つばめ江戸日記

岡本茉利さんや好きなアニメ、声優、時代劇等について好き勝手に思う事を書き連ねています。

魔女っ子ノンちゃん

2021年07月31日 | 懐かしアニメ

この所『魔女っ子メグちゃん』について取り上げていますが
今回はメグちゃんのライバルにして、魅力たっぷりなノンちゃんについてです。

『メグちゃん』を見る前から、ノンちゃんと言えば
メグちゃんのライバル的な立ち位置ながら
魅力的なキャラクターと言うイメージはあったのですが
実際の作品を見ますと、色々な面で語り尽くせない位
魅力に溢れた良いキャラであると、改めて実感しました。

突然美男子(声は神谷明さん)にご執心になり
大胆なビキニ姿で迫るものの、全く相手にされないとか
全裸で先生が駆け抜けるのを見てショックを受けて失神したり
妙なギャップがある回も時にはありましたが

普段はクールを装っていながらも
「ライバルが些細な事で失敗するのは見逃せない」から
メグちゃんの危機を度々救う所が非常に格好良かったです。

よく知ってるつかせのりこさんのキャラ(スパンク、ドテラマン等々)との
イメージのギャップは想像以上に大きいです。
でも、つかせさん以外のノンと言うのも中々想像しづらい所ではあります。


メグちゃん、焼き殺される?

2021年07月24日 | 懐かしアニメ

『魔女っ子メグちゃん』でメグちゃんが死ぬ回がある
と言うのは、メグちゃんをご存知の方なら知っている方もいるかと思いますが
そのエピソードである49話「風車のうた」を見る機会がありました。

事前情報でメグちゃんが業火に焼かれて黒焦げになって死んでしまう回
があると言うのは知っていましたが
文字通り、本当に黒焦げになって死ぬと言うのは
非常に衝撃的でした。

吉田理保子さん演じるキャラと言えば
キューティーハニーの夏ちゃんも
この回のメグちゃんと同じように焼き殺されましたが
夏ちゃんが焼かれた後、今際の際の言葉を
ハニーちゃんに残せる程度にまだ”生きていました”が
メグちゃんは言葉を発する事すらなく
黒焦げで果ててしまうのも、衝撃的でした。

流石に黒焦げのメグちゃんを写す訳にもいかんでしょうけど

ただ、メグちゃんが死んだと思ったら
そこに突然魔界の女王様が現れ
メグちゃんを生き返らせて事無きを得ますが
突然過ぎて何か呆気に取られました。

あと、この「風車のうた」の回を見てメグちゃんの死にも驚きましたが
魔界から人間界に流れてきた老婆を野沢雅子さん
その娘を杉山佳寿子さんが演じていたのも
驚きでした。


テレビの中にハニーがいた?

2021年07月17日 | 懐かしアニメ

『魔女っ子メグちゃん』27話「さそり座の呪い」は
メグちゃんの宿敵サターン(声は野沢雅子さん)が初登場する重要な話ですが
その冒頭、メグちゃんにキューティーハニーが登場していたのです。
『ルンルン』にサリーちゃんが出ていたなんて話は
こちらで以前に紹介した事がありますが
そちらよりははっきりとした出演シーンでした。

・・・実はキューティーハニーじゃなくてミスティハニーなんですけどね。

シチュエーションとしては
神崎家でメグちゃんが見てるテレビにミスティーハニーが登場し
「キューティーハニー」を歌っているって言うシーンなのですが
スタッフが重なっているからって
ここまでサービスするのは、驚きです。

ちなみに、似たようなケースが『元祖天才バカボン』にもありました。

回は有名エピソードの一つ「天才バカボンの劇画」の回でして
劇画風の殺し屋(声は内海賢二さん)が登場する直前辺り
バカボンパパが見ているテレビに
『ガンバの冒険』の”ガンバ”や”ノロイ”が映っていたのです。

これもメグちゃんと同じように
スタッフが重なっているからだと思いますが
直後に『ガンバ』で”ヨイショ”を演じられた
内海さんが登場して来るのは、偶然にしては出来過ぎではあります。


矢崎主任死去

2021年07月14日 | 訃報関連

俳優の亀石征一郎さんが亡くなられました。

亀石さんと言えば数多くの時代劇で悪役で活躍された
悪役スターの一人で
特に『暴れん坊将軍』で不幸な娘を散々いたぶった挙句
上様に大激怒され、なますの如く斬られる回の
亀石さんの兇悪さは忘れられません。

一方で、亀石さんと言えば
『特別機動捜査隊』の矢崎主任としても活躍されまして
二枚目っぽさと男らしさを交えた、悪役の時とは違った魅力を発揮して
良かったと思います。

今まで色々な作品でお目にかかっただけに
訃報に接する事は非常に残念な事です。

謹んでお悔やみ申し上げます。


過激な裸体への執着

2021年07月10日 | 懐かしアニメ

『魔女っ子メグちゃん』には色々なエピソードがありますが
メグちゃんを見た事がある男性諸氏にとって
忘れられないと思われる強烈なエピソードが
23話「恥かきべそかき大作戦」です。

この回のあらすじを要約するなら

メグちゃんの裸体を見ようと
チョーサンが画策する話

タイトルに偽りのない話なのです。

特に終盤、神崎家のバスタブに細工し
メグちゃんが入浴するとバスタブが動き出し
入浴中(もちろん服は・・・)のメグちゃんが
バスタブで街中を暴走させられてしまう件は
そう言う回があるとは聞いていましたが
実物を見ますと、あまりの凄さに笑うしかありませんね。

泡で誤魔化すメグちゃん(ってのも凄い発想)でしたが
泡が尽き、あわやと言う所にノンちゃんが現れ
その咄嗟の機転で、メグちゃんは事無きを得て
ラストは(珍しく)メグちゃん、ノンちゃんが共闘して
チョーサンを懲らしめるのでした。

チョーサンがメグちゃんの裸への執着が強いのか
製作したスタッフが裸への執着が強いのか
メグちゃんの裸を求める視聴者層の執着が強いのか

全部って可能性もありますが。

あと、同じ回で担任の先生がストリーキングよろしく
素っ裸で走るのを見たノンちゃんが
顔を真っ赤にして気絶するのも笑えました。

ノンちゃんって、実はウブなんですね・・・


茉利さんの顔出しCM

2021年07月03日 | 岡本茉利

岡本茉利さんはこれまで多種多様なお仕事をされ
その全てではありませんが結構な数を、私つばめの運営する
岡本茉利応援サイトで紹介させていただいております。

その中にCM編(CM関連)がありますが
内容を改めて見て行きますと
茉利さんは声の仕事が多い特性もあってか
CMでもナレーション等、声の出演ばかりで
茉利さんご本人が
顔出しでCMされている物は無いかと思われました。

ところが、よく見ますと
1982年の「武富士リース」のCMは
山内一豊の妻千代、月形半平太の相手役で
茉利さんが顔出し出演されていたのでした。
茉利さんの相手役は両方とも沢竜二氏でした。

役に扮しているとは言え、これも立派な
顔出し出演だと言えると思います。

さらに言いますと、、古い話ですが
茉利さんがデビュー間もなくの野田睦美時代に
服のモデルをされた事はありますので
顔出し広告自体もあると言えばアリになります。