つばめ江戸日記

岡本茉利さんや好きなアニメ、声優、時代劇等について好き勝手に思う事を書き連ねています。

アイちゃん好みのプレゼント

2012年10月31日 | 岡本茉利
本日は茉利さんのお誕生日になります。
と言う事で誕生日にちなんで、今回はアイちゃんの誕生日ネタです。
 
アイちゃんの誕生日が話に絡んで来る回と言えば
第13話「びっくりアマゾメスだコロン」ですが
先日、この回の事を思い出し、ふとアレ?と思ったのが
ガンちゃんがアイちゃんへハンドバッグをプレゼントしようとする件です。
 
よく考えると、普通の10代の男の子が普通の10代の女の子へ
プレゼントとしてハンドバッグを買おうとする
と言うのは
あり得ないのでは?と気付いてしまったのです。
何故、ガンちゃんはアイちゃんに
ハンドバッグをプレゼントしようと思ったのでしょうか?
アイちゃんが喜ぶから?
 
最も普段のアイちゃんの姿を見ていますと
時々、ハンドバッグを使っていても違和感無いような大人の雰囲気を
見せる事もあるので、アイちゃんはハンドバッグを欲しがるのでは?
とガンちゃんが考えるのも、分からなくはないですし
アイちゃんおしゃれでカッコマン~♪なんて歌もありますからね。
 
…などと、上手くまとまっていませんが、最後に一言。
茉利さんお誕生日おめでとうございます。

きっかけはルリちゃん?

2012年10月27日 | 岡本茉利
アニメ『星の子チョビン』を見ていまして、
ルリちゃんについて気付いた事をまとめてみました。
ルリちゃんはキャラの年齢が10歳なので、
茉利さんの台詞回しも幼げな感じが見られる事もありますが
優しくて清楚と言うキャラで
王子と言う立場にあるチョビンに対して、
お姉さん的な接し方をしている点で非常に好感が持てました。
 
ところで『チョビン』と言えば20年位前当時夕方にやっていた
NHKのBSアニメ劇場でもやっていた事がありまして
内容は全く覚えていませんが、当時間違いなく見ていた記憶があります。
今考えると、その時何となく
“岡本茉利“と言う名(”名“だけですが)を知ったような気がします。
その後『男はつらいよ』なんかで茉利さんのお名前を見るようになると、
“この人は声優もやってる女優なんだ“
と何となく気付きながら見ていたような気がしましたから。

山田吾一さん死去

2012年10月20日 | 訃報関連
俳優の山田吾一さんが亡くなられました。
『事件記者』で有名な山田さんと新聞等では紹介されていましたし
昔から知ってる人だと事件記者の人…となるのだと思いますが
流石に私も事件記者の映像は見た事ありませんので、
どう言う感じだったかは分かりません。
 
山田さんと言うと
時代劇のゲストでよく見る俳優の一人と言うイメージが私にはあります。
ある時は飲んだくれの職人、またある時は忠義者
更には、そうした善人っぽいイメージを逆手にとって、
極悪非道の悪人を演じる事もあったり、色々な役所を演じた方でした。
 
ただ、個人的に山田さんでとても印象に残っているのが
『お江戸でござる』でやってた袖の下が好きな同心(悪じゃないんですが)で
野川由美子さんと絡んでるシーンだったり
 
あとは、20年位前に見た『世にも奇妙な物語』で
(昔しごかれた)恩師の浜村純さんに
赤の他人のふりをして復讐しようとする話。

この時、山田さんが浜村さんにあの声で白々しく
「吉村さん~」と言うのが、今でも記憶に残っています。
謹んでご冥福をお祈りいたします。

訃報の扱いの差が生まれる原因

2012年10月13日 | 訃報関連
俳優の大山克巳さんが亡くなられました。
大山さんは島田正吾・辰巳柳太郎の二枚看板で一時代を築いた
劇団新国劇の出身で、辰巳さんに師事した事からも分かるように
殺陣の名手として、知られました。
テレビ時代劇では殺陣の腕を披露する機会は
滅茶苦茶多かった訳ではありませんが、浪人役を演じる事が多く、
隠れた名手としての片鱗を見せる事もしばしばありました。
 
『大江戸捜査網』の藤堂対馬(内藤勘解由に代わる二代目隠密支配)や
『大岡越前』でお奉行の母上(加藤治子さん)と
意地比べをする浪人が印象に残っています。
謹んでご冥福をお祈りいたします。
 
亡くなった方の話題で不謹慎かと思いますが
この所、馬渕晴子さん、大滝秀治さん、そしてこの度の大山さんと
ベテラン俳優・女優の訃報が相次いでいる中、
気になっているのが大滝さんは別にして、
馬渕さん、大山さんの訃報があまり話題になっていない事です。
一昔前なら、馬渕さんや大山さんクラスの実績のある方ですと、
テレビで生前の作品の映像を使ったり、
ゆかりの人物をゲストに呼ぶみたいな感じで
取り上げられていた記憶があるのですが
最近、そう言うのがあまり無くなったのは何故なのかな?
と気になっていたのです。
 
この謎を解くヒントとして思い出したのが、ネットで読んだある話。
確かテレビの現場の人が若返っていて、
役者の実績の評価が昔と変わっていると言う事があるらしく
(最近のテレビ露出の多さ少なさが影響するとか)
テレビに出ていない人は「知らない」ので、
訃報も取り上げられなくなってしまう
これが訃報の扱いの差として出て来るのかな?と思っています。
 
話は違いますが、
実写化の噂が絶えなかった『ガッチャマン』がとうとう実写化ですか…
こりゃ、次は『てんとう虫の歌』の実写化ですね。(ある訳無いと思いますが)

ヤッターマンにデメタン?

2012年10月06日 | 岡本茉利
先日、『けろっこデメタン』の最終回を拝見しました。
 
茉利さん演じるラナタンは、見た目は蛙なのでアレですが
清楚なお嬢さまみたいな評判通りの良いキャラクターだったと思います。
ただ、最終回はデメタンとナマズ入道が渡り合う話だったからか
ラナタンの出番があまり無かった気がするのがちょっと残念でした。
デメタンの魅力を知るには全話見た方が良いんでしょうね。
 
ところで、今回『デメタン』を見ていて気になったのが
カメが甲羅のまま一斉に転がって来るシーンでして
このシーン、何か見た覚えがあるシーンに似ているな…と思っていたら
『ヤッターマン』でカメのゾロメカが転がって来るのとそっくり
なのに気付いたのです。

『デメタン』も笹川監督の作品なので、
やはり何かしら『ヤッターマン』に影響を与えていたのか…
と訳の分からない感慨を覚えました。
(ちなみに『ヤットデタマン』の某回では
蛙っぽいキャラに変身してしまう回があり
悪も主人公側も本当にデメタンっぽくなってしまっていました)
 
話は変わりますが、大滝秀治さんが亡くなられました。
大滝さんと言えば俳優として『特捜最前線』をはじめ、
数多くの映画・ドラマ・舞台で活躍され
岡本茉利さんとも『皇帝のいない八月』で共演されていました。
謹んでご冥福をお祈りいたします。