つばめ江戸日記

岡本茉利さんや好きなアニメ、声優、時代劇等について好き勝手に思う事を書き連ねています。

アラン・スカドン

2008年08月30日 | 懐かしアニメ

タイムボカンシリーズの色々なキャラの中でも
アイちゃん・淳子ちゃん等の茉利さんキャラを筆頭に
私の好きなキャラは色々といます。
その中で、一般的にはあまり評価されていない(と思う)ですが
個人的に凄く好きなのが
『ヤットデタマン』のアラン・スカドンなのです。

スカドンはシリーズの顔である三悪の内
たてかべ和也さん演じる
怪力系キャラ(所謂トンズラー系)に当たるキャラですが
この『ヤットデタマン』は
三悪キャラ(八奈見キャラのコケマツ、たてかべキャラのスカドン)のデザインが
他作品に比べ、著しく違っていると言う特徴があります。
(この特徴は『王道復古』等々色々な所でネタにされております)

で、スカドンなんですが見た目が凄いガタイになっているのもさる事ながら

“普段は胡散臭い日本語まじりの英語”

を使うと言うのが
個人的に好きな所なのです。
そうした意味不明な(?)台詞があのたてかべさん特有の台詞回しで出てくると
出番自体の多さ以上の存在感があったと思います。
それに加え、時折関西弁や訳の分からない標準語(?)を喋ったりと
次に何が出るか分からないキャラと言う意味では
非常に成功しているんじゃないかと思うんですよ。
最も、キャラとして真面目に考えると、
あまりに捉え所が無さすぎるとも言えるでしょうが。

このスカドンの掴み所の無いキャラが非常に生かされたのが
シリーズ中盤辺りから定番化した

“スカドンの奇人変人コーナー”です。

このコーナー、スカドンの奇人変人ぶりをネタにするという
そのまんまのコーナーなのですが
その奇人変人ぶりが、時にはあまりにシュールで
(スカドンがバクになって人の夢を食い出すとか、
口を開けるだけで料理屋を崩壊させるとか)
むしろ面白いのです。

私が『ヤッターマン』の次に『ヤットデタマン』が好きな理由の半分位は
スカドンがいるからと言う理由なのかもしれません。
『ヤットデタマン』見るなら、是非スカドンに注目してみて下さい。


茉利さんがゲスト出演する作品の基準

2008年08月23日 | 岡本茉利

あらかじめお断りしておきますが
これは茉利さんの一ファンの勝手な推測で、事実とは一切関係無い事です。

茉利さんが今のアニメ・ドラマ等に出演しにくい理由の一つに
“現在の番組制作者との間のパイプが疎遠”な点があるのではないでしょうか?
そうしたパイプが薄い、茉利さんがごく稀にテレビ等に出演されるのは、
おそらくは、前述のパイプの中でも “昔培っていたパイプ”が効果を上げて、
出演に至るケースと言うものが結構あるのだろうと思っております。

ただ、そうした昔のパイプだけで
茉利さんが芸能活動されている訳では無いのでしょう。
少し前の『こち亀』のアニメ版にゲスト出演したのとか
今度の『中学生日記』に茉利さんがゲスト出演する件についても
茉利さんの間に、前から接点があったように見えないんですよね。
(私が知らないだけで、何かしらの接点はあるのかもしれませんが)

どう言う縁や茉利さんが指名されて出演されたのか?とか
その辺りの裏事情ってのは、一ファンとしては結構気になりますね。
最も、真相については素人には絶対に分からないでしょうが。


『暴れん坊将軍』と菊池音楽

2008年08月16日 | 時代劇

時代劇の定番の一つ『暴れん坊将軍』
この作品、音楽をあの菊池俊輔先生が担当されているのですが
菊池先生ならではのコミカルな軽い曲や、
怪しげな雰囲気の場面でかかる重厚な曲や
悲痛なシーンにかかる悲しそうな曲等色々と好きな曲は多いです。

ただ、その中で特に良いのが、メインテーマです。
この曲、冒頭の出演者紹介のシーンで流れる通常バージョンや
吉宗が悪人の前に現れる際のトランペット等色々なバージョン
(特に、ちょっと悲しそうなトランペットの音をバックに
「余の顔見忘れたか?」と吉宗が悪人に迫るシーンが思い出されます)
立ち回りのシーンで流れるマーチバージョン
(軽快な曲をバックに「成敗!」と悪人が斬られるシーンが思い出されます)
等々色々なアレンジがあり、特に気に入っております。

(この暴れん坊将軍に限りませんが)菊池作品は、
メインテーマを立ち回り用にアレンジした曲が結構格好良いなと思いますね。


赤塚先生追悼

2008年08月09日 | 訃報関連

先日、漫画家の赤塚不二夫先生がお亡くなりになりました。
赤塚先生と言えば、
『天才バカボン』、『おそ松くん』、『ひみつのアッコちゃん』等々の
漫画の原作者をはじめ、
それ以外の活躍を含め、国民的な知名度を誇った漫画家でした。
(『ルパン対複製人間』で大統領の声を担当されていた事は流石にマイナー?)

もちろん、私もアニメのバカボンやアッコちゃんはよく見ておりましたし、
原作のバカボンも読む機会が何度かありましたが、
中々破天荒なギャグマンガで、そうした作品を生み出す
赤塚先生のパワーには驚嘆させられたものです。

少し前に見知った話ですと、赤塚先生は数年前から寝たきり状態だったそうで
そうした話を既に知っていただけに
この訃報も遂にこの時が来たか・・・と言う印象を持ちました。

改めてご冥福をお祈りいたします。


ルパン特集

2008年08月02日 | 懐かしアニメ

先日、NHKBS2で
ルパン三世特集をやっており、私も大変楽しく拝見させていただきました。

第一シリーズ(所謂“緑ルパン”)の全話放送が企画の中心で
10数年前に地元の再放送で見て以来の緑ルパンでしたが
長じた目で見ると、色々と発見があって面白かったです。

ただ、個人的には新ルパン&パート3も(と言うか緑以上に)好きですので
こちらに関しては、リクエストで放送する最終日のみの放送と言うのが、
ちょっと残念でした。
もう少し、放送枠が多かったら…
とも思うのですが、その辺はしょうがないのでしょう。

それはそうと、
リクエストで選ばれたのは新ルパンから6本、パート3から1本でしたが
実は私もリクエスト出していたんです。
(ただ私がリクエストした回、見事に一本も引っ掛からなかったのですが)
個人的に特にどうしても見たかった回があったので
わざわざリクエストしました。

その回は、もちろん茉利さんがゲストで出演されている「時を駆ける少女」です。

茉利さんがゲスト出演しているだけではインパクト弱かったんですかね?
残念です。