つばめ江戸日記

岡本茉利さんや好きなアニメ、声優、時代劇等について好き勝手に思う事を書き連ねています。

命名って大変

2017年07月29日 | ゲームネタ
いよいよ本日
ドラゴンクエストシリーズの最新作「ドラクエ11」が発売となりましたが
ドラクエを始める際に、私が最初に苦労するのが主人公の名前の命名です。

女主人公を使える「4」や「3」や「9」なら
○イちゃん、ル○ル○、月○さん等々簡単に女主人公の名前は浮かび
それで良いのですが、男主人公だと命名のネタが意外と無いんですよね。

昔からゲームで自分の名前を主人公に
…なんて絶対に恥ずかしくて出来なかったので
女主人公を使うようになる前の頃だと
色々と思い付きで名前を付けていました。

こんなに悩むなら
いっそ「つばめ」を使ったら?なんて考えた事もありますが
ここまでネットで長年使っている名前だと
自分の本名とあまり変わりなくなってきているので
使用はしないつもり…と言うのは建前で
本音を言うと
野川由美子さんの玉川つばめ太夫から取った「つばめ」と言う名前を
男キャラに使うのはどうなのか?と私が勝手に考えているだけなので
女キャラだったら普通に使っていたと思います。

他のシリーズだと
適当なアニメ等のキャラクターの名前から借用した名前を使う事が多いです。

訃報で真実を知る

2017年07月29日 | 訃報関連
平尾昌晃氏に続いて、山川啓介氏が亡くなられました。

山川先生と言えば一般的な楽曲も数多く手がけていますが
「サンバルカン」、「キャプテンフューチャー」等をはじめとした
アニメ、特撮ソングの作詞でも有名で
特に熱い特撮ソングの代名詞とも言える「ギャバン」は
私も特に好きな歌ですね。

作詞家としての山川先生の業績はよく存じていましたが
「にこにこぷん」等を手がけた井出隆夫氏が実は山川氏の本名で
そう言う仕事を手がけていた方だったとは
恥ずかしながら亡くなって初めて知りました。

謹んでお悔やみ申し上げます。

平尾昌晃氏死去

2017年07月24日 | 訃報関連
平尾昌晃氏が亡くなられました。

平尾先生と言えば、ロカビリー歌手を皮切りに
様々な歌謡曲を手がけられた実績が幅広く知られています。

時代劇やアニメ関係での活躍も多く
時代劇では、有名な『必殺』シリーズをはじめとして
高橋英樹版『遠山の金さん』、『雪姫隠密道中記』の劇中音楽や
「桃太郎侍の歌」の作曲など

アニメソングですと『009』の「誰がために」
『999』の「青い地球」等を手がけられました。

また「星の子チョビン」では主題歌等を手がけられたり
茉利さんの舞踊でおなじみの「星になった人」も手がけていますし
茉利さんとも結構縁がありました。

数年前に、茉利さんが平尾先生の特番の手紙の朗読等を担当されたのも
忘れられません。

謹んで平尾先生のお悔やみを申し上げます。

ハイジに化けた悪いクララ

2017年07月22日 | 懐かしアニメ
『グレートマジンガー』を見ていましたら
吉田理保子さんが
北浜晴子さん演じるヤヌス侯爵の配下の女戦闘獣役で出演していました。

当時の吉田さんと言うと『メグちゃん』をやってる頃ですし
『グレート~』の姉妹番組とも言える『ゲッターロボ』で
主人公側のキャラクターを演じていた頃ですので
訳ありの女戦闘獣を演じそうな所ですが
そう言う訳でもなく、この回のゲストである
兜甲児をよく知っているアメリカから来た金髪美女カレンにすり替わり
研究所に潜入し、兜博士(柴田秀勝さん)暗殺を企てると言う
根っからの悪役で、当然最後はグレートマジンガーに
躊躇無く仕留められたのには驚きました。

