2015年竜劇隊山形公演反省会

由良温泉八乙女での竜劇隊公演（及び大井沢公演）も
無事千秋楽を迎えました。
八乙女での公演は、とにかく期間が短かった点が

諸般の事情とは言え、残念な事でした。
また、茉利さんが他のお仕事の都合で（日曜日に）欠場された事も残念でした。

 

それでも、今年も茉利さんが山形に来ていただけた事はありがたい事ですし
まして、日曜日に東京で用事をこなされた後で、

翌日にはちゃんと戻ってきて下さると言う
茉利さんの行動力には

色々な意味でかなり無茶されてるな…とちょっと心配に思いながらも
本当に頭が下がりました。

 

今回の公演での収穫は

長い事見たいと思っていたお芝居『流転三度笠』を見る事が出来た点です。
詳しくはいずれご紹介しますが、
茉利さん演じる会津のお仙がメインの演目と言うのが良い所です。

お仙さんのキャラも、

基本的には真面目な女性で凛とした姿を見せるタイプのキャラで
立ち回りのシーンもありますし、格好良い所があるのが堪えられませんし
格好良いだけでなく、相手のギャグに対して、
茉利さん（お仙さん）がちょっと冷めた感じで切り返しを見せる場面が

非常に面白いので
（茉利さんの突っ込みとか客席と茉利さん達のやり取りが笑えました）
茉利さんが今までの公演で演じられた役の中でも、

私にとってはかなり上位に来る位好きなキャラでした。

 

ところが先ほど『流転三度笠』以外の演目について、確認した所、

タイトルが変わっていたので、気付かなかったのですが

その中の一つが『雨に咲く花』だったと言うのが、実はちょっとショックです。

これも以前見た時に、切ない終わり方をしたものの

非常に良い演目だと思っていたので、もう一度見たかったのです。

 

何はともあれ、来年もこちらで公演が行われる事を祈念しております。

2年ぶりに行きます

明日、大井沢で茉利さんも出演される沢竜二さんの特別公演が行われます。

 

2011年以来、毎年恒例となっている公演でしたが

去年は諸般の事情で私自身は大井沢行きを諦めたのですが

今年はここまで意外と暖かく、国道や大きな道路の雪は結構消えている点

当日も天気が良さそうな点から、明日大井沢に行って来ます。

 

数日前に幹線国道を通行止めに追いやった

大規模な雪崩は結構警戒していますが

何とか無事に帰ってこれるようにします。

 

無事帰ってきましたら、公演の模様などのレポートを

由良温泉の公演含めてご紹介させていただきます。

竜劇隊公演への道（2015年版）

今年の竜劇隊公演の公演場所が昨年までの湯野浜のホテル海山から
由良温泉のホテル八乙女に変わったのには、驚かされましたが
それ以上に驚いたのは、

明日の初日、茉利さんは出演されないと言う事でした。
確認を取ったのでおそらく間違いないようですが
（茉利さんの仕事の都合らしいので、やむを得ないとは言え）
急に知った事もあって少々動揺しております。

それはそうと、海山さんから八乙女さんに
どう言う事情で会場が変更になったのかは、

もちろん部外者なので分かりませんが
本音を言うなら、八乙女さんは海山さんより私の自宅から遠いので
車で公演に向かう手間は増えたのは、時期が冬なので不便ですし
公演期間が短い（＆見れる演目が日程の都合で限定される）のは
ファンとしては悔しい所です。

 

仮に来年以降もこちらに来ていただけるチャンスがあるなら、

せめて2月中はいて欲しいものです。
お金と暇があれば、短い期間でも今以上に見に行けるんですけどね。

ただ、会場は変わりながらも、内陸ではなく庄内で
茉利さんが出演される公演が行われるのは非常にありがたい事です。

中でどう言う公演が行われるかは、

八乙女さんでの舞台はまだ見ておりませんので、
茉利さんが出演されるとなったら、期待して見に行こうと思っております。

 

また、来週の土曜日は、恒例の大井沢での公演も予定されております。
何とか大井沢へ見に行こうと思ってはいますが、
数日前に折悪しく大井沢に向かう国道で
大規模な雪崩が発生したと言う事もあって、今後どうなるかは分かりません。
（なお、国道そのものの復旧のめども現時点では立っていないので、
公演そのものが行われるかも定かではありません）

次回予告は陰の立役者

茉利さん出演アニメの予告ナレーションを担当された内
担当した方がはっきり分かっている作品は以下の通りになります。
『タイムボカン』の滝口順平さん（ペラ助役）
『ヤッターマン』の桂玲子さん（オモッチャマ役）
『花の子ルンルン』の白石冬美さん（キャトー役）
『おはよう！スパンク』のつかせのりこさん（スパンク役）

 

茉利さんが出演された他の作品の予告担当は

不明な作品も多いので、断言は避けますが
単発作品は別にして、

茉利さんが予告ナレーションを全話担当されたアニメは
多分『てんとう虫の歌』だけだと思われます。
（例外的なケースですが、スパンクの予告でも、
何回かつかせさんと茉利さんの掛け合い風のやり取りもありました）

 

茉利さんが活躍されていた1970年代～1980年代前半のアニメの予告では、
主人公が予告を担当するケースより、主人公側のキャラクターの方か、
ナレーション担当の方が予告担当をされるケースが多かった気がしますので
茉利さんが予告を担当される作品が少なかったのも、
やむを得ない事なのかもしれません。。
（1980年代後半以降は、キャラ同士の掛け合いとかで
逆に主人公が予告を担当するケースが多くなっている気がします）