ご覧になった事がある方もいらっしゃると思いますが
最近、暴れん坊将軍の殺陣の曲に
「こんな~時代に~一年~分
肉~米~魚~ドンと一年~分~♪(以下略)」
と言うぶっ飛んだ歌詞をつけた
トンでもないCMサントリーのCMが流れています。
(しかもあのマツケンさん自らが歌うと言うおまけ付き)
マツケンさん自体は、マツケンサンバとかを歌う人ですから
この位やっても不思議ではないと思うのも確かですが、
実際にあのCM見た時には何故か無意味に興奮いたしました。
おまけに悪奉行やら老中やら家老が
上様の正体に気付いた時にかかるSE
がガンガン流れると言うのも、
またマニア的には堪えられませんでした。
『名探偵コナン』の神谷明さん降板のニュースは私も驚かされました。
裏事情とかにはとにかく疎いのでよく分かりませんが、
よく考えてみれば今回の件は、岡本茉利さんがアイちゃんの担当を外れた件と
似たケースのような気もします。
私は色々なアニメやドラマを長い事見ておりますが、
良い作品ってのは
キャストが一丸でいわば一家と言うかチームみたいな感じで
どのキャストも欠く事が出来ない物である。と言う認識を持っております。
特定の声優に思い入れが強いあまり、こだわり過ぎるのも不味いでしょうが、
やはりなじみのある声優陣が一人でも欠くと言うのは、残念な事です。
それならいっその事、一人だけじゃなくて
総入れ替えでもしてくれればまだ諦めがつくように思います。
(ただ、それはそれで別な意味での問題も発生しますけど)
時代劇(ここで言う“時代劇“ってのはチャンバラ・娯楽作品の意味です)で
悪役を多く務める所謂悪役俳優の人は、
吹き替えの世界でも活躍されている方が多いと言うのは、
ご存知の方も多いと思います。
一例を挙げると、
私の好きな川合伸旺さんはポール・ニューマンの吹き替えが有名ですし
マーロン・ブランド等を担当される田口計さんや、
ハリソン・フォードで有名な磯部勉さんなんかも
同様のカテゴリーで括られるでしょう。
他方、アニメにおいても時代劇の悪役俳優の活躍例は多く、
一番有名なのが
エースをねらえ!やカムイ外伝、サンダーバード等で活躍された
中田浩二さんだと思います。
こちらのカテゴリーだと他にも藤岡重慶さんの丹下段平とか、
近藤洋介さんの『家なき子』のビタリス等の例があります。
ところが面白いもので、男性だと
アニメや洋画の吹き替えと時代劇
両方で活躍される例はかなりあるのですが
女性で吹き替えと時代劇の両方で活躍される方ってのは
あまりいないんですよね。
時代劇には女性悪役が少ないのが理由だと思われますが、
前述の条件に当てはまるのは、
二木てるみさん、田島令子さん位じゃないでしょうか?
もちろん、大甘に見れば我らが茉利さんも
吹き替えと時代劇の両方で活躍する女優に該当するかもしれませんが…
さて、しばらく話題から外しておりましたが
私は現在もドラクエ9をプレイしております。
今は宝の地図のバラモスとかドルマゲスと言った歴代ボス相手に
ヒーヒー言いながらも死闘を繰り広げております。
ところで、ドラクエ9で大きな話題となっているのが
すれちがい通信と言う機能。
簡単に説明すると、
ゲームにある宿屋に他の人のキャラを招き入れると言う機能なのですが
・入手が難しい宝の地図を手に入れられる
・ある程度人数を増やすと特典がある
と言う事から、現在ドラクエ9をプレイしている人なら
かなりの方が使っている機能だと思われます。
私は田舎在住ですので、30人(宿拡張の目安)も集めるのは不可能だろうと
最初は思っていましたが
しばらく人の集まりそうな所に積極的に出向くのを繰り返しました。
これが功を奏し、宿屋の拡張は無事達成する事ができました。
なんだかんだ言ってドラクエやってる人って多いんだな、と実感しました。
ちなみにすれ違った人で、印象に残ったのがロトとかえにくすと言った
非常に懐かしい匂いのする名前でプレイしている方がいた点です。
あと、私みたいに主人公を女にする男の人ってのは
そうそういなかったですね。