つばめ江戸日記

岡本茉利さんや好きなアニメ、声優、時代劇等について好き勝手に思う事を書き連ねています。

叩かれた愛ちゃん

2011年03月26日 | 岡本茉利
折角DVDBOXを買ったスパンクですが
この所地震があったり、
茉利さんの出演された竜劇隊公演を見に行ったり等々、
色々とあったお陰で、見る機会が無くて話数の消化が進んでいません。
ただスパンクを見ていて、注目のシーンがあったのでご紹介いたします。
それは愛ちゃんがビンタされるシーンがある
(2度ほど見た覚えがある)点です。
 
茉利さんの演じるキャラって、
代表的な所で言うとヤッターマンのアイちゃんや
てんとう虫の歌の月美さんなんかを見れば分かるように
精神的に大人のキャラが多い為
ビンタされるイメージが湧きにくいキャラが多いように感じます。
それ故、ビンタする事は時々あるけど
ビンタされる事はあまり無いな…と思っていただけに
(と言いつつ、月美さんは弟さんにビンタされた事はありますけどね)
スパンクで当該シーンを見た時には
「茉利さんのキャラがビンタされるとは…」と本気で驚きました。
 
しかもビンタするのが、何とスパンクなのも私が更に驚いた点でした。
と言うのは、愛ちゃんはスパンクの保護者みたいな感じなんだろう
と先入観があったり、実際に劇中でもそう言う姿を見せる事が多いだけに
「スパンクにビンタされるとは…」と言う感じで見ておりました。
 
ただ、このスパンクの行動、スパンクからすると
愛ちゃんと「二人で一人」だから、
愛ちゃんにしっかりしてほしいという意味での
スパンクなりの愛情表現と考えると納得も出来そうですけどね。

3月11日

2011年03月19日 | その他
3月11日午後2時46分、
東北地方でM9.0と言う超巨大地震が起きました。
亡くなられた方、今も避難所にいらっしゃる方々に比べたら
私の被った被害などたかが知れていますが、
この地震で体験した色々な事を忘れない為にも、地震当日起きた事を
簡単ではありますが、ここにまとめておきます。
 
11日の地震発生当時、
私は鶴岡市のある場所(屋内)で地震に遭遇しました。
発生の瞬間は誰かの「地震だ!」の声が響き、
部屋にいた私の回りには4・50人位の人がいたと思いますが
皆一様に、机の下に潜り、落下物から身を守ろうとしました。
 
机の脚を掴み、懸命に揺れをやり過ごしますが、
何分も続くかのような気持ち悪く強烈な揺れが続きました。
何分経ったか分からない頃ようやく地震は治まり、
(実際それほど時間は経っていなかったかもしれませんが)
不思議な事に私のいた場所が
自家発電なのか、たまたま運が良かったのか
停電もしておりませんでした。
 
その後、余震を気にしながら
1時間位した後、帰宅する事になりました。
車中のラジオで県内のあちこちで停電が起きていると聞き、
何となく自宅も停電してるのかな?
と嫌な予感をさせながら、家に帰ってみると
案の定、“停電”していました。
 
この停電によって、当日の夜はろうそくや懐中電灯で部屋を明るくし
幸いガスと水道は無事だったので食事は何とかなったものの
パソコンはできない、CDは聞けない、時代劇も見れない上
暗くて本さえ読めないと、する事が何もなく
家族とラジオで情報収集し
被害が悲惨そうだなと家族と話ししながら、
余震に怯えると言う生活をしておりました。
 
おまけにこの日結構寒かったから
する事が無いので早めに寝たものの
寒さと余震が気になり
結局眠れないと言う悪循環に陥っておりました。
 
翌日、何とか電気が復旧した時には本当にホッとしました。
現在は輪番停電と言う話が出たり、
ガソリンを中心に日用品が手に入りにくい状態にあるのが
凄く不便ですが、一応は普通に生活できる状態にあります。

大地震

2011年03月12日 | その他
皆様ご存じのとおり、東日本大地震が起きました。
私は体は無事ですが
かなり長い揺れを体験したうえ、たった今まで停電に巻き込まれました。
 
私以上の被害に遭われた被災者の方も数多くいるようで
私は被害が軽かったですが、被災地は今も大変ですが、
これからは、本当に大変です。
最後になりますが、亡くなった方々のご冥福をお祈りいたします。

ヤッターマンに関する投書

2011年03月09日 | 岡本茉利
ヤッターマンを放送していた当時(1977年)の新聞を読んでいましたら
新聞に今でもあるテレビ番組への投書欄に、
ヤッターマンに批判的な投書が載っていました。
内容は「ヤッターマンはある回では、橋の上に必死に這い上がろうとする
敵(ドロンボーの事)の体をロボット(ヤッターワンの事)に
踏ませていたのに、別の回では
檻に入れられた敵を助けているが「気取るな」と言いたい
悪い事を無くすのに戦いだけしてそれで良いと思っているのだろうか?」
と言う物で、投書の主は10歳の女の子でした。
 
しばらく後にこの投書に対し、12歳の女の子からの反論が来ていました。
内容は「『ヤッターマン』は一種のおどけ話で『ガッチャマン』や
『ポール(のミラクル大作戦)』とは類が違います」と言う物でした。
 
この投書を見た際には
作品についての解釈にも色々とあるものだと思ったものです。
ちなみに私の考えはどうなのか?と言うと
後者の方の考え方に近いかなと思います。

湯野浜で見られなかった演目

2011年03月05日 | 岡本茉利
今回の湯野浜での竜劇隊公演は演目がどんどん交代していくので、
私も残念ながら全演目見に行く事ができませんでした。
そんな中、私が見られなかった演目「大利根月夜」について、
ある方があらすじを詳しく教えて下さったので、
内容を簡単にご紹介します。
 
平手酒造(沢竜二さん)は、神田お玉が池にある
剣の達人・千葉周作の道場に門弟として剣の修業に励んでいた。
ある日、平手が
妹のように可愛がっていた千葉周作の娘お露(茉利さん)
南町奉行の高野公麻呂との縁談話が持ち上がった上
高野に取り入って己の出世を図る元千葉周作の門弟で
今では飯岡村(今の千葉県飯岡)の
侠客・助五郎の二代目となった平蔵の策略で
平手は千葉道場から追い出されてしまう。
 
そして平手の疑いが晴れぬまま三年の時が過ぎ、
平手は江戸から遠く笹川の繁蔵の用心棒として世話になっていたが
夢も希望もない浪人生活に酒に溺れてしまい、
胸の病に蝕まれ養生生活を送っていた。
そこへお露が現れ、もう一度平手に道場に戻って貰おうと訪ねて来た。
そこで二人で出直そうと約束を交わすが、
その時笹川繁蔵と飯岡助五郎との戦いが始まる事との知らせに、
平手は病をおして義理の為に、お露の事を想いながら、
次の世では武士道のない愛の世界に生きたいと願いながら、
血を吐く体に鞭打って遅ればせながら喧嘩塲へと向かうのであった。
 
以上があらすじとなります。
茉利さんの演じる役所が、平手造酒と好い仲の役所と言う事もあって、
見られなかったことが悔やまれます。