つばめ江戸日記

岡本茉利さんや好きなアニメ、声優、時代劇等について好き勝手に思う事を書き連ねています。

不思議な夏

2023年08月26日 | その他

キャンディーズの「暑中お見舞い申し上げます」の中に
「今年の夏は胸まで熱い不思議な夏」なんてフレーズがありますが
今年の暑さは、不思議ですね。

原因はフェーン現象らしいんですが
日中の暑さも連日続くとキツいものの
夜が暑くて、中々寝られない事があるのが困りものです。
私の住んでいる東北の日本海側も、夏なら暑くなる事はよくありますが
ここまで継続して昼夜問わず暑いと言うのは
あまり覚えがありません。

先の予報を見る限り、少し暑さが緩むようですが
これでも普通の夏より間違いなく暑いですからね。
例年だとそろそろ秋が来ると言う頃合いですが、どうなります事やら。


名悪役の意外な一面

2023年08月19日 | 時代劇

今井健二さんは往年のアクションドラマ『ザ・ガードマン』で
悪役が特に多かった俳優としてテレビ誌で紹介されたり
(他に戸浦六宏さん、穂積隆信さん、長谷川哲夫さん、田口計さんも紹介されていました)
『必殺』シリーズの記念回で必殺で登場した回数の多い悪役俳優が総集合した回にも登場したり
(同じ回に出演したのが菅貫太郎さん、神田隆さん、江幡高志さん、弓恵子さん)
あの凄味のある顔で、現代劇時代劇等において悪役で活躍されました。

今井さんは元々東映ニューフェイスで、高倉健さんの大学の後輩でもあり
同期でもあり、健さんとの親交でも知られました。

悪役イメージが特に強い今井さんですが
実は釣りが趣味で、釣り関係の書籍を出すほど釣り好きでならしたそうです。
ところが釣り好きなのに、意外な事に水(水泳等)が苦手だそうで
それが原因で、必殺シリーズで風呂の中で立ち回りをするシーンで
非常に苦労されたと言う事もあったそうです。


順番を違えて見ると・・・

2023年08月12日 | 岡本茉利

最近、ようやく『さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち』を拝見しました。
結末以外は、以前に見た『ヤマト2』と似た流れでしたが
『2』を知ってから見ると、細部をかなりいじっている事が分かりました。
『さらば』の話の結末は、有名なのでもちろん知っていましたが、
実際に次々にメイン級のキャラが命を落とすラストは
分かっていても堪えるシーンの連続でした。
(あと、多分死なないだろうと思って見ていた某キャラが
あっさり命を落としたのには流石に驚きましたしね)

単品の映画として見れば、良いシーンも多いし
“禁じ手“を使ったってのもありますが
映画としてヒットしたのも頷けるクオリティでした。
ただ、やはり『ヤマト2』を先に見ていたのが大きいのでしょうが
どうも『2』の方が私の性に合っているかな?と見終わった後に感じました。
これが逆の順番に見ていたら、感想も変わっていたと思います。

あとこう言う言い方をすると何なのですが、
茉利さんが『さらば』のテレサ、上田みゆきさんが『2』のテレサをやっていたとしたら
両作品への私の感じ方も変わっていたのかもしれません。


危ないマスクマン

2023年08月05日 | 懐かしアニメ

アニメ『タイガーマスク』にはタイガーマスク打倒の為
虎の穴から刺客レスラーが次々に送られてきますが
その中の一人にミスターNOと言うマスクマンが登場します。

このキャラについては
以前から見た目が変な物を想起させると指摘される事があり
先日、その実物の映像を見る機会がありましたが
確かにちょっとあの見た目なら
色々と悪い想像力を駆り立てられてしまうのも不思議はない
と感じました。

