茉利さんキャラの好き嫌い

私が岡本茉利さんのファンになって7年、

これまで茉利さんが出演されたアニメやドラマ、映画、舞台等

様々な作品を見て来ました。

アニメではヤッターマンのアイちゃん、花の子ルンルンのルンルン

宇宙戦艦ヤマト２のテレサが好きなキャラのトップ3になりますし

実写では『男はつらいよ』、『コンドールマン』が好きです。

 

こうした好きな役とは逆に、

茉利さんが色々な映像作品で演じられた役の中には個人的な好みで、

これはちょっと…と言う作品もあります。

 

その代表例は、

以前から度々名前を挙げている『渡る世間は鬼ばかり』の遠山茂子

話を聞いた限りでは、良い役の人に辛く当ったり

傲慢な態度を見せたりする
と言う非常に嫌な女らしいと聞いているだけに

茉利さんファンになって何年も経ちますが

未だに見たいと言う気が起きません。

実際見ると印象が変わるのかもしれませんけどね。

 

世の中これから先、何が起こるか分かりませんが

岡本茉利さんの応援を皆様、今後とも何とぞよろしくお願いいたします。

小林桂樹さん追悼

俳優の小林桂樹さんが亡くなられました。

先日の谷啓さん等に続いてまた訃報です。

 

小林さんと言うと様々な映画やドラマで活躍されましたが

個人的に印象に残っているのが、土曜ワイドの『牟田刑事官』

あと最近見た黒澤明監督の『椿三十郎』で（通称）押し入れ侍を

飄々とした感じで演じていたのが非常に印象に残っています。

 

ちなみに小林さんと岡本茉利さんと言えば

小林さんが『男はつらいよ』第１６作に出演された際

ラスト、寅さんと小林さん演じる
考古学の先生が乗る遊覧船のガイドを

茉利さんが演じた事もあります。

 

小林さんのご冥福をお祈りいたします。

なお、このブログ昔から訃報が続くと

訃報関係の話ばかりになってしまいますが、その辺はご了承下さい。

谷啓さんと早川雄三さん

先週、俳優の谷啓さんが亡くなられました。
谷さんと言えばクレージー・キャッツでの活躍はもちろん、
持ちギャグ「ガチョーン」はあまりに有名でした。
植木等さん、ハナ肇さんも既に故人となり
一時代を築いたクレージー・キャッツも存命者が少なくなりました。
時代は移り変わるとは言え寂しい事です。
 
時代劇で谷さんと言うと『水戸黄門』（東野版）が映画化した時
堅物の格さんの偽物物を演じていたのが思い出されます。
（偽黄門がハナ肇さん、偽助さんが植木等さんでした）
あと、谷さんと言うと里見浩太朗さん、丹波哲郎さんの三人が
三匹の侍みたいな感じで旅する異色作

『痛快！三匹のご隠居』なんて言うのもありました。
この作品では谷さん、

忍びの役で何故か「ガチョーン」と言ったりする役所でした。
※正確には確か

「我知音」と言うのを早口で言う感じで「ガチョン！」となる筈

 
もう一つ、先週
時代劇の悪役で活躍された早川雄三さんが亡くなられたのも
私にとっては大きな訃報でした。
 
早川さんは元々は大映所属の役者で
往年の刑事ドラマ『特別機動捜査隊』では
気さくなベテラン刑事を演じた事もありますが
よく『水戸黄門』で代官・奉行等で出演されていた印象の為、
悪役のイメージが強いです。

個人的に早川さんで印象に残っているのが
レギュラーで片平なぎささんが出ていた時
早川さんが片平さんにかなりしつこく迫っていって
逆にぶん投げられるシーン。悪人ながら憎めない感じで印象的でした。
 
お二方のご冥福をお祈りします。

ボカン名曲集（完結編）

ボカン名曲紹介。中断をはさみましたので

ラストはイッパツマンとイタダキマンときらめきマンといきます。

シリーズの集大成と言われるイッパツマンで個人的に好きな曲は

２０、２７～３０、３１、４２、９６番になります。

 

２０番はピンクパンサー風の曲で、

三悪の暗躍シーンによく使われていました。

妖しげな感じの響きが良いです。

 

２７～３０番はイッパツマン登場からの一連の流れのシーンの曲で

イッパツマンが飛来するシーンの格好良さの多くを担っている

２７番が特に好きです。

 

３１番は悪メカが登場するシーンの定番曲で

悪メカの迫力を上手く表現した曲だなと感じました。

 

４２番は「人間やめて何になる」コーナーの曲で、コミカルなのに

哀愁溢れる感じで
コーナーの趣旨を考えるとマッチぶりが印象的でした。

『きらめきマン』の同趣旨のコーナーでも使われておりましたね。

 

９６番は「嗚呼逆転王」のカラオケ版、

これは逆転王（＆三冠王）の戦闘シーンに使われた方で、

とにかく格好良い曲でした。

 

イタダキマンは正式なサントラが出ていませんので、

曲紹介はシーンごとで勘弁願います。

好きな曲はイタダキマンがメカで登場するシーンの曲、二段変身の曲

あと、悪の妖怪が本性を現す場面で良く使われた曲も良かったです。

 

きらめきマンで良かったのは、サントラで言うと３３、４５番

３３番はドグリン様のテーマと言った趣の曲で

花の刑事トリオ（この作品における三悪の呼び名）の前に

『ヤッターマン』で言うドクロベエ様に当たる

ドグリン様が現れるシーンで頻繁に使われました。

ドクベエ様とは違った

重厚なドグリン様の雰囲気に合った曲だと思います。

（この項・完）

小山茉美さんがローカル番組に？

サイトの方でも触れますが、

 

『おはよう！スパンク』のＤＶＤＢＯＸが、

ようやく発売決定したようです。

長い事待っただけに、今から楽しみです。

 

話は全く変わりますが、

昨日地元のローカル番組
（紀行番組みたいな番組で不定期放送してる）に、

 

あの小山茉美さんが
和服姿で顔出し出演している

 

のを見ました。

（普段から小山さんは
その番組のナレーションを担当されてるのですが）

朗読をしたり、顔出してたのは、ちょっとではありましたが

「んちゃ！」って言ったりしてまして、

驚いたと同時に凄く嬉しかったです。

 

我らが岡本茉利さんも

ああ言った形で顔出しでもっと見られると嬉しいものです。

 

（ボカン名曲集はお休みです）