つい先日、またしても大地震（震源は青森・岩手辺り）が起こり、
非常に驚かされました。
先月にも宮城・岩手を中心に多大な被害が発生した大規模地震がありまして
宮城・岩手からそれほど遠くない我が地元も
それなりに地震が起き、起きた際はかなり動転しましたが
（詳しくは６月１４日分をご参考に）
前回の地震の時もかなり動転しましたが
今回は、夜中（しかも私の寝入りばな）に
あれだけの地震が来た事って言うので、
前回に勝るとも劣らない位、動転しました。
私は夜中にあれだけの大地震に遭った事ってあまり無かったんですよ。
しかも夜中に、けたたましく“緊急地震速報のサイレン”が鳴っていたのも
嫌と言えば嫌でしたね。
最後に今後、何度言う事になるか分かりませんが、地震は本当に怖いですね。
今回のネタは正直言って
時代劇見ない人にとっては全く理解不能なネタですし
よく見ている方でも、どうでも良いと思われそうなネタではありますが
興味のある方はご覧になってみて下さい。
さて、時代劇の悪徳商人の名前と言うと、毎回越後屋と言う名前だろ？
と思っている方もいらっしゃるでしょうが
実は時代劇を見ておりますと、意外に越後屋と言う名前は見かけないものです。
では、どう言う名前の悪徳商人が多いかと言うと
私の経験則でよく見る悪徳商人の屋号と言えば
大黒屋、美濃屋、相模屋、播磨屋、伊勢屋、但馬屋、湊屋、千石屋
この辺りですかね？
大阪商人だと堺屋、和泉屋、河内屋、浪花屋なんてパターンもありますが
基本的には、越後屋みたいに旧の国名を屋号に使う店が多いようです。
あと、木曽に山林が多いからか？木曽屋と言う悪徳商人は大抵の場合
材木問屋（材木を扱う店）の場合が多いですね。
唐突ですが、菊池俊輔と言う方を皆様ご存知でしょうか？
ご存知の方には、余計な説明になりますが
菊池俊輔先生は、『ドラえもん（大山版）』、
『（昭和）仮面ライダーシリーズ』の主題歌や
『暴れん坊将軍』や『ドラゴンボール』等の劇中音楽を担当された
テレビドラマ・アニメ・特撮物・時代劇等々
幅広いジャンルで活躍された劇伴作曲家なんです。
お名前は知らなくとも、菊池先生が作られた曲は
皆様、生涯に一度はお聞きになった事があるのではないでしょうか？
管楽器をふんだんに駆使した、所謂“菊池節“とも呼べるメロディーラインの曲は
人によっては“どれも似たり寄ったり”と言う方もいらっしゃるようですが
私は管楽器系の曲が大好きですので、
菊池先生の曲にはかなり好きな曲が多いです。
ちなみに、私は菊池先生のお名前は子供時分より知っておりました。
何故覚えていたかと言うと、
当時はアニメとかで菊池先生のお名前は見る機会が多かったのと
“名前が結構良い響き”なので
子供心にも覚えやすかったからかな？と思っております。
流石にどう言う曲を作られていたか？とかは分かりませんでしたが
長じてから、時代劇とかで再び菊池先生のお名前を目にするようになると
どう言う作品を担当されたかとか、マニア的な目で見るようになりまして
そうなると「色々な所で活躍しているな」とか
「昔から活躍されていて、随分とご高齢なんだろうな」とか
「この曲とこの曲は似てるな」とか色々な感想を抱くようになり
それと同時に、数多くの菊池先生の曲を聴いております。
実際、菊池先生は私の想像以上に相当なご高齢だったようで
このブログでも何とかお亡くなりになる前に（不謹慎ですね）、
菊池先生の事を取り上げておきたかったのです。
それゆえ、今回は長々と菊池先生ネタで一本引っ張ってみました。
今後も余裕があれば菊池音楽ネタは折に触れて書いてみます。
時代劇を見ておりますと、小判一枚に相当する
“一両と言う金額が現在の貨幣価値でいくら位になるか？”
と言う事はしばしばファンの間でも話題になります。
私が関連の本で調べた限りでは、一両は十万円前後が相場のようです。
私はキリも良いからと言う理由で時代劇を見る際の参考知識として
“一両は約十万円”と言う認識を持っております。
千両だと今で言うなら一億円位の感覚になる訳ですね。
ところで、時代劇には千両箱と言う
今で言うならアタッシュケースみたいな（？）物がよく出てきます。
時々、時代劇では千両箱を持って動き回る人が見られますが
千両入っている千両箱はその重さが２０～３０キロにもなるらしいです。
時代によって金の含有量が違い、小判の重さもまちまちなので
一概には言えませんが
現実的に見ると、千両箱を持って動くと言う事は
容易には出来ないのではないかと思われます。