つばめ江戸日記

岡本茉利さんや好きなアニメ、声優、時代劇等について好き勝手に思う事を書き連ねています。

歌謡曲と茉利さん

2011年04月29日 | 岡本茉利
最近、茉利さん出演の舞台を見た影響か
あるいは、私が年齢を重ねたからかもしれませんが
よく演歌や歌謡曲(男女問わず)を
よく聴くようになったように思います。
 
特にどう言う曲が好きか?と言うと
「夜桜お七」、「いい日旅立ち」、「天城越え」、「愛しき日々」辺り
茉利さんが舞台で歌ったり舞踊で使っているのだと
「お久しぶりね」、「花笠道中」、「星になった人」、「ひとり旅」
「時の流れに身をまかせ」、「つぐない」が好きです。
歌手で言うと、茉利さんの影響で
美空ひばりさんをよく聴くようになったと思いますが
他にも石原裕次郎さん
キャンディーズの歌も色々と聴く事が多いですね。
 
最近ですと今年、竜劇隊の公演を見に行った際、
茉利さんが歌っていらした『愛燦燦』を聴いた時には
「あ、これ凄く良いな」と思いました。
特に「人生ってー嬉しいものですねー♪」って歌う場面が
茉利さんが「嬉しいー」の部分を溜めて歌うのが、
嬉しいと言う情感が強くこもった歌い方
聞いているこちらまで嬉しくなってくる感じでした。
 
茉利さんの歌は、どの歌も本当に良かったので
また公演を見る機会がある際には、
是非とも茉利さんの歌が聴いてみたいですね。

まさかスーちゃんが…

2011年04月23日 | 訃報関連
昨日、女優の田中好子さんがお亡くなりになったと第一報を聞いた時には
驚きと言うより、「エッ?」と言う感じでした。
確かプロレスの三沢選手が亡くなった時もこんな風に感じた筈でして
ある程度歳を取った方なら、それなりに覚悟もできますが
そうでない、特にまだまだ元気で活躍されるだろうと思っていた方が亡くなる
となると、ショックも大きくなるんだと思います。
 
田中さんは、スーちゃんと言った方が通りが良いので
以降はスーちゃんで話を進めますが
スーちゃんと聞いて私が真っ先に思い出したのが
時代劇『大江戸犯科帳』で里見さん演じる
一色由良之助の奥さんを演じていたのが事でした。
この時のスーちゃんの奥方ぶりも清楚な感じで良かったですし、
何より、毎回里見さんにお姫様抱っこされてるのが、面白かったです。
 
キャンディーズ時代は、私はリアルタイムでは知りませんが
『見ごろ食べごろ笑いごろ』でのコントは、アイドルとは思えない位
練ったコントをしたりしていたのを
懐かし番組で見て密かに好感を抱いていました。
歌で言うと『春一番』、『微笑みがえし』が好きで、よく聞いています。
 
謹んで田中さんのご冥福をお祈りします。

出崎監督死去

2011年04月18日 | 訃報関連
『あしたのジョー』や『家なき子』で有名な
アニメ監督の出崎統監督が亡くなられました。
 
出崎作品は男の生き方の描写や凝った映像表現等に定評があります。
私自身、出崎作品は好きな方でして
機会がなかなか無いので、全話見た訳ではありませんが
『あしたのジョー』や『家なき子』は見た事があります。
 
『宝島』とか『ジョー2』とか特に評価の高い未見の作品が多いので
機会があれば、是非とも見てみたいと思います。
 
最後に、謹んで出崎監督のご冥福をお祈りいたします。

声の出演アイちゃん 岡本菜利!?

2011年04月16日 | 岡本茉利
少し前にCSの番組表を確認しようと
テレビの電子番組表を調べていたら
某局の「ヤッターマン」の番組表で、茉利さんのお名前の表記が
 
岡本菜利
 
となっていました。
茉利さんの名前は、岡本茉莉と誤って書かれる事が多いですが
それ以外にも、岡本茉利子、岡本麻莉、岡田茉莉等々…
表記ミスされた事例を何度も見た事があります。
しかし菜利と言うのは初めて見ました。
 
草かんむりと下の“木“の部分は合っているのですが、
“まり”さんが“なり”さんになっては格好が付きませんね。

アタック25に一度出たかったです

2011年04月11日 | 懐かしテレビ
長寿番組『パネルクイズアタック25』の司会者児玉清さんが
体調不良で来週から番組をお休みなさると聞きました。
 
これが一時的なお休みで済めば良いのですが、
何分児玉さんは、お年がお年(当年76歳になられます)な上
この所のアタック25を見ていますと、
お年のせいかお元気が無いな…と感じる事が結構あったので
どうしても、良くない事ばかり考えてしまいます。
 