当時の吉田さんが東映アニメで根っからの悪者をやっていたのは
結構意外に感じましたが
同じような事が男性声優であった場合は
意外と驚きは少ないのは不思議な所です。
ただ、同じようなロボットアニメ全盛期に
神谷明さんが根っからの悪者で出て来ていたら驚く所でしょうけど。

それ以上に衝撃だったのが
前述のさらわれる金髪美女カレンの声が
あの杉山佳寿子さんだった点で
しかも、『グレート』の当該回が放送される少し前まで
杉山さんの代表作『ハイジ』が放送されていた訳ですから

”悪いクララにハイジがさらわれ
殺されかけた上にすり替わられる”

と言う共演が『ハイジ』直後に実現していたのは
個人的には非常に驚かされた所でした。

昔は声優の絶対数が少なかった事もあって
こう言う妙な巡り会わせが色々なところで見られた物ですが
もしかすると、今もこう言う妙な巡り会わせと言うのはあるのかもしれません。

茉利さんがまどかさんなら…

2017年07月15日 | 岡本茉利
以前もここで書きましたが
昔は全く興味が無かった
『きまぐれオレンジ☆ロード』(以下『オレンジ』)のアニメを最近見た所
鶴ひろみさんの鮎川まどかがあまりに魅力的に感じられ
30年位遅れながら、まどかさんの良さを実感しております。

ところで『オレンジ』を見ていますと
女性キャラが多く、茉利さんが演じたら…と想像出来るキャラも多くおります。
普通の考え方なら、茉利さんのキャラクターを考えれば
一番合いそうなのが、春日くんの妹のまなみちゃんかな?と思いますし
あるいはひかるちゃんやくるみちゃんと言った辺りも合いそうな気もします。
(牛子さんは流石に無いでしょうけど…)

ただ、私には気に入ったキャラがいると
茉利さんが演じたら…とついつい妄想してしまう悪い癖がありまして
まどかさんも
鶴さんのまどかさんしか想像できない位のハマり役だと承知しながらも
茉利さんが演じたらどうなるかな…と考えてみた事はあります。

茉利さんがまどかさんを演じるとして
唯一、問題と言うか気になるのはまどかさんの不良モードの所でした。
鶴さんの演じるまどかさんが不良っぽい感じで凄むと
ゾクゾクするような迫力があって非常に格好良くて絵になるのですが
あんな感じの迫力が清楚な雰囲気の茉利さんに出せるのか…と考えると
そこはちょっと想像し難い所でした。

とは言え、意外とやったら
茉利さんの思いもかけないような感じの姿が見られそうな気がして
それはそれで見たいと思いますし
まして、特にまどかさんがデレた時の優しい母性的な雰囲気や
妙な色気や責任感の強い所と言ったポイントは
茉利さんキャラっぽく感じられる所もあって
茉利さんの声でも割と容易に想像できる所も多く
茉利さんのまどかさんは是非見て見たいとは考えています。

しかし、不良モードの事を踏まえて考えると
茉利さんや近い年代の声優でまどかさんに合いそうな人を探すのは
案外難しいのかな?と思ったりもします。
増山江威子さんなんか
個人的には合いそうかなと思いますが
どうでしょうかね?

双子と女の園

2017年07月08日 | 懐かしアニメ
もう25年位前になりますが
土曜の夕方に
『おちゃめなふたご クレア学院物語』と言うアニメが放送されていました。

このアニメは、厳格な事で評判の高い女学校クレア学院に
双子のパットとイザベルが入学し
色々と騒動を起こしながら成長して行くと言う感じの内容で
間違いなく少女向きのアニメだと思いますが
主人公のパットの声が日高のり子さんだったからでしょうか
当時は結構楽しく見ておりました。

ちなみに、パットは活発でお転婆な日高さんらしい感じの少女で
一方のイザベルは声が原えり子さんながら
『イッパツマン』のランちゃん風(ちょっと違うかな?)のお淑やかな少女で
その性格の対比も見所でしたし
劇中で双子役のお二人が声を揃えるシーン
妙に息の合った感じの台詞回しが、当時印象に残っておりました。

