スパンクの最終回

最近、スパンクの最終回の映像をネットで発見し、見る事が出来ました。
以前、掲示板で教えていただいた内容通り
愛子とスパンクが希望に燃えて新天地に旅立つと言う感じの内容でした。

私は旅立ちや別れの描写がある最終回を見ると、
昔から寂しい気分になる方ですので
作品自体をほとんど見た事が無いのに、
最後まで見ていたら、やはり寂しい気分になってきました。

特に良かったのが、旅立ちの列車の中での愛子が
「さようなら…さようなら…みんな。思い出をいっぱいありがとう…
さようなら…大好きだった私の町。また…いつか…きっと…」
と心の中で素直な気持ちを表現する場面が、印象的でした。
このモノローグは、愛子の親友達への強い想いや、
茉利さん自身の『おはよう！スパンク』と言う番組・共演者等への
心からの感謝が感じられる名台詞だったと思いました。
茉利さんの名台詞はキャラ問わず、数多くありますが、
ラストのモノローグが該当する例は
そう無いのでは無いかと思います。

モノローグの後のスパンクと愛子のやり取りもとても良かったですし
感動的な最終回だったと本当に思います。
ただ、私の見つけた最終回の映像は、
愛子達のお別れ会の場面から始まっていたので
見せ場の一つである、愛子がパパの死を知って悲しみに暮れ、
そこにパパが現われると言う場面が見られなかったのは
少々残念でしたね。

余談ですが『スパンク』と言うと、
少し前、劇場版がＢＳで放送されたものを家人に見せた所、
つかせのりこさん演じるスパンクの芝居が相当に気に入ったらしく
私から見るまでも無く、既に何度も見せられております。

茉利さん出演作品紹介（はぐれ刑事）

今回からこのブログで不定期的に岡本茉利さん出演作品を紹介してゆきます。
紹介するのは、茉利さん関連の作品で、今までサイトや掲示板で、
感想を記す機会が無かった作品について
私の感想を交えて紹介する予定にしています。

早速、今回紹介するのは「はぐれ刑事純情派～優しい殺人・花を生ける女」
藤田まことさん扮する安浦刑事が活躍するおなじみの刑事ドラマですが、
この第５シリーズ（９２年放送）の表題のエピソードに

茉利さんがゲスト出演されました。
私がこの回を、茉利さんが出る事を知った上で
数年前に放送されたはぐれ刑事の再放送で見た際の感想を交え
紹介していきます。

茉利さんが演じたのは岩田清美と言うクラブのママ。
実はこの清美は殺人事件の犯人で、最後は安浦刑事に捕まってしまいます。
ただ、殺したと言っても、相手に殺されそうになったので、
身を守る為に相手をナイフで刺して死なせた、と言う事件ですので、
正当防衛は認められるんじゃないでしょうか？

最も、後で述べるように事件発覚後、逃亡していた事実があるので、
厳しい量刑があるのは、覚悟せざるを得ないかもしれませんが・・・

再放送で見ていた時の感想は
まず、待っても待っても茉利さんが出て来ないので、
だんだん見ていて落ち着かなくなってきましたね。
３０分位して、茉利さん扮する清美が犯人と分かり
逃亡している事が判明すると
ようやく茉利さんが出てきまして、安堵したのを覚えています。
逃亡先からもなおも逃げようとする清美ですが、あっと言う間に捕まり
清美が殺人を回想するシーンに突入します。

この場面では、
茉利さんが相手の男を「人間のクズよ！」と罵るシーンが見られます。
その後、男に襲われた際に茉利さんが「キャ」と言う悲鳴と共に押し倒され、
苦し紛れにナイフで男を刺して殺すと言う場面に続きます。
前半、茉利さんの出番が無かった代わりだと思いますが
回想のこの場面は、かなり茉利さんの見せ場が多くなっています。
また、エンディングが流れる場面では
拘置所内で清美が両親と面会する場面もありました。

総合的に見れば
茉利さんを見るなら、前半は全く出番がありませんでしたが
（だからと言って、茉利さんが出ている所だけ、飛ばして見てはいけませんよ。）
後半は、結構見せ場もあったし
茉利さんの存在感が十分に発揮されていたと思います。
ファンとしては十分に満足でした。

ただ一つ言わせて頂くと、
犯人役だったのは、良かったのか悪かったのか・・・

岡本茉利さんと時代劇

岡本茉利さんは、現在は舞台を中心に活躍されています。
茉利さんの出演される舞台は時代物が多く、
必然的に時代劇女優としてのスキルが上がっているのですが
不思議な物で、茉利さんを私はテレビ時代劇でお目にかかった覚えがありません。
私の巡り合わせが悪いからかもしれませんし、
単純に茉利さんをテレビドラマで見る機会が無いだけかもしれませんが・・・

茉利さんが出た時代劇は、サイトの出演作品一覧を見ると何本も確認できます。
ちなみに、いずれも昔の作品ですが、「影十八」「破れ新九郎」
この二本については、茉利さんが出演している事を知らずに見た覚えがあります。

