つばめ江戸日記

岡本茉利さんや好きなアニメ、声優、時代劇等について好き勝手に思う事を書き連ねています。

まりさん共演

2012年12月29日 | 岡本茉利
声優の中には岡本茉利さんと同じ“まり”と言う人も何人かいます。
そこで今回は、茉利さんと共演がした事がある“まりさん”がテーマです。
 
記憶を辿ると、鉄腕アトムでおなじみの清水マリさんは
マリさんの代表作『アトム』(カラー版)に
茉利さんが三回ゲスト出演している一方
茉利さん主演の『ルンルン』にマリさんがゲスト出演されているので
共演が結構ある方なのではないでしょうか?
 
ただ、他の“まりさん”との共演例は中々思い出せませんでした。
例えば『ヤットデタマン』等、ボカンシリーズでおなじみの横尾まりさんも
ゲーム『ボカンですよ』では(一応)茉利さんと共演しているものの
アニメでは共演している覚えが無いですし…(洋画ではあったような気もしますが)
 
それでは皆様、良いお年を…

茉利さんの鬼気迫る演技

2012年12月22日 | 岡本茉利
某動画サイトで茉利さんが出演されたラジオドラマ
『ミステリーゾーン』の「体験実話シリーズ~お百度参り」を聞く事が出来ました。
話は茉利さん演じる庄屋の娘を射止めようとする男が
”お百度参りの前借り”をして、結果的に娘を射止めるのですが
約束を破ってお百度を忘れた男が命を奪われ、
悲嘆に暮れた娘は…と言う感じの筋立て。
 
現代の男が仲の良い男に言い伝えを話す中に、
茉利さん演じる庄屋の娘が出て来る感じで、話は進行してゆきます。
割と下心まる出しの男と、庄屋の娘は相思相愛だったのか?
は気になりましたし、茉利さんの出番はあまり多くなかった気がしますが、
茉利さんの鬼気迫る演技が聞けるので、
興味ある方は是非とも聞いてみて下さい。
 
ところで、動画の最後に「声の出演・小野武彦」って紹介されていたのに
劇中、どう聞いても私の知ってる小野さんの声が聞こえなかったのは
何故だったんでしょうか?

驚かされました

2012年12月19日 | 訃報関連
将棋の米長邦雄元名人(永世棋聖)が亡くなられました。
つい最近まで、お元気だったと記憶していただけに
突然の訃報には大変驚かされました。
 
米長さんは20年以上前、私が将棋を指したり、
棋戦の結果を楽しみにしていた時期(以前から)に活躍していた方で
ライバルの中原名人をはじめ
大山名人、加藤一二三さん、内藤さん、谷川さん等々との戦いぶりを
雑誌を買ってチェックしていたのを思い出します。
謹んでご冥福をお祈りいたします。
 
(※ちなみに、今は将棋界も色々と進化して、私はまるで付いて行けなくなって、
新聞に載ってる対局結果や、テレビ将棋をたまにチラッと見る程度です。

赤穂浪士と時代劇

2012年12月15日 | 時代劇
昨日、12月14日は言わずと知れた赤穂浪士の討ち入りのあった日でした。
ちなみに、赤穂事件と言うのは時代劇で言うなら
水戸黄門の時代と暴れん坊将軍の時代の間の出来事と言う事になります。
(ただし、事件当時黄門様は既に亡くなっていますし
吉宗もまだ将軍に就任していません)
 
赤穂事件と言う題材は、時代劇にとっては欠かせない題材だけあって
浅野内匠頭の奥方・阿久里が輿入れする場面が出て来たり(水戸黄門)
赤穂浪士の生き残りが出て来たり(暴れん坊将軍)
普通の時代劇にも盛り込まれる事はしばしばです。
 
そんな中、先日『暴れん坊将軍』を見ていましたら、
遠藤太津朗さん演じる高家が「袖の下が涼しい」だの「田舎大名」だの
と吉良上野介そっくりの悪事をやらかすと言う話をやっていました。
最も、遠藤さんって良い意味で
あまり上品さは無い役者さん(褒めています)なので
吉良とは全く違った感じになっていましたが、
遠藤さんらしい持ち味が出ていて、非常に面白かったです。

小沢昭一さん死去

2012年12月10日 | 訃報関連
俳優の小沢昭一さんが亡くなられました。
 
小沢さんと言えば、映画等の色々な代表作もありますが
何と言っても個人的には長年ラジオでやっていた
『小沢昭一的こころ』の人
と言うイメージが強いです。
 
小沢さんのあの軽妙な語り口、様々な姿で登場する宮坂さん
によく聞き入った事が思い出されます。
謹んでご冥福をお祈りいたします。

短くされたピーターパン

2012年12月08日 | 懐かしアニメ
先日、アニメ『ピーターパンの冒険』の総集編を拝見しました。
『ピーターパン~』の総集編が製作されたと言うのは
以前から聞いていたのですが、実物を見るのは初めてです。
 
『ピーターパンの冒険』のあらすじは、
前半はピーターパンとフック船長達海賊の戦いがメインストーリーで
比較的原作準拠なのですが、
流石にそれでは話がつまらないと考えたから(?)か
中盤、ピーターパンとフック船長が決戦をし、
一旦二人の間の決着も一応付き、その後に新たな展開が始まる
(ダークネスと言う魔女が出て来てネバーランドに危機が…
と言うオリジナルの展開)と言う感じになっていました。
 
ところが、これが総集編にかかると、
ネバーランドに旅立つまでは割と時間を割いていますが
ネバーランドに着くと、すぐにピーターパンとフック船長の決戦が始まり、
決戦が終わると
(後半のいわゆるダークネス編はほとんどカットして)もうロンドンに戻る…
と言った具合に慌ただしい話になっていました。
 
ある意味原作通りにまとまっているとも言えますし
80分強で一年40回位続いたアニメをまとめようとすると、
この位の大胆な構成の見直しは必要なんだと思いますが
何と言うか、随分呆気なくなってしまうものだな…と感じました。

ソノシートのキクちゃん

2012年12月01日 | 岡本茉利
某動画サイトで『いなかっぺ大将』の
昔懐かしいソノシート(※レコードの一種)の音声を聞く事が出来ました。
内容は大ちゃん(野沢雅子さん)とキクちゃん(茉利さん)が登場して
二人が掛け合いを披露すると言う物。
 
茉利さん演じるキクちゃんはと言うと
動物に関するなぞなぞを出題したりすると言う物で
対象年齢に相応しく、お姉さんが子供に語りかける感じの喋り方で
こう言った茉利さんの声は、非常に安心感があって良かったと思います。
 
ちなみに、このソノシートは
雑誌「幼稚園」の2月号(時期的に考えて1971年か1972年)ふろく
だそうで
その動画サイトで”岡本茉莉”で検索をかけると出て来るかと思います。