つばめ江戸日記

岡本茉利さんや好きなアニメ、声優、時代劇等について好き勝手に思う事を書き連ねています。

茉利さん出演作品紹介 『陽のあたる教室』

2009年08月29日 | 岡本茉利

今回はこちらで、私が以前に見た茉利さん出演作品をご紹介します。
紹介するのは、洋画「陽の当たる教室」(ビデオ版)
こちら、ビデオ版ですが、DVD版はまだ出てない筈です。

茉利さんはアイリス・ホランド(グレン・ヘドリー)の声を担当しています。
アイリスは準主役(主人公ホランド先生の奥さん)なので、
茉利さんの出番は結構多かったように思います。

茉利さんの演技的な見せ場として、一番印象的だったのは、
アイリスがホランド先生が指揮するマーチングバンドを、子連れで見ていて
ノリノリだったのが、マーチングバンドを見る内に自分の子供が
実は難聴だと分かって、嬉々としていたのが、一転してしまう場面で
この落差のある芝居を見せる場面こそ、
茉利さんの演技力が強く感じられた場面でした。

他にも子供を妊娠した事を夫に告白した後のシーンでは
茉利さんの泣きの演技が、とても真に迫っていたとか、
息子の手話を、アイリスが息子の思いを込めて夫に伝えようとする場面での
茉利さんの感情を込めた演技も大変良かったと思います。

映画自体、かなりの長編映画でしたが、
流石文部省推薦映画だけあって出色の出来でした。
最後、ホランド先生が退任する際に、それまで面倒を見た生徒達によって
盛大に送られると言うラストの場面がとても良かったですね。
その場面で、アイリスがひょんな事からマイクに向かう際の
戸惑った感じを茉利さんが上手に表現していたように思います。

ところで、偶然だと思いますが、私が茉利さんの出ている洋画を見るたびに
その子供が、何らかの障害を負っていたりして、
茉利さんの演じる役所が苦悩したりしている場面を、
何度も見ている気がするんですが…

余談ですが、この作品(に限らず洋画のビデオ全体に言える事ですが)では
エンディングでの日本語版キャスト紹介が無いので
茉利さん以外の出演者(特に主人公の声)が分からず難儀しております。
ご存知の方がいらしたら、是非ともお教え願います。


NHKFM「SF・特撮三昧」

2009年08月22日 | 懐かしテレビ

先日、NHKFMで「特撮・SFソング三昧」が放送されました。
私もその手の番組が好きなので、拝聴しましたが
内容に関しては、結構満足できました。
かなりの長丁場でしたが、特撮関係の曲ってのは膨大な量がある為
どんな選曲だったとしても
100%満足するってことはないと分かっていましたからね。

ただ個人的に「あの歌がかかってない」と言うのは結構ありました。
菊池俊輔先生の作られた歌や
水木一郎さん、ささきいさおさんの歌われた歌は
番組中でも結構取り上げられていましたが
携わった作品数の多さから考えれば、もう少し聞きたかったです。
具体的な曲で言うと
菊池先生&水木さんの「ロボット刑事」、「Xライダー」辺りですね。

あと、個人的にはリクエスト以外のコーナーが多かったのは
ああしたコーナーをもう少し短くしてたら、
リクエスト曲が増えていたのに…と思うだけにちょっと残念でした。
リクエストだけだと
中だるみすると考えてそう言うコーナーを設けたのだと思うので
趣旨はよく分かるんですけどね。

何はともあれ、次回に期待です。


訃報ばかりですが

2009年08月14日 | 訃報関連

俳優の山城新伍さんがお亡くなりになられました。
山城さんと言うと私が子供時分は

『SHOWBYショーバイ』の色眼鏡かけた人

って言う印象が強く
時折「昔は『白馬童子』していた」という話が出て
役者もやってんのか、位のイメージで見ておりました。

長じてから時代劇を見るようになって
山城さんが出ている色々な作品に出ているのを見ましたが
個人的には『桃太郎侍』の山城さんの印象が強いです。

『桃太郎侍』自体
今も非常に好きで特に思い入れが強い(理由はいずれ)ですが
山城さんのやってる役が「蛙の」田之助と言う
「桃太郎のお供なのに蛙?」と言う結構おかしいキャラながらも
最後までレギュラーでしたし、予告も担当されていたから
かなり印象に残っております。

最後になりますが、山城さんのご冥福をお祈りいたします。


世は無常

2009年08月08日 | 訃報関連

先日、女優の大原麗子さんが亡くなられましたが
大原さんと言えば『春日局』とか
『サクロン』のCM(古い?)等色々と活躍されていた方でした。
近年はあまり露出も少なくなってはおりましたが、
そんな方が、孤独死と言うある種悲劇的な死に方をすると言うのには
何とも言えぬ奇妙な感じがして、非常に驚かされました。

それと今週驚いたニュースが酒井法子容疑者の一件
まさか、あの人が…と言う感じで未だに信じられませんが
私がもしも酒井容疑者のファンだったら、とてもじゃないですが
生きた心地はしないだろうな…などと思ってしまいました。

とりとめのない話になってしまいましたが
最後に、大原さんのご冥福をお祈りいたします。


やっとクリア

2009年08月01日 | ゲームネタ

ドラクエ9、やっとペースアップしてクリアまでこぎ着けました。
ラスボスは初見では、
行動パターンが読めなかったのと実は多少の準備不足もあって
一人死んだのをきっかけにバランスを崩し、
あっと言う間にボロボロにされてしまいました。

そこで、2度目はじっくりレベルを上げ、対策を練って挑みました。
しばらく戦っているとある程度のパターンは読めるようになり、
結構良い戦いが出来るようになったなと思えるようになりました。

ところが、強制睡眠とか瞑想で体力回復されたりして
徐々に長期戦になってきて、
う~ん…これはいかんか?と思えてきた所
ちょうど敵が瞑想で体力を回復させてきました。

こちらの状況を見ると、
ちょうどスーパーハイテンションになっていたメンバーがいたので
ちょっと思い知らせてやろうか?と打撃を加えたら、
あら死んじゃったの?みたいな感じで
その打撃が止めになってしまったのでした。

クリアまで散々時間がかかったのは、
宝の地図だクエストだとか色々と寄り道したのも大きいですが、
結局、一番時間がかかる理由になったのが、
キャラ作りに凝りすぎた点だと思います。

散々計画を立てていたにも拘らず
実際やると計画通りにはいかない物でして
キャラが見える分、装備も能力重視より見た目重視に偏重したりしましたし
最初はパラディンかレンジャーで全うしようと思った主人公が
全体的な能力のバランスが良いのもありますが、
自分で作った主人公の見た目、装備等その他諸々の要素から考え
旅芸人のままが一番合ってると言う結論に達し
旅芸人で全うするしかないと途中で変更点に踏み切ったのは
進度を鈍らせる大きな要素となってしまいました。

既にクリアされた方々のお話から察するに、
やり込みが今回はかなり厳しいとの事ですが
懲りずにやり込みに進んで行く事にします。

最後にドラクエ9についてのまとめみたいな事を一つ。
やってる間は本当に面白かったですが
愚痴っぽいのでちょっと愚痴を言わせていただくと
ザコに追われるのが結構きつかったのと
ドラクエの代名詞の一つ、ギラが無くなっていたのが残念でしたね。
(個人的にはパルプンテも欲しかった…)

あと、田舎なのですれちがいに参加しにくいのは
どうにかならんのでしょうか?