つばめ江戸日記

岡本茉利さんや好きなアニメ、声優、時代劇等について好き勝手に思う事を書き連ねています。

つかせのりこさん

2007年05月26日 | 懐かしアニメ

私が、アニメにおける声優と言う存在を知るようになったのは、
今からおよそ20年ほど前です。

その頃の私は、ドテラマンと言うアニメが大好きで、
その作品の主役の少年を演じていたのが
“つかせのりこさん”と言う方なのを知ったのが、
声優と言う存在を知ったきっかけです。


ちなみに、「ドテラマン」は現在、放送当時に起きた
作品を巡る裁判の影響かは、定かではありませんが
潜在的なファンが多いにもかかわらず、DVD化を果たしていません。
本当、どうにかならないものですかね?


それはさておき、私がつかせさんの名前を知るのと前後して
アラレちゃんで知ったか、ドラゴンボールで知ったか
あんみつ姫で知ったんだったか忘れましたが
“小山茉美さん”と言う声優の名前も覚えていた為、
その頃は、つかせさん、小山さんの声を聴くのをアニメを
見る上での楽しみとして感じていました。
(無論、その頃から好きなので今でもつかせさん、小山さんとも好きな声優です)

前置きが長くなりましたが、
今回は
そのつかせさんと小山さんを巡る、私の思い出がテーマです。

つかせさん(と小山さん)の名前を覚え、
声優と言う存在を知った私ですが
その数年後驚く出来事に遭遇してしまいます。
ある日、新聞の訃報欄を読むと、
驚くべき事につかせさんの訃報が載っていたのです。

前後して、つかせさんが亡くなる直前に担当されていたキャラの声が
次々に変更になり、つかせさんがいなくなったと言う事実に対し、
日が進むにつれて、非常にショックを受けたのを覚えています。

そして数年後、今度は突然小山さんの演じていたキャラの声が
何の前触れも無く、変わってしまうと言う事態が生じてしまいました。

後年、実は小山さんがアメリカに行く為に持っていたレギュラーを
全て降板していた、と言う真相を知ったのですが
当時は、今みたいにネットとかが無くて、そうした真相が一切不明でしたので、

もしや、小山さんもつかせさんみたいに亡くなってしまったのか?
と本気で心配したものです。


つかせのりこさんが亡くなられたのは奇しくも5月でした。
(ただし、日にちは15日ですのでもう過ぎておりますが)
今年もその5月が過ぎ、また一年が巡り、5月を迎えるのでしょう…
最後になりますが、改めてつかせさんのご冥福をお祈りいたします。


懐かしアニメ関連番組と言えば

2007年05月19日 | 懐かしアニメ

昔のアニメの名場面が流れる懐かしアニメ特番ってありますよね?
あの手の特番は、私も好きでよく見てます。

最近は、茉利さん目当てで番組を見る事も結構あるんですが
ああ言った特番では茉利さん関連の作品は
「ヤッターマン」「ルンルン」は時々取り上げられるんですが
他の番組は、あまり取り上げられる事は無いですし
(「いなかっぺ大将」はたまに紹介されていましたが)
また、作品は取り上げられても、
茉利さんの演じたキャラがピックアップされて紹介される機会は、
少なくとも私の知る限りでは無かったと記憶しています。


そうした文句や愚痴(?)はともかく、言うまでもありませんが
あの手の特番で取り上げられる名場面だけで
作品の全ては分からないものです。

どう言う事が言いたいかと言うと、
実際に作品全体を見ると、特番で名場面とされる場面より、
作品によっては、良い場面があると言う事です。

例えば少し前、「ハイジ」を(私自身、実は初めて)通して全話見たんですが、
あの手の特番で何度も取り上げられている「クララが立つ」場面よりも
私が感動(なんて陳腐な言葉はあまり使いたくないですが)したのは
「ハイジがアルムへ帰ってくる」場面でした。

