ドラクエにおいて種集めと言うと、昔だったら
“ただひたすら敵を狩って落とすか盗むのを待つ”ってのが一般的でしたが
今は“直接、種を持っている敵から盗む”事が出来るようになり、
効率自体は昔より良くなったように思います。
ただ、問題はブラウニーやキラーアーマー(に限らずIXの敵全般)は
種以外にも
別のアイテムも落とす事があり、“ぬすむ“事によって、
種じゃない方のアイテムを盗む事が頻繁に起き、結構大変でした。
特にブラウニーから “かわのこしまき“を回収する割合の高さは
一部でも話題になる位ですし、相当な物でした。
しかも、元々の能力値の高いバトルマスターやパラディンでやっておけば
たねも少なく済んで楽なのに “旅芸人で魔王に挑む”と言う
訳の分からない目標を考え付いたのが運のつき
ブラウニーやキラーアーマーと戯れる日々が続き、
こしまき…よろい…たねはいつ盗れるのだ…
と言う不毛な盗みを繰り返し続け
戦闘回数?回を経過して、
ようやく旅芸人のちから999、守備力999をする事ができたのでした。
(みのまもりを999にしなかったのは、半端に妥協した為)
これで、エスタークにも太刀打ちできるだろうと思い、満を持して
女旅芸人○○ちゃんはエスタークに戦いを挑む事になるのでした。(以下続く)
(ちなみに○○部分は伏せますが
知ってる人はご存知の名前を使っております)
なお、ドラクエIXではブラウニーやキラーアーマーを狩る人は
相当いるようですが
多くは錬金成功率アップの為と言う動機から始めた方が多いようです。
久々に、ドラクエIXネタ。
発売から既に4か月以上が経過しておりますが
実は私、未だにプレイ中でしてプレイ時間もかなりの物になりました。
で、そんなに長い時間何を目的に戦い続けているかと言うと
今は今作の売りである歴代キャラの装備品を揃える事に
血道を上げております。
装備品を揃える事で、IIIの勇者とか僧侶
IVのアリーナ姫なんかを自前で再現できると言うのは、
長年ドラクエファンやってた身からすると、凄く魅力的に感じるんですよ。
(ただ、自キャラの髪型とかがそれっぽくないと
完璧な再現とは言えませんけど)
そして私がそう言う事に執念を燃やす動機となったのが、
何度かこちらでも私が非常に好みであると言及してある
IVの女勇者の格好が再現できると言う事でした。
自分でメイキングしたキャラにあの格好をさせる…と言うのは
やる気を維持するには十分すぎる動機となりました。
調べてみるとIVの女勇者の格好を再現するには、
IXに登場する歴代シリーズのボスを倒す事で
稀に落とす(100%落とす訳ではない)装備品を集める必要があるようで
天空の兜と天空のブーツは既に入手済みの私が残していたのが
天空のレオタード上下、天空のグローブ
ところが、これを持っている歴代ボスと言うのが、
歴代ボスの中でもかなり強い部類に入るエスタークで
しかも、かなり高レベルになるまで育て倒さなければ装備品が手に入らない…
と言う事を知ったのでした。
…そこで、私はネットで見た
“種で自キャラを強化すると良い”と言う情報を真に受け
ちからを上げる為に
ちからのたねを持つブラウニー
みのまもりを上げる為に
まもりのたねを持つキラーアーマーを狩り続けました。
(以下続く)
先日、日本を代表する俳優森繁久彌さんがお亡くなりになられました。
森繁さんの映画・舞台等での活躍は既に様々な所で触れられていますが
そもそも、TBSの『水戸黄門』の初代黄門様候補だった事もあり
(諸事情で幻となった)
『水戸黄門』には何度かゲスト出演されていましたし
他にも『江戸を斬る』シリーズの徳川斉昭や
年末時代劇『忠臣蔵』の吉良とか、大型時代劇『関ヶ原』の家康等
テレビ時代劇でも演技ともアドリブともつかない(?)
喜劇的な感じのキャラを多く演じられ、活躍されていました。
また、実は森繁さんと岡本茉利さんは共演歴があり
(実際の共演シーンがあるかは不明)
共演作は、実は茉利さんのデビュー作『喜劇・団地親分』なんです。
この作品自体は、半世紀近く前の作品になりますが、
当時から森繁さんは既に喜劇の重鎮的な位置にいて
そこから半世紀近くも活躍されていたと言うのは、驚くべき事かと思います。
もちろん、同様に子役から今に至るまで
半世紀近くも声優・女優として活躍される
茉利さんも立派だと思います。
96歳で老衰でお亡くなり、と言う事で普通に考えれば大往生と言えます。
ただ、こう言っては失礼に当たるかもしれませんが、
森繁さんと言えば老いてますます盛ん
と言う言葉がぴったりくる方だっただけに
個人的には100歳まで生きるのではないかな?と思っておりました。
それ故に、訃報を知った際には非常に驚かされました。
謹んでご冥福をお祈りいたします。
岡本茉利さんの代表作『花の子ルンルン』について、
第1話の作画は素晴らしいが、それ以外の回はあまり…
と言う指摘を受けた事があります。
私もルンルンを見ていて
時々ルンルンの顔が違う感じになってる時があるな、
と思う事もありましたが
作画に関してそれ程気にしない方なので
全体的にルンルンの作画については
悪くないんじゃないか?と思っておりました。
ただ、前述の第1話は
キャラデザインを担当された姫野美智さんが作画監督
原画担当が姫野さんと、その師匠格に当たるあの荒木伸吾さんと言う
かなり優秀な方が担当されている回なだけに
目の肥えた人から見れば、何かしらの違いがあるのは分かるんでしょうね。
茉利さんの作品で個人的に言わせてもらうなら
ヤッターマン終盤の一部の回の作画が残念な事になっている事は惜しいです。
実際、『ガッチャマンII』が始まったり吉田竜夫社長が亡くなったりで、
社内がごたごたしていたと言う事情があったとは言え
ちょっとどうなのかな…とは思いました。