以前も書いたように、私はクイズ番組大好きで
アタック25はよく見ていますが
最近ではアタック25に一度出たいなあ、と思って
密かにエントリーしてる位、好きな番組なのです。
(最も、遠方なのでお呼びがかかりにくいんでしょうか
予選会のお知らせすら来た事はありませんが)
 
結構毒のある児玉さんの司会こそが、
アタック25の持ち味だと思いますので
児玉さんのいないアタック25はあり得ないと私は思っております。
回復して児玉さんに戻ってきてもらう日が来る事を願います。
 
話は変わりますが、今日も余震が多かったですね。
余震の揺れも怖いですが、緊急地震速報の音が本当に怖いです。
聞くと心臓が縮まりますもの。
あれ、開発した人は相当人を不安にさせる音の研究を繰り返して、
あの音を作り出したんでしょうね。

また地震と停電

2011年04月09日 | その他
東北・関東大地震から間もなく一月になろうとしておりますが
一昨日、またしても強力な余震が発生しました。
揺れ自体は短いものの、縦揺れが中々強力でしたし、
自宅でくつろいでいる際に突然地震に襲われたので
大きい建物の中にいた本震の時とはまた違った恐怖を感じました。
 
しかも直後からあの時と同じように停電が発生しました。
前回の地震は昼に発生し、
夜になるにつれ電気が無い…と言うのを実感させられ
徐々に奈落の底に落とされる感じだったのが、
今回は不意打ちであっという間に電気が消えてしまい
あっという間に奈落の底に突き落とされる感じでした。
 
地震直後に見た光の全く無い町、家が再び戻って来たと言うのは
見た目的にも精神的にも本当にきつかったです。
ただ、幸いな事に朝になったら電気は復旧しまして
現在は普段通りの生活に一応は戻っております
 
ただ地震当時の私はと言うと、余震が何度も来ていたのもあって
町の防災放送で流れていた緊急地震速報が
停電の影響で途中でぶつ切りになってしまっていたのに気付いたり
地震に悪い意味で慣れてしまって、変に落ち着いて行動していました。
余震もそうですが、地震は油断なりません。皆様もお気を付け下さいね。

冬の星フェスティバル

2011年04月02日 | 岡本茉利
1月に千代田区の内幸町ホールで行われた
「冬の星フェスティバル」の内容ですが
演劇グラフ誌を読んだりして集めた情報によると
沢竜二さんが持ち歌等10数曲を歌うと言う
コンサートみたいな感じのイベントだったようです。
でも、そう言う内容のイベントだとしたら、
茉利さんが出演されたとして、どんな感じの出番があるのだろうか?
と疑問に感じていた所、
ある方から伺い詳しい内容を知る事が出来ました。
 
どうやら、このイベントでの茉利さんは、
沢さんが「知らぬが花」を歌うバックで、舞踊を披露したり
白石冬美さんと共に、歌にちなんだちょっとしたコスプレ
(浮浪雲なら、白石さんがかめ女、茉利さんが新之助っぽい格好
平手造酒なら白石さんが尼僧、茉利さんが千葉周作の娘っぽい格好
をすると言った具合)
を披露したりして参加されたそうです。
 
また沢さんの着替えの間、
茉利さんの最近の十八番である
「大ちゃん数え唄」を歌う場面もあったそうです。

大井沢公演終了後(その2)

2011年04月02日 | 岡本茉利
横山さんのお宅の前に着くと、私は茉利さんから
「この横山さんのお宅で行われる公演の打ち上げに、
(私に)参加してもらえないか?」
と私を連れてきていただいた理由を聞かされます。
私は大変恐れ多い事と思いながらも、
ここまで来たんだから行くだけと意を決し、
茉利さん達と横山さんのお宅へ向かいました。
ただ、玄関までの道は歩行路以外は凄まじい雪の壁が出来ていて、
雪に慣れている私でさえ「ゲゲッ」と思う位でした。
そして横山さんのお宅に入ると、私の事を茉利さんから
「私(茉利さん)の熱狂的なファンで、
ファンサイトをやっていただいている○○(私の名)さんです」
と横山さんはじめ、今回の公演の開催や
打ち上げ用の料理を作られた皆様にお引き合わせいただき、
場違いながらも打ち上げの席に
参加させていただく事になったのでした。
 
席は、場違いながらも
ことりさんと茉利さんの間と言う位置に座らせていただき
後からやって来た竜劇隊の皆さんや
この日の為にわざわざ東京からお越しいただいた
茉利さんの師匠格の矢田稔さんらが揃った所で食事開始。
 
打ち上げは昼間に行われたのですが
お酒を飲まれる方も多かったです。
私は(普段は飲める方なのですが)車で来ていたので、
お酒は遠慮しました。
ただ実はその場で
(半分冗談、半分本気で)「本当は飲みたい」と私が言いますと、
茉利さんから「私が(車を)運転しましょうか?」
と気を使っていただきました。
そのご厚意に甘えて「一杯だけ…」
と言おうと何度か心の中で葛藤はしたものの
実際に茉利さんに私の車を運転していただくなんて
あまりに恐れ多いので「酒くらい我慢」と思い諦めました。

