つばめ江戸日記

岡本茉利さんや好きなアニメ、声優、時代劇等について好き勝手に思う事を書き連ねています。

三条公演裏話

2017年02月25日 | 岡本茉利
既に掲示板には書いておりますが
先週18日に
茉利さんが出演された三条東映での沢竜二特別公演を見て来ました。
公演自体のレポートは近い内に掲示板やサイトにまとめる予定ですが
こちらでは、公演を見に行った事に関する私の感想や裏話を紹介します。
今回は公演に向かうまでの裏話です。

茉利さんが出演される公演が、今年も三条で行われる事は
1月下旬に知りましたが、正直申しまして
茉利さんがアニメの(準レギュラーの)仕事をされると言う話を聞いていて
密かに「ああ、しばらくは竜劇隊の地方興行は無いのか」と考えていたので
三条東映で期間はちょっと短いながらも、公演が行われると知った時は
率直に予定外の非常に嬉しい誤算だと私は感じました。

ちなみに、昨年3月の公演の時は平日も行く事は出来たのですが、
今年は、どうしても土曜(日曜も行けば行けたんですが)でないと
見に行けないと言う個人的な事情から
三条東映に公演予定を問い合わせて
土曜、日曜の公演が合わせて4回あり
その中でも、18日の演目(「恋のかみなり」)が
以前見た時に非常に良かった演目だった事もあり
「この日にしよう!」と18日に見に行く事を決めました。

実は18日に公演を見に行く前の数日は実は結構ひやひやしていました。
と言うのも、私が見に行く前の数日は天気が非常に良かったのですが
観劇予定日18日の予報は、前日までずっと”天気が荒れる”と言うもので
電車で三条に向かおうとする私にとっては、強風が吹くと言う予報は
移動手段として活用するつもりだった特急が止まる可能性にもつながり
天にも祈る気持ちで当日を迎えました。

当日は、何と幸いな事に予想よりも天候が落ち着いた状態でしたので
想定した時刻通りの列車を乗り継いで、東三条駅からはバスを使用し
会場の三条東映に無事に着け、無事に公演を見る事は出来ましたし
無事に当日の深夜に帰宅する事も出来ました。

船村徹氏死去

2017年02月18日 | 訃報関連
作曲家の船村徹氏が亡くなられました。
謹んでお悔やみ申し上げます。

船村氏と言えば、北島三郎さんの師匠としても有名ですが
実はあの沢竜二さんの師匠でもあり
公演の時なんか
沢さんの口から船村さんのお名前をよく耳にしていただけに
突然の訃報に驚いております。

沢先生にはまだまだ頑張っていただきたいものです。

渡辺岳夫時代劇名曲集

2017年02月11日 | 時代劇
渡辺岳夫先生と言えば、ここでも何度か取り上げた菊池俊輔先生と並んで
時代劇、現代劇、アニメ問わず多数の作品の劇中音楽を担当され
亡くなられて大分経った今でも支持者が多い事でも知られます。
今回は渡辺先生の担当された作品の中で私が特にお気に入りの作品を
時代劇に絞って取り上げてみます。

渡辺先生は時代劇では特に有名な栗塚旭さんの『新撰組血風録』
あるいはそれ以降に作られた栗塚さんの『用心棒』シリーズ
他にも一連の昭和『大奥』モノ高橋英樹さんの『編笠十兵衛』等々
列挙するとキリがありませんので、ここまでにしておきますが
色々な作品を担当されております。

渡辺先生の曲と言うと”チター”がよく使われるのが特徴的だそうですが
個人的に好きなのは、チターと関係ありませんが
『同心暁蘭之介』のメインテーマ
アクションっぽい曲で、何故か聞くとわくわくしてしまう曲です。

もう一曲は『騎馬奉行』のメインテーマ…ではなく
殺陣シーンでかかる躍動感があると言うか
形容出来なくてもどかしいですが、そう言う曲が好きです。
『騎馬奉行』の再放送があればもう一度聞けるんですが…

ところで、藤純子さんの『緋牡丹博徒』では
藤さんが歌う主題歌を渡辺先生が作曲に加え
作詞もされていた事は最近まで知りませんでしたが
あれは時代劇の括りに入れて良いんでしょうかね?

茉利さん出演アニメの感想

2017年02月04日 | 岡本茉利
この1月からのアニメに
茉利さんが何と2本も出演されると言う
何があったのか?と思える事態が起きましたが
茉利さんファンの私がこの点に関し
あくまでも個人的な感想をまとめておきます。

重ねて念を押しますが、あくまでも個人的な感想ですので
その点、ご了承下さい。

まずは『バンドリ!』の茉利さん(の演じた市ヶ谷万実)についてですが
茉利さんの地声より、やや年を重ねた感じで演じた感じの
今まで何度か聞いた事のある
茉利さんが老年女性を演じた時の感じと同じような感じでした。
性格は割と温和な感じで声を聞いていて安心できるタイプと言う
役所には異論は無いキャラクターでした。

出来れば老年女性じゃなくて母親位の年齢だったらもっと良かったのですが
後述の小山茉美さんの事も考えると無いものねだりと言う事になのかも…
あと、見てみたら
あの小山茉美さんも出演されているのには驚きました。
確認した所、小山さんの役所も茉利さん同様に老年女性だったのは
何とも複雑な所ではあります。

こちらは今後も出番はそこそこありそう(あくまで見込み)なので
期待はしておきます。

次に『リトルウィッチ…』の茉利さん(の演じたルーキッチ先生)について
まず、茉利さんこれまで知恵の足りない娘等々
茉利さんが舞台でも色々な役を演じられたのも見ていますし
茉利さんが近年に声の仕事で演じられた役の傾向
あるいは最近のアニメのでの
茉利さんクラスの年代の声優をどのように起用するかの傾向等から
どう言う役の茉利さんでも驚かないつもりでしたが
まさか「ねるねるねるね」とは、予想外でした。

茉利さんの演じられる役に対するイメージに
未だにある種のこだわりを私が捨て切れない事が
このような文を書かせているものと思われますが
それにしても「ねるねるねるね」とはね…

ただ、”茉利さんの「ねるねるねるね」”ってのは
何度も言いますがファンとしては複雑な思いがあります。

余談ですが、『リトルウィッチ…』には
何と日高のり子さんが出演されていました。
こちらの日高さんは二つの顔を使い分けるっぽい
メイン級の役所で
艶のある日高さんのお声が聞けるのは素晴らしい事です。

これが茉利さんだったらね

藤村俊二さん死去

2017年02月01日 | 訃報関連
藤村俊二さんが亡くなられました。

藤村さんと言うと、軽妙なキャラクターで
バラエティやドラマ等で活躍され
おひょいさんの愛称で親しまれました。

特におひょいさんで印象的だったのが
時代劇『江戸の牙』での江戸の牙の一人間兵助で
持ち前の軽妙なキャラと
殺陣での踊るようなキレのある動きのギャップに驚かされたものです。

謹んでお悔やみ申し上げます。