俳優の瑳川哲朗さんが亡くなられました。
瑳川さんと言えば竜隊長等の代表作もありますが
何と言っても『大江戸捜査網』の伊坂の旦那です。
旦那と言うと、主人公が音さんになっても、清さんになっても
旦那だけは変わらず隠密同心の象徴とも言える方だったと思いますし
堅そうに見えて意外と柔らかい所があったり
立ち回りシーンで腕の立つ相手と一騎打ちして打ち取るシーンや
お竜さん(土田早苗さん)との息の合った連携を見せた場面が
特に記憶に残っております。
謹んでお悔やみ申し上げます。
俳優の瑳川哲朗さんが亡くなられました。
瑳川さんと言えば竜隊長等の代表作もありますが
何と言っても『大江戸捜査網』の伊坂の旦那です。
旦那と言うと、主人公が音さんになっても、清さんになっても
旦那だけは変わらず隠密同心の象徴とも言える方だったと思いますし
堅そうに見えて意外と柔らかい所があったり
立ち回りシーンで腕の立つ相手と一騎打ちして打ち取るシーンや
お竜さん(土田早苗さん)との息の合った連携を見せた場面が
特に記憶に残っております。
謹んでお悔やみ申し上げます。
前回前々回と
『キューティーハニー』と『キューティーハニーF』についての話題でしたが
今回は『キューティーハニー』だけの話題です。
『キューティーハニー』について
アニメージュのロマンアルバム(1981年に発売され、2002年に復刊)
が出版されていますが
キューティーハニーとパンサー怪人の戦闘を
詳細に解説するコーナーがあります。
ただ、このコーナーをよく読んでみますと
実際の映像の戦いとは描写が明らかに異なる書かれ方をしている所が
確認した限りでも何点かありました。
例えば9話のジャンボパンサーは
最後ハニーが後ろから倒したと本には書いてありますが
実際は正面から攻めてきたジャンボパンサーを串刺しにして倒していますし
また、15話のスネークパンサーの場合も
最後はパンサーの飛行船で逃げると本には書いてありますが
実際には製氷室の中でやられていますし
さらに、19話のピューマンクローも最後はミサイルの発射台に落ち
大爆発となっていますが
大爆発はラストでピューマンクローは関係ありませんでした。
この本の描写が何を意味するのかは分かりません。
もしかすると、脚本段階でこう書かれていたのが、実際の映像にする際
絵コンテの段階で変えたのか、その辺りの真偽のほどは定かではありません。
今回も前回に続いて
『キューティーハニー』と『キューティーハニーF』の違いについてです。
『ハニー』も『ハニーF』フルーレを使っていた事は前回取り上げた通りですが
もう一つ共通していたのが、ハニーブーメランでした。
ただ、『ハニー』のブーメランはキューティーハニーの腕飾りでしたが
『ハニーF』のブーメランは
腕飾りではなく手袋のアクセサリー(?)でした。
変更になった理由は分かりませんが
キャラクターグッズに関連した物だったのかもしれません。
ただ、一回だけ『ハニーF』のキューティーハニーが
よく見ないと分からないのですが
腕飾りをブーメランとして使用してるシーンがありまして
これは作画のミスだったのか、原点回帰したかったからなのかは
よく分かりません。
森山周一郎さんが亡くなられました。
森山さんは、独特の低音で刑事コジャックの吹き替えをはじめとして
数多くの洋画やアニメで声優として活躍されました。
また、俳優としても『特別機動捜査隊』では
藤島班の大村刑事、大村刑事降板後も常連ゲストとして活躍され
こちらでも持ち前の美声で善人悪人問わず活躍されました。
昔からお顔もお声も馴染み深い方だっただけに
お年を考えればやむを得ない事とは言え、残念です。
謹んでお悔やみ申し上げます。
『キューティーハニー』のシルバーフルーレは
敵に止めを刺す際に斬ったり、刺したりするだけでなく
炎を発生させ、パンサー怪人の羽根を使えなくしたり
電撃を発生させたり、万能兵器でして
道具として使ってもダメージを与えられる
ドラクエ3の王者の剣のような
ハニーにとっての最強装備だったと言えるでしょう。
適当な例え話はさておいて
シルバーフルーレはハニーの戦闘では、なくてはならない武器でしたが
『ハニー』から20数年後の『キューティーハニーF』でも
ハニーは武器として
旧作同様にフルーレを使い、パンサークローと戦っておりました。
ただ、『ハニーF』でのフルーレは斬るのみで
電撃放射!とか火炎放射!みたいな特殊能力は備わっておりませんでした。
この弱点を補強するかの如く、後半ルージュアローと言う武器が追加され
ハニーは新たに電撃、火炎、氷攻撃が使えるようになるのですが
これは最初のハニーのシルバーフルーレの能力を
取り入れようとしたのではないか?と勝手に思っております。