つばめ江戸日記

岡本茉利さんや好きなアニメ、声優、時代劇等について好き勝手に思う事を書き連ねています。

閉店ショック

2008年04月26日 | その他

先日、半年位ぶりに趣味の古本屋巡りの為に遠出したんです。
私、冬場は遠出するのに厳しい土地に住んでおりますので、
春先になり、古本漁りの為に遠出出来るな~
といつもの調子で目的地に向かったのです。

ところが目的地に着いて驚いたのが
よりにもよって、私が一番お世話になっていて、
一番の目的地だと思っていた結構大規模なチェーン店の古本屋が
私の行った当日が最後の営業だったと言う事です。

私が70~80年代のアニメ誌をちょくちょく入手出来ていたのは
その店で買いまくっていたからでして、
閉店すると言うのを見た時は、流石に呆然としました。

これから何処を中心に古本漁りをすれば良いか?は今後の課題ですね。


幻の中の幻の時代劇

2008年04月19日 | 時代劇

『おらんだ左近秘剣帳』って知ってますか?
…なんて言っても、誰も知らないと思いますので、一応解説します。

あれは、1991年の事です。
まだ本気で時代劇に惹かれる前の私は
とある女優さん(茉利さんではありません)目当てに
(まだ土曜日が半休時代の)土曜日の夕方に放送していた
ある時代劇を毎週楽しみに見ていたのです。
それが前述の『おらんだ左近』でして
恥ずかしながら当時はビデオが使えぬ有様でしたので
録画もままならず、自宅には
『おらんだ左近』の音声をカセットテープに残した代物が
一本だけ残っているだけなのです。

今でも時々聴く事もあるんですが、
内容が私の大好きな『桃太郎侍』を焼き直したような
B級感漂う作風で、何か凄く惹かれるんですよ。

また、主人公が
『太陽にほえろ!』の殿下役でおなじみの小野寺昭さん
って言うのも、個人的にはそそられる点なんですよ。

ところが、この時代劇
おそらく放送当時からあまり評価が高くなかったと思われ
現在、知っている方も少ないようで、再放送の機会すら無かったと思われます。


その上、運の悪すぎる事に出演者の一人
(羽賀研二なんですけどね)が逮捕されちゃいまして
おそらく作品自体、
永久に(?)お蔵入りが決定的なような気がするのです。


ああ、『おらんだ左近~』よ何処へ行く…


川内先生追悼

2008年04月12日 | 訃報関連

既報の通り
作家・作詞家等として活躍された川内康範先生がお亡くなりになりました。

晩年は森進一さんとの所謂“「おふくろさん」騒動“で名が知れる形になりましたが
作詞家としても色々な曲を残されていますし
『月光仮面』、『レインボーマン』、『コンドールマン』、『まんが日本昔ばなし』等
数々のアニメ・特撮作品の生みの親と言う事で、
テレビ界への貢献と言う点でも相当な物があったと思います。

個人的には、『まんが日本昔ばなし』が好きでしたので
あのような素晴しい番組を生み出して下さった川内先生の功績には、
ただただ頭が下がります。

川内先生のご冥福をお祈りすると共に
茉利さんが出ているので、
是非とも『コンドールマン』を見てみたいな、とも思いますね。


リメイク余波

2008年04月05日 | 岡本茉利

現在、私自身『ヤッターマン』のリメイクで
阿鼻叫喚の苦しみを味わっております(苦笑)が
しかし、本当最近は次から次へと
アニメ(アニメに限らないか)のリメイクが多いですね。

私の聞いた話だと『キャシャーン』、『リボンの騎士』辺りもリメイクされるとか…
代理店とかがマーケティングでリメイクの良いモデルがあって、
それに無理に押し込めて
色々な作品を壊しにかかっているようにも個人的には思いますが
『ヤッターマン』では飽き足らず、この調子だと茉利さんの代表作のうち、
『ルンルン』とか『スパンク』辺りは
本気でリメイクされるんじゃないか?と心配になりますね。

ただ、代表作の一つ『いなかっぺ大将』は現在の社会情勢等を考えると、
流石にリメイクされる可能性が少ないと思います。