BSジャパンで放送中の『大江戸捜査網』で
土田早苗さん演じる稲妻お竜が降板してしまいました。
土田早苗さん演じる稲妻お竜が降板してしまいました。
以前も稲妻お竜(以下、お竜さん)の魅力をここで語った事がありますが
今回は、登場から降板まで通して見て
改めて感じたお竜さんの魅力を語って行きます。
お竜さんは芸者玉竜として悪を探りながら、
隠密同心として殺陣では悪を次々に成敗するキャラクターであり
また、女隠密同心の中では、
また、女隠密同心の中では、
魚屋キャラ(志穂美悦子さん、安西マリアさん、かたせ梨乃さん)に対する
姉さん的な立ち位置のキャラでもあり
時代劇の女性キャラでも、かなり強い方のキャラだと思います。
姉さん的な立ち位置のキャラでもあり
時代劇の女性キャラでも、かなり強い方のキャラだと思います。
そんなお竜さんの最大の魅力は、
以前にも触れたように殺陣のキレの良さだと思います。
時には二刀流を披露したり、
時には二刀流を披露したり、
後ろから来た刃を後ろに目がある如く受け止めるとか
扇子一本で刀を持った何人もの侍を圧倒する等々
女性でこれだけの華麗でキレの良い立ち回りを見せられる方は、
扇子一本で刀を持った何人もの侍を圧倒する等々
女性でこれだけの華麗でキレの良い立ち回りを見せられる方は、
中々いないと思います。
特に、土田さんが体調不良で(一度)しばらく欠場される前辺りが
非常にキレが良かったかな…と思います。
あとは、隠密同心らしく色々な格好を見せて下さった点も良かったです。
定番である表稼業での芸者スタイル、
定番である表稼業での芸者スタイル、
殺陣シーンでの青や紫、水色の着物をはじめ
探索時によく見られた黒装束、旅先での鳥追い姿、
探索時によく見られた黒装束、旅先での鳥追い姿、
凛々しい若衆姿や白頭巾の着流し姿
果ては大胆な海女姿なんてのもありました。
果ては大胆な海女姿なんてのもありました。
もちろん殺陣ばかりではなく、普段の凛とした立ち振る舞いから
時折見せるコミカルな表情、華がある雰囲気は正に余人には代え難い
土田早苗さんでなければ実現し得なかったキャラだったと思います。
時折見せるコミカルな表情、華がある雰囲気は正に余人には代え難い
土田早苗さんでなければ実現し得なかったキャラだったと思います。