また見たいと思っているものの
例によって中々再放送の機会に恵まれない作品で
いつだったか、BSで再放送された事もあったようですが
残念ながら見る事は出来ませんでした。

余談ですが『クレア学院物語』の後番組は
これまた女の双子をテーマにした
少女文学の名作『ふたりのロッテ』だそうで
こちらの双子は鶴ひろみさんと佐久間レイさんと言う
何やら前番組と甲乙付け難いコンビでした。
ただ、この『ふたりのロッテ』は『クレア学院物語』以上に
再放送の機会に恵まれない作品だそうです。
(少女文学の名作ってのが足かせになっているらしいです)

『クレア学院物語』は他にも
パットとイザベルのクラスメートで島本須美さん、ならはしみきさん
先生役で松島みのりさんが出演されていましたが
舞台のクレア学院が女子校である関係から
ほとんど女性ばかりが登場するアニメでした。

考えたら、女学校の話と言う事では
先日まで放送されていた『リトルウィッチ…』と重なる所もある訳ですが
『クレア学院物語』は同級生もキャラクターが立っていましたし
先生方も威厳や存在感があったよな…と余計な事を思い出してしまいます。

結局何だったのか?(つばめの本音)

2017年07月01日 | 岡本茉利
茉利さんが出演されていた『リトルウィッチ…』がようやく最終回を迎えました。

今になって白状しますが、
茉利さんの出演の可能性が一応あって、チェックをする必要があった作品が
ようやく終わってくれて、チェックしなくて済むのか…
と正直ほっとしています。

以下、何故このような状況に至ったかの理由を含めて、作品も終わりましたから
茉利さんの演じたキャラクターや作品へのつばめとしての本音を
まとめて言わせていただきます。
長文な上に、非常に多くの愚痴が含まれていますので、ご注意下さい。

茉利さんのこの作品での役所は
明らかに、毎回出る感じではない人物と確信していたので
「茉利さんが出ていない回は見なくても良い」と失礼ながら思っていたものの
世界観を掴もうと最初の2・3話位は
茉利さんの役に関しても、色々な偏見を捨てて見ようと努めましたが
やはり、違和感は強いな…と感じたのに始まり
一部の作中の人物が合わない…やら、むしろ作品そのものが自分に合わない
とか今のアニメをほとんど見ないせいか
非常に強い違和感を感じるようになりました。

そんな違和感を抱えながらも
茉利さんも出るかもしれないし、日高のり子さんも良い感じのキャラだし
最後まで何とか見続けられるんじゃないか、と途中までは思っていました。

ところが、そんな私の心が
この作品から離れるはっきりとしたきっかけとなったのが第5話でした。

茉利さんのキャラ含めて劇中のほとんどの教師キャラが
「捏造した証文にたぶらかされて右往左往するだけ」
と言うのが第5話のあらすじなのですが
茉利さんのキャラ含め、魔法学園モノと言う作品世界の教師達が
教師らしい威厳や包容力を見せる事を
全く期待できないキャラである事を思い知らされた話で
作品への期待感が失せるのを強く感じました。

茉利さんのキャラクターが、身も蓋も無い言い方をしてしまいますが
無能なバカ扱いされていたのも、当然ながらショックは大きかったですし
この回は、今まで色々な茉利さんの出演作品を私が見た中でも
非常にキツく感じた話でした。

正直言いますと、5話以降は茉利さんが出演された回は
茉利さんを確認する為に、一応見てましたが
エンディングで茉利さんのお名前確認→一応見る
茉利さんのお名前が無い→見ない みたいな感じでした。

本編をまともに見ていた訳ではないので、はっきりは分かりませんが
少なくとも茉利さんのキャラは汚名返上の機会が与えられる事も
はたまた、そのキャラの存在感をアピールするような描写も無く
結局、何の為に存在したのかよく分からないキャラのまま終わったようで
本当に何だったんだろうかな?とは思います。

もしかすると
あの岡本茉利さんがこんな役を演じた!
と言うインパクトが欲しかっただけだったのかもしれません。

それが事実だとしたら、言葉もありませんが…