歌う声優シリーズ、今回は増山江威子さん編です。
増山さんは人形劇も結構やられている為、色々な歌を歌われていますが
記憶に残るのはやはりアニメソング、キャラソンの方です。
ちなみに、第一次アニメブームの1980年頃に発売された
増山さんのアルバム「江威子抄」には
増山さんの歌われる「夜霧のハニー」が入っているらしく
一度は聞いてみたいです。
ただ、魔女っ子大作戦では一番だけですが、歌ってらっしゃるんですが
「キューティーハニー」の増山さん版が無いのが個人的には惜しまれます。
1「キャンティの歌」
アンデルセン物語のEDで使われた歌で
タイトルから言えば、アンデルセン物語の狂言回し役である
増山さんの演じられたキャンティの歌と言う事になります。
母性溢れる増山さんの声で
曲調、歌詞双方にある幻想的で切ない感じが
より強調されているように思います。
2「ご機嫌伺いLOVE」
パーマンの星野スミレのキャラソンだと思います。
増山さんと言うと、母性で売ってるイメージが強く
アイドルっぽい歌をアイドルっぽく歌うのは、意外性がありますが
かなり良かったと思います。
3「さるとびエッちゃん」
増山さんご本人は出演されていませんが、主題歌のみを担当された作品です。
前述の「キャンティの歌」とまた違った意味で幻想的な雰囲気ながら
優しくエッちゃんを見守る感じの優しい歌声が印象的でした。