良かったですね。


また、「ムーミン」や「どろろ」「こてんぐテン丸」みたいに
アニメ主題歌でも活躍されました。

マイナーな所では
アラレちゃんのポリーさんみたいな
とぼけた所のある女性なんかも印象に残っております。


藤田さんはここ数年は体調を崩されたらしく
表舞台での活動は少なくなっており心配しておりましたが
とうとうこの日が来てしまったのか…と淋しく思っております。

謹んでお悔やみ申し上げます。

予想外でした(つばめの本音)

2018年12月28日 | 岡本茉利
今年2018年も間も無く終わりますが
茉利さんがNHKのドラマ「昭和元禄落語心中」に出演されたのを知ったのは
非常に驚かされました。

大体私は時代劇や昔のドラマはよく見るのですが
今のドラマはロクに見ない性質でして
そのドラマの存在自体は一応は知っていたものの
全く見ていなかった為、当然茉利さんが出演されていたなんて
リアルタイムの放送時には知る余地もありませんでした。

また、yahooのリアルタイム検索で有名人の名前を検索すると
テレビの出演情報が引っかかる事が結構あるので
茉利さんのお名前で検索をしてみましたが
それっぽい情報も無かったので、完全に後手に回った形になってしまい
茉利さんが出演されたと分かった時は後の祭りとなってしまったのでした。

せめて再放送がある前辺りで情報があればチェックも出来たんでしょうが
どうも再放送の予定も既に終わっており
今から見ようとするならネットで見るのは私としては
ちょっと躊躇する所があるので
DVD(かBD)をレンタルして見るのが最善でしょうかね?

石橋雅史さん死去

2018年12月22日 | 訃報関連
俳優の石橋雅史さんが亡くなられました。

石橋さんと言うと空手の名手として有名で
千葉真一さん、志穂美悦子さんの空手映画での活躍が有名ですし
一方では東映の特撮作品への出演も多い方でした。

石橋さんは時代劇でも主に悪役で活躍されましたが
空手系の腕の立つ刺客と言うのはあまり記憶にありませんが
腕が立つ刺客や貫禄のある悪人として活躍されたのが今でも思い出されます。

謹んでお悔やみ申し上げます。

東京五輪の年にジュジャクが?

2018年12月22日 | 懐かしアニメ
最近になってヤットデタマンが見たくなり
久しぶりに見直していました所、一つ妙なシーンを見つけてしまいました。

最初の頃の太田淑子さんがゲストで出ている第3話は
江戸の長屋にいる銀の犬がジュジャクと言う回でしたが
江戸の長屋が舞台の話ですから
当然ジュジャクピューターも行き先を「1694年」と指定しますが
このジュジャク情報をテレパシーで探知できるカレン姫が
指定先を「1964年」とはっきりと言ってたんですよね。

以前見た時は気付かなかったので今さら驚きました。
あそこまで堂々と言われると
一回では間違いとは気付かない人もいるでしょうが
改めて聞き直してみるとかなり驚きしました。

サリーちゃん、謎の海外旅行

2018年12月15日 | 懐かしアニメ
『花の子ルンルン』の41話「エジプト女王の指輪」で
チュニジアで飛行機の出発時刻を待っているルンルン達が
喫茶コーナーと言うか待合場所にいるシーンがあります。

ここで、ルンルン達の後ろにいる女性客をよく見ると
あのサリーちゃんがいるのです。
とは言っても、顔は映りませんし、後姿が一瞬写るだけなのですが
あの衣装、髪型は間違いなくあのサリーちゃんそのものでした。

ただのお遊びなので真面目に考察する必要性は無いのですが
あえて真面目に考えるなら、日本に住んでいるはずのサリーちゃんが
わざわざチュニジアの空港にいたと言う状況とは
一体どう言う状況なんでしょうか?

あと、チュニジアからどこへ行こうとしていたのでしょうか?