ただ「運転しましょうか?」
と私に気を使っていただいた
茉利さんの優しさは、本当に嬉しかったです。
ちなみに、茉利さんはビールを少々いただいてはいましたが
全然ではありませんが、あまりお酒は飲めないそうで
お酒の飲めない私等と一緒に地元の名水を味わっていました。
 
料理は西川の特産品・山菜料理
(わらび・ぜんまい・赤こごみ・うど等)、漬物
煮込んだ大根、キノコ・カキのスープ等手作りの料理が並んでおり、
隣りに座ってらっしゃった茉利さんとも、食事の席なのもあって、
料理がおいしいとかそんな話ばかりしていたような気もしますが、
本当にどの料理も絶品でした。
ちなみに数ある料理の中でも、
茉利さんは山菜の赤こごみがお気に入りだったようです。
 
周りは知らぬ方ばかりな上、
脇にあの岡本茉利さんがいらっしゃる
と言う非常に緊張する場面ではありましたが
図々しくも茉利さんをはじめ、色々な方とお話しする事が出来ました。
茉利さんから回ってきた料理を取り分けていただいたり、
水を注いでいただいたりと
(もちろん、こちらも取り分けなんかもさせていただきました)
普通なら体験できないような事ばかり体験させていただきましたし
裏話なんかも伺ったり、楽しい話をさせていただきました。
 
こうした素晴らしい席に招いていただいた事に対し、
茉利さんの(熱狂的な)ファンと言うだけで、
こうした席に招いていただいた岡本茉利さんの御厚意
並びに大井沢の関係者の皆様、
竜劇隊の皆様の御厚意にも感謝いたします。
来年、こうした機会があれば、是非とも再び参加したいものです。

大井沢公演終了後(その1)

2011年04月02日 | 岡本茉利
2月26日に大井沢で行われた竜劇隊公演について
公演については、掲示板の方に内容をまとめましたが
ここでは、公演終了後の出来事についてまとめております。
 
公演終了後、出口で茉利さんをはじめとする竜劇隊の皆様による
お客様の見送りがありましたが、
私が出口近くにいた茉利さんに挨拶すると、
「よく来て下さいましたね」
と、訪れた私に対しちょっと驚きの表情をされていました。
そりゃ、車で雪の山道を越えて来たんですから、
茉利さんじゃなくても驚くでしょう。
 
茉利さんから「お時間ありますか?」と尋ねられ、
時間に余裕があった私が「あります」と返すと、
茉利さんは「しばらく待ってもらえますか?」
と私に会場内で待ってるようにおっしゃいます。
茉利さんの後に付いて私が場内に戻ると、
ショー「次男坊鴉」の時の衣装のままだった茉利さんが、
化粧を落としに舞台袖の方へ向かわれ、
舞台の片付け等が行われる中で、
私はしばらくの間、茉利さんが戻るのを待つ事になります。
 
およそ40分位待っていますと、
私の前にメイクを落とし普段着姿の茉利さんと、
竜劇隊の女優“ことり”さん(芸名です)が現れます。
これまで、何度か茉利さんとお会いしましたが、
実は私服姿の茉利さんを見るのは初めてでして
格好はオレンジの上着、
茶色っぽいズボンに黒のブーツだったと記憶しています。
赤い帽子もかぶっていらっしゃいましたが、
室内で帽子取った後に見られた長い黒髪が大変綺麗な感じでした。
現れた茉利さんは私に
「横山さんのお宅へ行くので、一緒に付いてきてほしい」
と言う感じの事をおっしゃて下さいました。
 
私は横山さんと言う方が、公演開催に多大な貢献をされた方だと、
公演中の茉利さんの挨拶等で知りましたので
茉利さんも横山さんの元へ挨拶にでも行くのかな?と思っていました。
ただ「じゃあ私は何のために付いて行くのか?」
とは心の片隅で思いながらも
「(素顔の)茉利さんが目の前で喋ってる…」
心が既に異様な興奮状態に支配されていた(と思う)ので、
茉利さんが付いてきてほしいとおっしゃってるんだから…
と強引に納得しながら
茉利さん達に従い横山さんのお宅へと歩いて向かいました。
 
歩く途中で「今日は車で来ていたので…」と茉利さんに話すと
「じゃあ、車で付いてきてもらえます?」と茉利さんはおっしゃり、
私が車を取りに慌てて戻ると、茉利さん達は私と別れた場所で
進まずにわざわざ私を待って下さっていたのでした。
(注・そんなに歩き始めてから時間は経ってません)
茉利さんの好意に度々恐縮しつつ、再び茉利さんに従い
私は車で横山さんのお宅へと向かうのでした。(以下つづく)