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つばめ江戸日記

岡本茉利さんや好きなアニメ、声優、時代劇等について好き勝手に思う事を書き連ねています。

のび太がジャイ子に?

2025年04月26日 | 懐かしアニメ

キャラが固まる前に一度だけ別な方が担当されるパターンと言えば
アラレちゃんで野島昭生さんが野沢那智さんの前にマシリトを担当された例がありますが
同様の例は大山のぶ代さんの『ドラえもん』でもあったようです。

それはジャイアンの妹ジャイ子で
ジャイ子と言えば青木和代さんが長年担当されていましたが
実は、青木さんの前にジャイ子(っぽいキャラ)が登場する回で
声をあの太田淑子さんが当てていた事が最近分かりました。

太田さんがセワシくんを担当されているから、ついでに担当されたと思われますが
声の感じはガンちゃんっぽいアッコちゃんと言う感じでしょうか
太田さんと言うのはすぐ分かるものの、何とも言い表しにくい雰囲気でした。
そう言えば日テレ版だと太田さんはのび太くんを担当されていましたから
のび太を担当された方がジャイ子を担当するとはまさに予想外の出来事ではないかと思います。

しかも太田さんがジャイ子を担当されていたのが
ドラえもんでも危ないエピソードの一つ「のろいのカメラ」だったのが
ちょっと複雑ですね。


吉宗公が・・・

2025年04月21日 | 訃報関連

山口崇さんが亡くなられました。

山口さんは俳優としてNHKの異色時代劇『天下御免』で平賀源内を演じられた他
クイズタイムショックの司会としても活躍されました。
また、山口さんは『天下御免』だけでなく
『影同心』『木曽街道いそぎ旅』『お祭り銀次』と言った
1970年代の時代劇で持ち前の陽性の魅力を生かした役所で活躍されました。

山口さんは色々な印象がありますが、やはり個人的には
加藤剛さんの『大岡越前』で長年演じられた吉宗公(上様)の印象が一番強いです。
普段はネタキャラっぽい所があるものの
切れる所は切れる辺りは、アニメの『一休さん』での義満公(山田俊司さん)に通じる役と言う感じですが
天衣無縫に、無茶をしたりしてお奉行様を困らせ
高笑いしてるお姿が今でも思い出されます。

あと山口さんと言うと以前に紹介した
露口茂さんの松本清張の『寒流』の時の悪い上役も
従来の山口さんの役所とはまた違った感じで印象深かったですね。

謹んでお悔やみ申し上げます。


重要なお知らせ

2025年04月19日 | その他

現在利用しているgooブログのサービスが本年11月で終了するそうです。

このつばめ江戸日記は元々ヤフーブログでやっておりましたが
その終了に伴いgooブログに移動して続けておりましたが
サービス終了とあっては致し方ない事です。
近年はSNS(Xやインスタ等々)の普及で
サイトやブログの需要が減ったと言うのも一因なのでしょう。

SNSに移動すると言うのも考えましたが
ブログをまだ続けたいと思っておりますので
はてなブログに移動して継続するつもりでおります。

はてなブログへの移転作業は実は済んでおりますが
gooブログの更新が可能な9月いっぱいまでは
gooブログとはてなブログ両方の更新してゆくつもりです。

更新終了の際に改めてはてなブログへのご案内をさせていただく事になると思いますので
よろしくお願いいたします。


花の命は短い

2025年04月12日 | 時代劇

前回紹介した菅原文太さんの『関東テキヤ一家』は
シリーズ化して、何作か作られていました。

その中の一作『喧嘩火祭り』では
野川由美子さんがテキヤの元締め(代理)の姐御を演じられていまして
野川さんと言うと、気風の良いイメージが強いですが
一本筋は通っていて芯の強い気丈な姐さんと言う割と珍しい役所でした。

ただこう言う役所は任侠映画だと、死なないと話にならない事が多いので
殺されるんじゃないのかな・・・と思っていましたら
壮絶な最期を遂げるのでした。

亡くなる役所なのはさておき、良い役所ではありますので
良い作品ではあります。


意外な助っ人

2025年04月05日 | 懐かしテレビ

菅原文太さん主演の『関東テキヤ一家』と言う映画を何気なく拝見したのですが
もちろん、菅原さん演じる主人公が悪者一味の根城に殴り込む
この手の映画の定石と言えるシーンがラストの山場となります。

昭和残侠伝なら、主人公の健さんに池部良さんの助っ人が助勢するのがおなじみですが
この関東テキヤ一家だと誰が助っ人するのかと思っていたら
大木実さんと桜町弘子さんが助っ人で加勢してきたのです。

任侠映画で結構大きい役で出演する事が多い大木さんなら違和感が無いものの
(最も、悪側の時も結構ありますが)
元々東映城のお姫様とも呼ばれた桜町さんが
緋牡丹お竜の藤純子さんの如く、ピストルを持って立ち回ると言うのは
桜町さんのイメージから全く想定していなかっただけに、かなり驚かされました。
なお、ラストは、助っ人が死んで主人公が死ぬパターンの逆で
主人公の菅原さんは死ぬものの
意外に助っ人の大木さん、桜町さんは生き残っておりました。

ちなみに、この映画には土田早苗さんも出演されておりますが
残念ながら(?)堅気の役でした。