私がハイジに感情移入して見たからだと思いますが
クララとかセバスチャンとか良い人もいるんですが、
私が、ハイジのフランクフルト編が、何かとても辛く感じたから
その後、ハイジがアルムの山に帰って来て、おんじと再会すると言う場面に
非常に爽快感が感じられたんでしょうね。
(しかも、バックに主題歌が流れる演出がまた、良い演出なんですよ)

懐かしアニメ関連は私好きですから、当然色々と語れるネタが豊富にあります。
ですので、この日記にもまた懐かしアニメネタを書こうかと思っています。


古本屋巡り

2007年05月12日 | その他

今回は先日、古本屋巡りをした際の私の買い物の釣果(?)
をご紹介いたします。
古本屋巡りと言いましても
周囲に(神田とかに多くある)普通の古書店があまりありませんので
私の行く古本屋と言うのは、行った店はブックオフとかの新古書店系の店です。

最近、私が多く買っているのが、古いアニメ誌と中古ビデオでして
古いアニメ誌を買う目的は、もちろん茉利さんの情報が収集できるのでは?
と言う目的が一番大きいです。
他にもリアルタイム放送時のアニメ番組の貴重な情報が
入手できると言う目的もありますしね。

ただ、私がよく古いアニメ誌を買っている某古書店は、
古いアニメ誌の表紙しか見れず、中身が確認できないので
表紙を見て、内容をある程度予測し、
あとは、勘と運で茉利さんの情報があるのを期待する…
と言う感じで購入していますので、
当然、勘が外れて、茉利さんの情報が載っていない事も結構ありますね。

中古ビデオは、最近、DVDが普及したせいか、
以前にも増して、流通量が減ったように思いますが
まだまだDVD化していない貴重なビデオ作品が色々とありますので
未だに注目しています。

で、今回古本屋巡りで購入したのは
ビデオ一本(アニメのビデオではありません)
古いアニメ誌一冊(残念ながら、茉利さん関連の情報は載っていませんでした)
あと、古本とはあまり関係ありませんが
(そんなに大きくない)アイちゃんのフィギュアも購入しました。

ちなみに、アイちゃんのフィギュアを買ったのと同じ店に
何と珍しい事に、ルンルンのフィギュアまで売っていました。
ただし、そのフィギュアのルンルンの顔の出来が、
何と言うか…非常に微妙な顔つきだったので、
迷った挙句、今回は購入しませんでした(苦笑)


はね駒のガイドブック

2007年05月05日 | 岡本茉利

サイトの出演作品一覧をご覧になるとお分かりかと思いますが
茉利さんは、連続テレビ小説「はね駒」に準レギュラーで出演されていました。

実は、先日某古本屋において作品放送当時に発売された
「はね駒」のガイドブックを発見しました。
(注:ガイドブックとは、
連続テレビ小説が放送される頃に発売される作品関係の書籍の事です)

目次を飛ばして、早速登場人物の相関図を眺めると、
そこには千代(岡本茉利)の名が!
その時、私は茉利さんの役って案外作品上重要なキャラで、
これはもしや、本の中にインタビューが載っているのでは?と期待しました。

ところが続きを読むと、
茉利さんの夫役の矢崎滋さんのインタビューは載っていたんですが
茉利さんご本人のインタビューは残念ながら載っていませんでした。

夫を演じた方のインタビューが載っているんだから、
当然妻役の茉利さんへのインタビューがあっても良いじゃないか!と
内心でちょっと悔しい思いをしながらも
あの手の本のインタビューに載るのは、
メインキャラを演じた方が対象ですので
茉利さんの演じた千代は話の上では、微妙にメインの役柄じゃないから、
インタビューが載っていなかったのだろうと自分自身に言い聞かせ、
納得しました。

ただ、作品解説に載っていた文から察すると、
茉利さんの演じた千代は妊娠する役らしいと言う事は分かりました。

どこかで再放送してくれないですかね?