つばめ江戸日記

岡本茉利さんや好きなアニメ、声優、時代劇等について好き勝手に思う事を書き連ねています。

茉利さんの役の必要性(つばめの本音)

2017年03月25日 | 岡本茉利
茉利さんが出演されている『バンドリ』と『リトルウィッチ…』についてですが
茉利さんはどちらのアニメも準レギュラーのような役所と聞いていたので
出ない回が続くのはまあ、そんな感じなんだろうな…と諦めは付くものの
たまに出演されたとしても、台詞が一言程度(※)しかない点が気になります。

はっきり本音を申しますと
両アニメとも、茉利さんの役所は誰が演じても良さそうな役所
もう少しきつい言い方をすれば、今の所いてもいなくても良い役所ですし
今後見せ場があるような可能性もほとんど無いと思いますので
果たして茉利さんが演じる必然性があったのか?
と見る度に考えさせられます。

茉利さんが受けられた仕事なので
どんな役でもこなすのは当たり前と言われればそれまでですが
ファンとしては色々と思う所があります。

(※ただ、声優のギャラってのは、一言でも一話分貰えるらしいので
そう言う意味では割の良い仕事とも言える?)

もう一つ、正直に本音を申しますと
どちらのアニメも最初はちゃんと見たんですが
どうも私の肌に合わないようで
今は茉利さんが出演されているか否かを最初に確認し
茉利さんのお名前が無い回は見ておりません。

正直、ファンとしてはどうかと思われそうですが
こればかりはどうにもならない所でして…

茉利さんから伺った話

2017年03月18日 | 岡本茉利
三条での公演終了後
茉利さんにお時間をいただき、色々とお話を伺ってきました。
今回は取りとめがない感じになりますが
茉利さんに伺ったお話が記事のテーマになります。

1.『リトルウィッチ…』に関して
この作品が
仮に茉利さんが活躍されていた頃(1970~80年代頃)の作品だったら
主人公のアッコかライバルのダイアナのどちらを
茉利さんが演じるでしょうか?と聞いてみた所
「むしろ、自分なら日高のり子さん演じるシャリオを演じていたのでは」
と答えて下さりました。
茉利さん=シャリオってのはあまり想定していなかったのですが
言われてみれば確かに合うかな…と思いますね。

また、流れで日高さんの話になって
茉利さんと日高さんは『アニメ三銃士』以来の共演だった訳ですが
茉利さんは日高さんのシャリオ等の
お声が
昔と変わりがない事」を褒めておりました。

2.茉利さんが演じてみたかった役について
この点について、茉利さんに話を伺うと
特に名前が出たのが
『千年女王』の雪野弥生だったのはかなり興味深い事でした。

弥生さんは潘恵子さんが演じられた役でしたが
茉利さんは松本アニメではヤマトのテレサを演じられたので
弥生さんは合うのではないかと思います。
あと『ローマの休日』で
ヘップバーンの演じたアン王女の名前も挙げて下さりましたが
これは茉利さんが昔から演じてみたかったと仰っていますので
本当に一度は見てみたかったと思います。

また茉利さん曰く「人が演じているのを見て
演じてみたいと思った役は色々とある」
との事で、巡り合わせが良ければ茉利さんが演じていた役と言うのも
もっとあったのかもしれません。

あと、洋画『オズの魔法使い』で
ジュディ・ガーランド演じるドロシーを演じた時は
嬉しかったとも語っておられました。

3.『よみがえり』について
茉利さんがルシール役で出演された海外ドラマ『よみがえり』は
何となく続編は無いだろうな…と言う終わり方をした作品ですが
茉利さんに伺っても、やはり続編は無いようです。

ただ、茉利さんによればフランスではヒットしたらしいとの事です。

三条公演での沢竜二さん

2017年03月11日 | 時代劇
先月の三条公演で、茉利さん以外で特に印象に残ったのは
やはり沢竜二さんですね。

実を申せば、私が見に行ったのが
沢さんが師事していた船村徹氏が亡くなられた報道のあった翌日だったので
沢さんがいないとか、演目が変わっているとか
そう言う予定外の変更があるのではないかと気になっていたのですが
沢さんは舞台に立たれていました。

沢さんの芝居、歌、ショーを見るのは3年ぶりだったと思いますが
80の大台を過ぎてなお、芝居「恋のかみなり」の五郎兵衛役では
貫禄がありながらも、コミカルな面を随所に見せる役所を見せて下さるし
歌声も立ち回り大車輪の活躍を見せていて
やはり凄い人だなと改めて感じたものです。

公演終了後、実は沢さんに挨拶をされたのですが
色々と舞い上がっていたからか返事をするのが精一杯で
「『眠狂四郎』の「狐独」が良かったです」とか
「暴れん坊将軍の月形呂九平役が印象的でした」と言おうと思っていたのを
忘れてしまったのは、ちょっと心残りです。

沢さんには、まだまだお元気に活躍していただきたいものです。

三条公演裏話(2)

2017年03月04日 | 岡本茉利
三条公演に関して
今回は、公演を見た後等のつばめの感想です。

結果的には、演目は期待以上に良かったですし
茉利さんは言うまでも無く、沢竜二さんも変わらずお元気そうでしたし
天気も思ったより悪くなかったし
何より、茉利さんから色々と貴重なお話を伺う事も出来たので
思った以上に公演を見て行った満足感はありました。

ただ、現地に行って改めて行われた公演の演目を改めて伺うと
山形でも見逃してしまった「知らぬが花」(以前見た「雨に咲く花」と同じ演目)が
平日にかかっていた事や
平日夜に劇団の皆様との会費制の懇親会(パーティ)が行われていた事が分かり
多分、茉利さんも参加してされていたでしょうから
分かっていれば、日程調整を強引に行ったのに…と後の祭りになりますが
悔やまれる点もありました。

あと、沢竜二さんの『無法松の一生』も見たかったですが
茉利さんはちょうどその日休演だったそうで
見られなかった事は、痛し痒しと言った所でしょうか…

それでも、三条は見に行く距離としてはギリギリのではありますが
何とか見に行ける範囲ですので、また来てほしいですね。
本音を言うなら、以前のように山形で
割と長い期間やってもらえれば堪えられない所ですが、色々と難しいようです。