スパンク映画の楽しみ方

2018年12月08日 | 岡本茉利
前回も書いたように『おはよう!スパンク』の映画版は
岡本茉利さんが出演されたアニメ映画の中で、一番好きですし
おそらくアニメ映画の中でも一番好きな作品かもしれません。

ついでに言うと、映画版の主題歌はスパンクのテレビ版主題歌と
甲乙付け難い位好きですね。
公開当時は配給が洋画系の劇場だったので
あまり話題性にならなかったらしいですが
茉利さん演じる森村愛ちゃんと
堤大二郎さん演じる翔くんのラブストーリーがメインストーリーと言う
テレビ版とはちょっと毛色の違った作品となっています。

正統派の青春映画、恋愛映画っぽい感じで
茉利さんの声の魅力もあるし、内面描写も割と結構丁寧に描かれており
森村愛ちゃんも表情豊かに色々な感情を見せていて
非常に魅力的に描かれていたのが特に良かった点です。

アニメでの茉利さんの恋愛モノと言うと『ヤッターマン』みたいな相思相愛系
『いなかっぺ大将』のようなギャグ系の作品はありますし
テレビの『スパンク』も恋愛要素は多少はありますが
映画版よりは薄めですので
アニメで茉利さんの正統派の恋愛モノ作品は少なく感じられます。

それ故、この映画は希少性が高く
個人的な評価が高くなっているのかもしれません。

好きなシーンは?と問われると困りますね。
冒頭のジョギングから始まる明るい日常シーンも良いし
翔くんが心を開いたシーンの「ごめんごめん」と言う辺りの明るさも良いし
せりのちゃんのお誕生日パーティーで
異様に張り切ってガヤの中で目立ってるシーンも良いし
アメリカ行きを躊躇する翔くんに対し
悲しみを押し殺して説得するシーンも良いし…

あえて一つ選ぶなら
ラストの「ボンジュール ママ 翔くんはアメリカへ旅立って行きました」で始まって
「ママ、愛子 元気です!」で締める日記をバックに
森村愛ちゃんがスパンクと共に明るく自転車を駆るシーンでしょうかね?

最後に、映画版で気になった
”お咲さん(京田尚子さん)が出ていない点”についてです。

塚原くん(中尾隆聖さん)や池上さん(水島裕さん)が出ていないのは
翔くんとの兼ね合いが多分に影響している物と思われますが
いつも家にいるはずのお咲さんは何故か不在なんですよね。
藤波さんは結構目立っていましたけど。

動物で気絶すると言う十八番芸を
翔くんの母親(池田昌子さん)が
引き受けているのも影響してるのかもしれません。
ただ、お咲さん不在のお陰か
愛ちゃんの料理シーン等が増えたので
いなくてもしょうがない…なんて言ったら
お咲さんファンに怒られてしまいますね。

あと、増山江威子さんの愛ちゃんのママも
いても良かったかな?とも思いますが
出るような状況はないので、しょうがないです。

好きなアニメ映画五本立て

2018年12月01日 | 懐かしアニメ
今まで色々なアニメ映画を見て来ました。
世間では名作と言われる作品も色々とありますが
今回は私つばめが個人的に特に好きな作品五作を
順不同で紹介いたします。

1『おはよう!スパンク』
岡本茉利さんが出演されたアニメ映画は色々とありますが
中でも一番好きなのが、『スパンク』の映画版です。
詳しくは次回ご紹介いたします。
あと、映画版の主題歌はスパンクのテレビ版主題歌と
甲乙付け難い位好きですね。

2『マジンガーZ対暗黒大将軍』
普段は軽めな主人公兜甲児が強大な敵に命を賭けて戦いを挑む
と言うシチュエーションが良かったですね。
テレビ版の最終回も似たシチュエーションで作られましたが
こちらの映画だと、マジンガーが矢折れ刀尽きてしまうまで
戦って力尽きる展開になっていたのも良かったです。

3『ルパン対複製人間』
ルパンの映画は何作も作られていますが、これが一番好きです。
ルパン一味のキャラクターがどのキャラも魅力的ですし
敵役のマモーが西村晃さんの声によって
底知れぬ凄みや、不死となったマモーのある種の悲哀が感じられたり
キャラクターに良い味が感じられた所が特に評価が高い所です。
ただ、この作品はテレビでもよく放送されますが
大体はカットされる事が多いので
DVDでノーカットで見ないと面白みは半減すると思います。

4『となりのトトロ』
おそらく、日高のり子さんのサツキや島本須美さんの母親が
特にお気に入りなのが大きな理由なのかもしれませんが
昔から好きな作品なんで、今でも機会があればついつい見てしまいます。

5『ドラえもん のび太の魔界大冒険』
ドラえもん映画は名作が多いですが
結構恐怖描写が多かったり
張られた伏線が意外な場面で効果を発揮したりする
この作品が、個人的にはこの作品が一番良かったです。
あとヒロインの小山茉美さん、敵役の若山弦蔵さんと言った
キャスティングの妙もありましたしね。