興味ある方は是非とも実物をご覧になってみて下さい。


特別機動捜査隊 693話

2023年08月01日 | 感想関連

693話「情熱の海」
保険金詐欺を企む浅子を追って
三船班は南紀勝浦に向かう

・捜査の為、畑さんは浅子(万里昌代さん)に接近しますが
終盤、真実が明らかになると
共犯者どころか、畑さんまで容赦なく殺そうとする浅子
浅子の悪女ぶりに畑さんも「女が怖い・・・」と振り返る程でした。

・そんな畑さんを執拗に(護衛的な意味で)マークしている石ちゃんの出番も多く
畑さんからチップを巻き上げるも、主任に巻き上げられながらも
主任から巻き上げ返したものの、結局畑さんに巻き上げられる件は面白かったし
謎の中国人に化ける件も面白かったです。

・潜入中の畑さんが松長さんに声をかけられる所
「あんないなかっぺのおじさん知りませんよ」と言い切られてしまう件は
松長さんが気の毒ながらも笑える所でした。


特別機動捜査隊 691話

2023年08月01日 | 感想関連

691話「三船刑事死す」
大掛かりな麻薬組織を追う三船主任
ところが潜入捜査していた主任の身元がバレてしまい・・・

・主任の麻薬撲滅のための潜入捜査と言うかなりハード路線の内容
組織によって撃たれ、崖下に落ちた所が「死す」って事になるんでしょうが
主任はあっさり蘇り(?)
裏切って消された組織のボスの女をお姫様抱っこして
ボスの元に現れる件は格好良い所です。

・ただ、内容が内容だけに、主任以外の松長さんや石ちゃんは活躍シーンはそんなに多くありません。
石ちゃんは主任のボコボコにされたり、主任の「俺は行く!」の置き書きを見つけたり
目立ってはいますが・・・

・また、木塚ユリさんも潜入捜査しておりますが、主任の潜入捜査がメインなので
やや登場シーンが少なめです。

・組織のボスが武藤英司さんだったり、幸田宗丸さんや中庸介さんも悪玉なのは
いつもの事だから良いとして
キカイダー01の池田駿介さんが悪者なのは、ちょっと残念な所です。


特別機動捜査隊 688話

2023年08月01日 | 感想関連

688話「汚れた天使の死」
バンドメンバーのミキが殺され
残りのメンバーに容疑がかかる

・久々に藤山律子さんの木塚ユリ婦警登場回で
いつの間にかユリさんが所轄の刑事扱いになっていたのはともかく
三船主任に特に言及が無いのがちょっと残念です

・ただ、矢崎主任と柔道の稽古をするシーンや
あられもない(程でも無い?)衣装で激しく踊るシーンも良いし
バンドに潜入するシーンでの、藤山さんと思えないような
”ウブな女の子”っぷりも良かったです。

・バンドメンバーに中尾隆聖さんがおりますが
今回は前回出た時よりは悪い役ではありません。
ちなみに、ミキ殺しは、バンドメンバーの仕業ではなく
悪徳芸能会社社長(外山さん)の仕業

・そんな外山さん一味と終盤にユリさんが対決します。
手こずりながらも、流石実力派の女刑事
最後はやっつけますが、直後の下着姿の着替えシーンは
サービスですよね?


特別機動捜査隊 687話

2023年08月01日 | 感想関連

687話「オフリミットですよ」
ポルノ好きの少年勉は
お気に入りのポルノ女優三条ひろみの死体を見つけてしまう

・正月編らしく、ポルノの音を聞いて三船主任が妙な雰囲気になったり
主任が勉を男にする為(?)に旧知のストリッパーに頼みに行ったり
ポルノ映画のポスターが随所に登場したり、羽目を外した作りです。

・死んだと思われたひろみは実は死んでおらず
己の死をゆすりに利用しようとしていたと言う無茶な事をしていたのでした。
真相が明らかになり、松長さんが手錠をはめた相手は・・・

・雷門ケン坊さん演じる勉は、結局成り行きで家出娘と好い仲になりますが
ひろみへの未練が断ち切れたかどうかは、ちょっと分かりません。

・タイトルの「オフリミット」は(勉が未成年なので)立ち入り禁止と言う意味でしょうかね?