つばめ江戸日記

岡本茉利さんや好きなアニメ、声優、時代劇等について好き勝手に思う事を書き連ねています。

ドクロベエ様、安らかに

2011年08月31日 | 訃報関連
既にご存知の方も多いと思いますが
声優の滝口順平さんが亡くなられました。
滝口さんと言えばドクロベエ様、と言うのは私もそうなのですが
ドクロベエ様やボカンの滝口さんに関しては、
日を改めて取り上げる事にしています。
 
個人的にボカンシリーズにはまる以前から
滝口さんはお名前・声ともによく覚えていましたが
ボカン以外の滝口さんと言って
個人的にすぐに思い出されるのが
貫禄ある割に猿が苦手とかプリンプリンに一途な所が面白い
『プリンプリン物語』のランカー様です。
 
あと、滝口さんと言えば
何と言ってもランカー様やアクダライオンの時のように
あの美声でこぶしの効いた歌を歌われる事が多かった事も思い出されます。
 
茉利さんとの共演も多い方でしたし
レギュラーの番組を欠場していたとは伺っていましたが
訃報を聞いた際は、流石に大きなショックを受けました。
 
謹んでご冥福をお祈りいたします。

こんな番組にあの人が?

2011年08月29日 | 懐かしアニメ
昨日、新聞を見ていますと
翌日の番組欄に朝の4時20分の所に
「視点・論点」 麻上洋子との記述がありました。
 
「視点・論点」って言うと偉い学者の先生が自分の考えを主張する番組
と言う風に思っていたので
麻上さんが何故こんな番組に?
介護の体験でもお話されるのかな?と気になったので、
録画して確認してみました。
内容は先ほど見てみましたが、私の予想通り
”お母上の介護の体験談”をお話になっていました。
 
普段は「視点・論点」を真面目に見る事はありませんが
あの番組、選挙の政見放送に形式が似ているように感じました。
ところで、NHKの「視点・論点」って、
前は11時頃にやってた覚えがあるのですが
いつの間に早朝に時間移動したんでしょうかね?

時代劇ソング三昧 満足点と不満点

2011年08月27日 | 時代劇
先日、NHKFMで放送された『時代劇主題歌三昧』、私も聴きました。
『水戸黄門』や『大江戸捜査網』のメインテーマのような
定番の曲がかかるのは想定通りですし
『江戸の牙』のメインテーマのような
中々聞く機会の少ない曲がかかったり
何よりこう言う企画が通ったと言う事自体、有難い事だと思います。
 
ただ例によって
こう言う企画がある度に同じような事ばかり言ってますが
時間の都合か、何なのか分かりませんが
私の聞きたい曲がかからない!と言う感想を今回特に強く抱きました。
 
最も、私が聴きたいと思っている曲が
例えば『江戸を斬る』の「ねがい」もメジャーな西郷版じゃなくて、
里見版だったり
『鬼平犯科帳』のオープニングテーマにしても
メジャーな吉右衛門版じゃなく、ヨロキン版だと言う具合に
マイナーな曲が多いからだと思いますが。

伊織先生が…

2011年08月22日 | 訃報関連
俳優の竹脇無我さんが亡くなられました。
 
竹脇さんと言えば
『江戸を斬る 梓右近事件帖』、『清水次郎長』と
時代劇での主演作もありますが
私にとっては何と言っても『大岡越前』の榊原伊織ですね。
 
伊織先生は小石川養生所の医師ですが
加藤剛さん演じる大岡越前とは親友なので
普段は「忠相」と呼べる数少ない人物であると同時に
捕物や謎解きにも医学知識を生かしたりもすると言うキャラでした。
 
一方伊織先生の私生活はと言うと、
最初の頃は千春さん(土田早苗さん)を奥さんに持っていたのですが
色々な事情で千春さんとは死別し
その後は、養生所の志保先生(根本りつ子さん)と
憎からぬ関係にもなっておりました。
 
個人的に伊織先生は長い事見ていただけに、
うつ病との闘病などで苦労なさっていたのは存じておりましたが
このような突然の訃報を聞き、非常に驚きました。
謹んでご冥福をお祈りいたします。

時代劇サントラ事情

2011年08月20日 | 時代劇
先日、『水戸黄門』の二枚目のサントラが
やっと発売したと言うお話をいたしましたが
先頃そのサントラを購入しました。
中身自体は、立ち回りで長年に渡って使われている名曲
(聞けば、どう言う曲かお分かりいただけるかと…)
なんかも収録されていて、文句の付けようの無い出来でした。
ただ長年待たされただけに、
ようやく発売したのか…と言うのが正直な感想でした。
 
あと、『水戸黄門』って意外に使用された曲が多い割に
サントラの収録時間が足りない事もあって
まだまだ収録漏れしてる曲が結構あるんですよ。
こうした曲を網羅していただく為にも
せめて、もう一枚サントラを出してもらえれば有難いのですが…
 
ちなみに『水戸黄門』に限らず、
色々なテレビ時代劇のサントラがこれまで発売されていますが
ほぼ劇中使用された曲がサントラで網羅されているのは
有名どころだと、『必殺』シリーズ位じゃないかと思います。
 
私は『水戸黄門』以外の時代劇だと、『大岡越前』や
『暴れん坊将軍』のサントラも持っていますが
『大岡越前』はサントラが三枚出ているだけあって、
劇中で使われている曲もかなり網羅されているように感じました。
 
一方の『暴れん坊将軍』のサントラですが
お馴染みの立ち回りの曲や
上様登場の時に流れるトランペットの曲
と言った定番曲も入っているので
それなりに満足感はありますが
劇中で使われた曲が多すぎるだけに
あの曲が入っていない…と言う事例が多すぎます。
確か“ボリューム1”って銘打ってあった筈なんですが
ボリューム2は1の売り上げが悪かったから出ないのでしょうかね?
 
