つばめ江戸日記

岡本茉利さんや好きなアニメ、声優、時代劇等について好き勝手に思う事を書き連ねています。

あのキャラが喋った!?

2010年02月27日 | ゲームネタ

先月下旬、ドラゴンクエスト6(以下ドラクエ6)のリメイク版が発売されました。
スーパーファミコンで出て以来、15年の歳月を経てのリメイクですが
私もかつて何度かクリアした事はありましたが、
最後にやったのが確か10年位前と言う事で
新鮮な気持ちでプレイする事幾日、ようやくクリアしました。

スーファミ版で非常に苦戦したムドー戦では
思ったより苦戦しなかったものの
海底のキラーマジンガとかレイドックの井戸とか結構苦戦するポイントが多く
難易度の低下ってのはそんなに感じませんでした。

個人的な感想としては、追加要素が少ないのは物足りなかったものの
会話システムで個性の強いキャラの個性が益々強くなったのが良かったです。
パーティーメンバーのセレクトも会話や好みを重視して
アモス、ミレーユ辺りを前面に押し出しておりました。

クリアした後に、ドラクエでは定番となっている隠しダンジョンがあり
この攻略を進めるとそこに夢の世界と言う事で
“近い未来”や“遠い未来”等が選べると言う場所があったのです。
私は近い未来はどうかな?と思い進めてみたのですが…
そこには何とドラクエ4のキャラ達が住む村が現れたのです。
(ちなみに遠い未来を選ぶと5のキャラ達が住む村が現れます)

ピサロやロザリー
シンシア(主人公の男勇者といちゃついている)までいたので
女勇者もいるのか?と思って探していたら、ちゃんといました。

しかも今回の女勇者、台詞を結構喋ってくれるのがまた驚きです。
台詞の内容は6のすれ違い“夢告白”の解説みたいな感じなのですが
台詞回しがかなり丁寧な感じで
茉利さんの声が実に似合う感じだと思います。

(キャラで言うならテレサっぽい感じが特に想起させられました)

6も一段落したので、
今後は放置していたドラクエ9を再開させようと思っております。


必殺!主水死す

2010年02月20日 | 訃報関連

一昨日、俳優の藤田まことさんが亡くなられました。
復帰も間近と言う情報が流れていただけに、突然の訃報に正直驚きました。

藤田さんと言えば『てなもんや三度笠』でのあんかけの時次郎
『はぐれ刑事純情派』の安浦刑事等数々の当たり役を演じられた方でしたが
何と言っても『必殺』シリーズの中村主水が一代の当たり役でした。
殺しのシーンをはじめとする裏の顔の迫力と
せんりつコンビに翻弄されたりする表の顔のコミカルさの対比は
まさに藤田さんならではだったと思います。

藤田さんの訃報で思い出したのが、10数年前に作られた必殺の映画で
今回のタイトルが付けられ「さらばムコ殿!」
と言うセンセーショナルな宣伝文句が付けられた事です。

主水以外にも、個人的には『必殺』と同じ松竹京都で長年製作されていた
土曜ワイド劇場の『京都殺人案内』シリーズでの音川刑事(音やん)役での
遠藤太津朗さん演じる秋山課長とのやり取りも非常に印象に残っております。

また『はぐれ刑事~』に
我らが茉利さんが(犯人役で)ゲスト出演した事もあったり、
藤田さんの出演された番組は今でもよく見る事があります。

謹んでご冥福をお祈りいたします。


仕方ない事とは言え…

2010年02月13日 | 懐かしアニメ

昨日、某番組をたまたま見ておりましたら
滝口順平さんのナレーションが流れていたのですが、
聞いていてなんかアレ?と感じたのです。

違和感の理由は、滝口さんの声がちょっと衰えたような気がしたから
(ちょっとお年寄りっぽい感じになったような…)なのですが
お年(80歳近く)を考えればやむを得ない事とは言え
なんか寂しい気分になりました。

ちなみに、昨日は『ルパン』SPもあり、増山さんとか井上真樹夫さんとか
ベテラン声優が出ておりますので興味はあったのですが、
別番組を見た関係で、見ておりません。
録画はしてますが、見るのが怖いです…


怖いマンガ

2010年02月06日 | その他

子供の頃、キャンプで怖がりゆえか、友達に散々からかわれたとか
『ドロロンえん魔くん』のEDが怖かった事があったり、
私はかなりの怖がりなのは間違いありません。

ただ、困った事に“怖い怖い”と思いながらも
(マンガとかアニメとかドラマの)怖い作品に興味を持って、
どう怖いのかを見ようとしてしまうようなのです。

で、最近ネットである漫画(作品名は伏せます)について
“ラスト、主人公の顔がもの凄く豹変するのが怖くて印象に残る“
と言う書き込みがかなりあり、
怖がりの癖によせばいいのに、
ラストでどう言う顔になるのか?どんなに怖いのか?
と興味を持ってしまい
わざわざ著者まで調べて、探し出して本屋で読んでみました。

話自体はとても面白かったですが
…確かにラストに豹変するあの顔は怖かったです。
夜に読んだら夢に出て来そうな顔でしたね。

あと、昨日から我が地元では、相変わらず雪が鬼のように降っております。
これも別な意味で怖いです。本当…勘弁してほしいですね。