つばめ江戸日記

岡本茉利さんや好きなアニメ、声優、時代劇等について好き勝手に思う事を書き連ねています。

残念ながら…

2014年02月22日 | 岡本茉利
毎年恒例となっている大井沢での竜劇隊公演
今年は沢竜二さんが参加されると言う事で
楽しみにしていたのですが、個人的に色々な事情があって
見に行く事ができませんでした。
 
同じ芝居でも湯野浜で見るのと、大井沢で見るのでは色々と感じ方が違ってくるし
あの大井沢での公演の独特の雰囲気が好きだったので
見に行けなかった事は、非常に残念です。
 
来年も来ていただければ、来年こそまた大井沢に行きたいですね。

岡本茉利男

2014年02月14日 | 岡本茉利
『てんとう虫の歌』を見ていて非常に笑ったと言うか驚いたシーンがありました。
その回は第8話でして、署名活動をするシーンに問題のシーンがあります。
 
署名済みの児童の名の中身をよく見ると

“岡本茉利男”
 
と言う生徒がいるではありませんか。
 
さらに署名済み児童の名前を見てみると
笹川ひろ子、松島みのる、安原義子、山本嘉夫、
立壁和子、つかせのり男、丸山裕二、小山高子
 
等々…聞いた事がある名前ばかりなのです。
古典的な楽屋落ちのシーンではありましたが、本当に驚きました。
 
あと、この児童たち
「出来が悪い連中」と言われていたのも少々気になったのですが…

歌えて笑えて渋い人

2014年02月08日 | 声優列伝
大塚周夫さんは80歳を過ぎた現在も
アニメや海外ドラマで活躍される大ベテランの一人ですが
アニメを見始めた頃の私が
神谷明さんや小山茉美さん、日高のり子さんと言った
当時の人気声優と同時に
早い内に名前を何故か覚えた声優の一人でした。
(大塚さんの出演作をよく見ていたからだと思いますが)
 
大塚さんの名前を『ピコピコポン』『ピーターパンの冒険』で覚えたせいで
アニメだと海原雄山、洋画だとチャールズ・ブロンソンに代表されるタイプの
渋い役も結構担当されているんですが
どうしても“憎めない悪役”あと
”歌を歌う悪役”のイメージが強いです。
 
そんな大塚さんの演じた役で印象的なのは
やはり憎めない悪役系でして
『名探偵ホームズ』のモリアーティ教授や、一連のブラック魔王モノ
あと『バビル二世』のヨミ様やフック船長辺りはとても好きですね。
 
大塚さんもドラマへの顔出し出演はかなり多く
昔、フジテレビのトレンディドラマで見た事がありますが
その時は、声や役柄と見た目のギャップに驚かされたものです。
 
(失礼ながら、大塚さん同様に先日亡くなられた永井一郎さんも
実は役柄と見た目のギャップに驚かされました)

ボヤッキーだけじゃない

2014年02月01日 | 声優列伝
八奈見乗児さんも、先頃亡くなられた永井一郎さん同様
テレビ草創期から現在まで声優やナレーターで活躍されており
八奈見さんの特徴ある声には、私も幼い内から親しんでいました。
 
八奈見さんの代表作と言いますと
ドラゴンボールのナレーション伴宙太なんかが有名ですし
後述のギャグキャラの対極に位置するような渋さが魅力の
『マジンガーZ』の弓教授みたいな格好良い役も私は好きなんですが
八奈見さんの真価が発揮される作品と言うと
緩急織り交ぜた巧みな言い回しを披露されるギャグ作品
中でもその代名詞は、やはりボヤッキーと言う事になりますね。
一番好きな八奈見キャラを私が選ぶとするなら、
もちろん、文句なくボヤッキーを推します。
 
また、個人的に割とマイナーな作品ではありますが
八奈見キャラの中でも特にお気に入りなのが
『ドテラマン』のインチ鬼大王です。
インチ鬼大王は、ボカンのボヤッキー系のキャラに
より一層の悲哀を背負わせたキャラではありますが
『ドテラマン』のギャグに特化した内容でも容赦無くコケにされています。
 
ただ、少し間違うと不憫なだけのキャラになるこのインチ鬼大王が
八奈見さんのキャラをどんどん広げる演技によって
言葉で簡単に表現できませんが
とにかく味があって面白いキャラになっていました。
 
特に「バカは風邪をひかない」がキーワードになっている
第13話が八奈見さんの演技が冴えまくっていて
洒落にならない位面白かったです。
 
最後に思い出した事を一つ。
タツノコプロが日本テレビに買収されたそうです。
日テレに買われたタツノコの今後も気になりますが
タツノコ声優である我らが茉利さんの出演作品が
どう扱われるかも気になる所です。
もしかして、再び『ヤッターマン』のリメイクが行われるとか
あの『てんとう虫の歌』が実写化するとか
余計な事が行われるんじゃないのか?と結構気にしています。