話は変わりますが、明日NHKFMで『時代劇ソング三昧』
と言う番組が放送されるそうです。
時代劇主題歌やテーマ曲に焦点を当てたリクエスト番組なので
興味のある方は是非ともごらんになってみて下さい。
 
最後に俳優の高城淳一さんが亡くなられました。
高城さんは時代劇では商人・武士で
悪玉・善玉どちらも演じられていました。
個人的には『西部警察』の佐川係長が印象に残っています。
謹んでご冥福をお祈りいたします。

本当は怖いタイムボカン?

2011年08月13日 | 岡本茉利
私は長じてからタイムボカンシリーズを初めて見たのですが
ボカンシリーズは、もちろんおちゃらけ作品のイメージも強いのですが
一方では子供時分に見たら、怖かったり痛々しかったりして
ちょっと嫌だな…と感じるシーンが意外とある作品だと思いました。
 
特に私がボカンシリーズで、
非常に痛々しくて見るのがちょっと嫌だと感じたのが
『タイムボカン』の30話
マージョ一味のバクメカの催眠光線を
丹平ちゃん、淳子ちゃんが食らうシーンでした。
 
このシーンの何が嫌かって
丹平ちゃんも淳子ちゃんも目がイッちゃって
完全に洗脳されてるのが駄目なのです。
特に個人的に嫌だったのが
淳子ちゃんが終始悲鳴を上げっぱなしな所
その悲鳴が、茉利さんの真に迫った演技を見せている為
見ていて、怖さすら感じました。
 
あと、丹平ちゃんが闇雲にメカを操縦したり、
丹平ちゃんを止めようとするチョロ坊を突き飛ばしたかと思えば
そのチョロ坊が、一つ目の化け物に見えたり、と
普段のメカ戦では、
しっかりしてる丹平ちゃんが狂気的な行動連発ってのも
状況としては嫌でしたね。
 
丹平ちゃんがダメージを食らったと思い込み
苦しむシーンも、洗脳されているせいかいつも以上に苦しそうで
本当、このシーンは
子供時分に見なくて良かったな…と正直言って思います。
(今でも見るのは、中々キツいですが)
いつもなら、楽しめるマージョ一味のやられっぷりも
やっと終わったか…と安堵する位でした。
 
ちなみに、同じようにヤッターマンが催眠光線を食らう話は
ヤッターマンの36話にもありますが、
こちらは全く問題無く見る事が出来ます。
深刻な状況の筈なのに、ガンちゃんとアイちゃんが犬と猫にされて、
喧嘩している状況が、割とコミカルだったからでしょうか?

マツケンサンバと茉利さんと水戸黄門

2011年08月06日 | 時代劇
松平健さんと言えば“暴れん坊将軍”と言う人は多いですが
一方では「マツケンサンバ」と言う人も多いでしょう。
 
私がマツケンサンバを知ったのは、1997年頃に読んだある本でした。
本には「松平健の公演では、ラストにマツケンサンバが流れ、
出演者全員が踊ったり、ボンボンを振ったりしている」
と言った感じに書かれていましたが
当時の松平さんの公演には、川合伸旺さんや遠藤太津朗さん等
悪役で有名な方がよく出演していらしたのを私は知っていましたから、
記事を読んだ際は、
あの川合さんや遠藤さんもボンボン振ったりしてるのか?
と言う驚きにも似た感想を持ちました。
 
その本を読んだ少し後の2000年に私が
生でマツケンサンバを見た事は、
以前にもこちらに書いた事がありますが
生のマツケンサンバ、凄かったです。
松平さんの衣装の派手派手さもそうですし、
遠藤さん等出演者が踊ったり、ボンボン振ったりしてたり
全く、本に書いてある通りなので
本当に驚くのと、凄い物見たな…と言う感想を持ちました。
 
数年後、マツケンサンバは大々的にブレイクするに至りますが
ブレイク後、私がマツケンサンバと
思わぬ所で再び巡り合う事になったのが、2009年
岡本茉利さんが出演されている竜劇隊公演を見に行った際でした。
ちょうど、初めて見に行った竜劇隊公演のショーの締めが、
何とマツケンサンバでして、イントロが流れただけで、
テンションが何故か上がってしまいました。
 
その後も竜劇隊公演の締めで
何度かマツケンサンバを拝見しましたが
あの曲、本当テンポ良くてノレる曲なんですよね。
茉利さんのボンボン持って、ノリノリな茉利さんのお顔見ると
こちらまで嬉しくなってきますし、今となっては
マツケンサンバを聞くと
どうしても茉利さんが思い出されるようになってしまう位です。
 
結局、茉利さんの話になってしまいましたが
マツケンサンバは良い歌です!
 
話は変わりますが『水戸黄門』のサントラが発売されました。
前回のサントラがちょっと聞きたい曲が入っていなかったな
と思っていたので
とりあえずレビューを見てから買おうと思ってましたが
私の聞きたい曲に対する期待に違わぬ曲が入ってるようですので
近い内に購入しようと思っています。