私は、既に書いたように痛快系の時代劇が好みですが
そうした作品への茉利さんの出演が少ないのは残念です。
理由を考えるなら、茉利さんが時代劇で演じられそうな役柄が限られているとか、
舞台・声優業との絡みで出演が難しかったのではないかと推測されます。

ちなみに現在の茉利さんの師匠格に当たると言っても良い沢竜二さんのお名前は、
有名時代劇（「水戸黄門」とか）で、そのお名前をかなり拝見する機会が多かったので
実は私、茉利さんのファンになる前から知っておりました。

なお、掲示板でもお知らせしている通り、
茉利さんが出演された出演のＮＨＫ大河ドラマ「花の乱」（９４年放送）が３月（来月）より
ＣＳの時代劇専門チャンネルで放送されるそうですが
この記事書いたのは、実は「花の乱」の宣伝だった・・・と言う事はありませんのでご了承を。

好きな時代劇

せっかく時代劇ネタも書くと宣言したので、今回は時代劇ネタをさわり程度に。

長い事時代劇を見てきた私には、好きな時代劇作品は色々あります。
個別の作品とか、好きな場面・好きな俳優は、次回以降徐々に挙げて行きますが、
自分の趣向は人から見ると、結構変わっているかもしれません。

私の好きな作品の傾向を自分なりに分析すると・・・
・とにかく悪いが、少し愛嬌がある悪役が出てくる作品
・チャンバラが見られる作品
・文芸作品とか凝った作品は少し苦手
・映画の時代劇より、テレビの時代劇が好き
と言う感じの傾向が見られます。
傾向をまとめると、“痛快時代劇作品が大好き“と言う事になるでしょうかね？

岡本茉利さんのファンになったきっかけ

本日は、私が岡本茉利さん（以下茉利さん）のファンになった理由を
（あまり面白みのない話ではありますが）ご紹介いたします。

私は、茉利さんのファンになる以前から
『タイムボカン』（以下ボカン）シリーズやタツノコ作品が好きでした。
と言ってもタツノコファンになったのはかなり古いのに、ボカンファンになったのは
実は２０００年放送の『きらめきマン』を見て以降なんですけどね。

最初にボカンシリーズを見出した頃は、ご他聞に漏れず三悪中心に見ていました。
ファンになる以前は、茉利さんをどう認識していたかと言うと
実は、以前から『男はつらいよ』と言う映画は見ていたので
茉利さんの存在はなんとなく知っていたものの
“寅さんの大空小百合役の人は声優もやってる”と言う程度のもので
茉利さんの名前は
『ヤッターマン』のＤＶＤを購入するまで、殆ど意識していませんでしたし
寅さんを見ていても、ファンになるまでは
茉利さんを意識してみる事は全くありませんでした。

ところが数年後『ヤッターマン』の全話収録ＤＶＤを買って見るようになって
しばらく見ていたら、本当に突然ある時期から
「アイちゃん、すごく魅力的な声をしてるな～」と思い始めるようになったのです。
思い始めたら、もう気になるのが私の性分ですので「アイちゃんの声の人とは…？」
と言う事で、徐々に茉利さんに注目をするようになり
茉利さんに関して色々と調べたり、出演作品もビデオ等でチェックするようになりました。

そうしたチェックとかをする事で、益々茉利さんのキャラとか色々な魅力を感じ
やがてファンになり・・・そして現在に至ったと言う次第です。

茉利さんに関するサイトを作ろうと思ったのは
茉利さん関係のサイトが一切無かったので、やってみようかと思った事も大きいですし
元々、私の手元にボカン関係の商品とかタツノコ関係の資料が揃っている等
サイトを作るための素材には事欠かなかった事も大きいです。

ブログはじめました

突然ですが、ブログをはじめる事にしました。
茉利さん関係の記事を中心に色々と書くつもりでいますので
このブログ、どうぞ末永くよろしくおねがいします。

更新は、自分の性格上定期更新ではなく、不定期更新になると思います。
でも最低週一回のペースは維持したいと思っています。

テーマですが、当然岡本茉利さんの話題中心で行きます。
ただ、以前から申し上げているのですが、私、時代劇好きなもので
時代劇の話題とか、茉利さん関係以外の記事を書く事が結構あると思いますので
その辺はご了承下さい。

また、併設の掲示板をご覧になっている方はご承知の事と思いますが
私の文はどうも取り留めがなく、グダグダと長い物となると思います。
（実は私、掲示板であまり取り留めの無い長文ばかり書いていたので皆さんが迷惑かな？
と思ったので、長文を書けるブログを始めようと思ったんです）
その辺はあまり気になさらないでお読み下さい。

なお、岡本茉利応援ページに併設している掲示板には
今後は茉利さんの出演情報が分かれば書き込みをする予定ですし
他の方からの書き込みがあれば、どんどん受け答えしていきますので
掲示板の方も、従来通りよろしくおねがいします。

なお、ブログ開設に伴い、ページのトップにあったアンケートは撤去いたしましたので
ご了承下さい。