つばめ江戸日記

岡本茉利さんや好きなアニメ、声優、時代劇等について好き勝手に思う事を書き連ねています。

イギリス版てんとう虫の歌?

2024年04月27日 | 岡本茉利

1977年にNHKの少年ドラマシリーズで放送された
「アン通り47番地」と言う海外ドラマがありました。

このドラマはイギリスのドラマなのですが
母は入院、父は行方不明と言う事で
両親がいなくなった4人の子どもたちがバラバラにされないため
自分たちだけで生活ができることを証明しなければならなくなり
ただ一人勤め人である長女のジェスは、他人の助けを借りず未だ幼い妹や弟たちと
何とか一緒に暮らせるように努めると言う内容で
非常にてんとう虫の歌と似た部分があるように思います。

しかも、茉利さんはこのドラマで
主人公に当たるジェスを担当されているので
余計にてんとう虫の歌との類似性を感じずにはいられませんね。
(ジェスは月美さんと異なり、成人してるようですが)


2号ポジション

2024年04月20日 | 懐かしテレビ

特撮モノのスーパーヒロインについて、前回のアンドロ仮面に続いて
今回は『ザ・カゲスター』のベルスター(演じるは早川絵美さん)を取り上げてみます。

『ザ・カゲスター』は社長令嬢の鈴子と同じ会社の平社員の影夫が
ある出来事をきっかけに自分の影を実体化させ
カゲスターとベルスターと言うヒーローを生み出せるようになり
社会にはびこる様々な悪人を退治する・・・と言う内容でした。

前半は毎回、普通の人間が特殊な力で怪人っぽく登場すると言う
結構異色な内容の作品でしたが
途中からショッカーみたいな悪の組織サタン帝国との戦いを描くと言う
オーソドックスな特撮番組風の内容に変わっておりました。

ベルスターはコスチュームも、白のノースリーブワンピースにマントを羽織り
マントをたなびかせながら、敵と戦うと言うキャラで
ベルスターの変身前(風村鈴子)は早川絵美さんが担当されましたが
早川さんは、アクションに長けた方だった事もあり
アンドロ仮面と同じ感じで、ご本人がベルスターのコスチュームに身を包む機会が多かったのも
ポイントが高い所です。
コスチューム自体も中々色っぽくいて堪りませんしね。

強さはカゲスターのパートナーポジションであるからか
正直に言うと、回によって強さにムラがあるような気もしました。
単純にコスチュームが良いから好きと言うのが大きいですが
分かりやすく言うなら、ポジションで言うとヤッターマン2号に近いポジションなのが
好きな理由の一つなのかもしれません。


悲劇のスーパーヒロイン

2024年04月13日 | 懐かしテレビ

実写の特撮作品で戦うヒロインと言うと
戦隊モノのヒロイン(モモレンジャー等々)を思い浮かべる方も多いと思います。

モモレンジャー等のヒロインは
アニメで(勝手に)分類するならガッチャマンのジュン
009のフランソワーズ等と同じタイプのヒロインと言えるでしょう。

それなら、キューティーハニーや
ヤッターマンのアイちゃんのようなタイプはどうなのかと言えば
『好き好き!魔女先生』のアンドロ仮面(月ひかる先生)や
『ザ・カゲスター』のベルスター
海外モノだと少し前にやっていた『スーパーガール』
(12chでやっていた『ザ・スーパーガール』とは当然別物です)
この辺りが該当するのかな?と思います。

そこで、特撮の戦うヒロインの(あくまで個人的な)代表例と言う事で
アンドロ仮面とベルスターについて、それぞれ取り上げてゆきます。
今回はアンドロ仮面についてです。

アンドロ仮面は石森(後・石ノ森)章太郎先生原作の
『好き好き!魔女先生』の主人公月ひかる先生が
魔王クモンデス(声は飯塚昭三さん)と戦う為に変身するスーパーヒロインです。

作品は、当初特殊能力のある月先生(演じるは菊容子さん)と
学園で起こる騒動を描く普通の学園コメディっぽい内容だったのですが
仮面ライダーのヒットを受けての変身ブームに便乗してか(?)
中盤から路線変更し、月先生が変身してクモンデスと戦うと言う
女ライダー風の内容に様変わりしたのです。

この路線変更は当然賛否もあった訳ですが
テカテカした青のノースリーブワンピースに
マントを羽織ると言うビジュアルがまず私の好みですし
アンドロ仮面が色っぽく、かつ凛々しく敵を倒してゆく姿は
こう言う作品に魅かれやすい身としては、言う事はありませんでした。
あと、アンドロ仮面のコスチュームの特性上
菊さんご本人がアンドロ仮面のコスチュームに身を包む機会が多いのも
ポイントが高い所です。

ラストは、宿敵のクモンデスを仕留めて大団円を迎えますが
魔女先生終了から数年後
凛としたアンドロ仮面を演じられた菊容子さんは
若き身空で帰らぬ人となってしまったのです。

あれから、半世紀近く経っておりますが
アンドロ仮面、魔女先生を担当された
菊さんの姿が未だに色あせる事は無いのが
救いと言えば救いです。


アニメ三銃士の茉利さん

2024年04月06日 | 岡本茉利

先日、日髙のり子さんのラジオでアニメ三銃士の話題を取り上げていました。

共演者の話題になった際
茉利さんについて、いなかっぺ大将やてんとう虫の歌に出演されていて
声しか知らないけどよく知ってる方だと思っていたと話されていました。

日髙さんは私が昔から好きな声優の一人ですが、その日髙さんが
茉利さんについて、具体的にお話されていたと言うのが
非常に驚きでもありますし、嬉しい事でもありました。