つばめ江戸日記

岡本茉利さんや好きなアニメ、声優、時代劇等について好き勝手に思う事を書き連ねています。

地上波は再放送に向かない

2010年12月23日 | 時代劇
先日、同じ時間に時代劇が重なって困っていると書きましたが
その後、この問題は思わぬ展開を見せました。
 
何と「暴れん坊将軍」、「破れ奉行」をやっている方の局が
「水戸黄門」をやってる方と違う時間に時代劇の時間をずらす
事になったようです。
これで、この件はめでたしめでたしと終わる所なのですが
何と、時間移動に乗じて
「暴れん坊将軍」と「破れ奉行」が終わってしまうと言う
仕打ちが待っていたのでした。
 
この局は以前にも「暴れん坊将軍」の再放送が打ち切った前科があり、
あまり期待はしていなかったのですが
今更ですが、
地上波の再放送に多くを期待するのは難しい事なんでしょう。
本気で再放送を見たいと思ったらCSに頼るしかないようです。

訃報が多い年です

2010年12月18日 | 訃報関連
声優の渡部(わたべ)猛さんがお亡くなりになりました。
渡部さんと言えば野太い声が特徴的で
アニメの「ドラゴンクエスト」のバラモス、「北斗の拳」の牙大王等
アニメ・特撮の悪役の声や「美味しんぼ」の京極さん、
「ドラえもん」の神成さん等の声を担当されました。
それらの作品に加え、「ヤッターマン」や「タイムボカン」にも
出演されているので、私も声を聞く機会が結構多い方だったと思います。
 
今年は田の中勇さん、郷里大輔さん、水鳥鉄夫さん、野沢那智さん
そしてこのたびの渡部猛さんと、聞き慣れた声優の方の訃報が多く
訃報を知るたびに、時代の移り変わりを感じます。
渡部さんはじめ、皆様のご冥福をお祈りします。

忠臣蔵外伝

2010年12月11日 | 時代劇
今年も赤穂浪士の討ち入りの日である
12月14日が迫ってきました。
最近見た忠臣蔵モノで、私が非常に面白いと感じたのが
『編笠十兵衛』(1974年放送の高橋英樹版)でした。
 
この作品、将軍家が浅野内匠頭の刃傷事件において
誤った裁きを行った事で地に落ちた将軍家の権威を回復させる為
高橋さん演じる月森十兵衛が上役(片岡千恵藏御大)と共に、
赤穂浪士の討ち入りを成功させようと工作すると言う
所謂忠臣蔵の外伝的な作品です。
 
一番の見所は十兵衛と吉良側の小林平八(露口茂さん)の
謀略的な駆け引きでして
敵役でしたが、露口さんが非常に格好良くて好きでした。
そんな平八でしたからラスト史実通りとは言え、
討ち死にするのは非常に寂しかったです。
 
あと、十兵衛を執拗に狙う成田三樹夫さんの舟津も
成田さんの雰囲気が、非常に凄味を感じさせて良かったですし
他にも千恵藏御大や中村竹弥さんの大石内蔵助の渋さ
中島ゆたかさん、葉山葉子さんと言った女性陣等々
キャストも充実した作品でした。
 
渡辺岳夫先生のテーマ曲も良かったですので
興味がある方は是非ともご覧になってみて下さい。
 
ちなみに、高橋英樹さんは普段から声の大きい方だそうです。
個人的に最近の高橋さんと言えば
「正解は 越後製菓!」CMの印象が強いですね。

ドラクエ名曲集

2010年12月04日 | ゲームネタ
ドラクエシリーズと言うとすぎやまこういち先生の音楽も
作品の魅力の多くを占めている事は言うまでもありません。
 
最新作IXも、非常に長きに渡りやりこんでいる事もあってか、
全体的に曲が私の耳に馴染んだ感があります。
IXの曲で私が好きなのは
ラスボスの曲(決戦の時)とIX用に作られた新序曲です。
あと良かったのが「勇者の挑戦」や「大空に戦う」と言った
ラスボス戦等で使われた名曲が使われているのは良い点だと思います。
ただ宝の地図の洞窟の曲が
全て「ダンジョン」(IIIの洞窟の曲)なのはちょっと残念でした。
 
歴代ドラクエに色々な曲がありますが
個人的に一番好きなのが
IVの5章の前半のフィールド曲「勇者の故郷」
この曲は、宿命を背負い一人旅立つ勇者の孤独さ
哀愁と言ったものが感じられる点が
私の
好きな理由なのだと思います。
(私が単に女勇者好きだからかもしれませんが)
 
他にも好きな曲は挙げるとキリがないので10曲だけに厳選しますと
戦闘曲→戦い(II
ラスボス曲→勇者の挑戦(III)大空に戦う(VIII
中ボス戦→立ちはだかる難敵(IV)戦いのとき(III
塔・ダンジョン→呪われし塔(V
エンディング→終曲・導かれし者たち(IV)そして伝説へ(III
その他→哀愁物語(V)精霊の冠(VI