つばめ江戸日記

岡本茉利さんや好きなアニメ、声優、時代劇等について好き勝手に思う事を書き連ねています。

ちょっとおかしな若草物語

2013年08月31日 | 懐かしアニメ
昨日、BSで洋画『若草物語』をやっていて、何気なく見ていた所、
後述のようにキャストが豪華なのもあって、結局最後まで見てしまいました。
キャストはジョーが小原乃梨子さん、メグが池田昌子さん
エイミーが武藤礼子さん、ベスが杉山佳寿子さん
他に広川太一郎さん、仲村秀生さん、矢島正明さん等々も出演されていました。
相当昔のバージョン(多分)だと思いますが、
四姉妹をはじめキャストも適材適所イメージ通りの配役でした。
 
ラストはジョーがベア先生と結ばれる事を示唆する所で終わり
(確か『愛の若草物語』ではここまで進んでないと記憶しています)
面白い作品でしたが、一つ気になったのは、
エイミーが三女でベスが末娘と言う設定になっていた点です。
エリザベス・テイラーがエイミーだからなんでしょうか?

もしもドラクエ4がこんなキャストだったら

2013年08月23日 | ゲームネタ
(今回の記事は非常に分量が多いので、ご注意下さい。)
 
ゲームのドラゴンクエスト(以下ドラクエ)をやっていると
“このキャラはどの声優に合うか?”などと考える事があります。
ドラクエの中でも、特に私の思い入れの強いドラクエ3・4・5については
声が付くならこう言うキャストが合うかな?と言うのを考える事があります。
そこで、まずはドラクエ4について実現性は一切無視して
(亡くなった方も入れているので)
私ならこうキャスティングしたい…と言うのをまとめてみました。
 
キャスティングしたのは”導かれし者たち”の主人公女勇者の仲間7人
及び勇者や仲間のその周囲の人物の一部、
あとは、ボスである(デス)ピサロとその周囲のキャラ辺りまでです。
選定理由もまとめましたので、興味ある方はお読み下さい。
ちなみに、勇者は女なら岡本茉利さんが演じるものと想定していますが、
男なら古谷徹さんが合うだろうと思います。
 
(以下、敬称略)
ライアン…富山敬
アリーナ…小山茉美
クリフト…井上和彦
ブライ…八奈見乗児
トルネコ…内海賢二
マーニャ…杉山佳寿子
ミネア…吉田理保子
(デス)ピサロ…池田秀一
ロザリー…潘恵子
シンシア…上田みゆき
マスタードラゴン…青野武
主人公の実母…増山江威子
主人公の祖父…永井一郎
エビルプリースト…家弓家正
 
【選定理由の解説】
・ライアンは、会話やライアン自身の勇者を求める動機などから考えるに
女勇者からは父代わりに頼られる人物なのではないか?と感じました。
そうした人物に合うのは岡本さんの演じるアイちゃんの父親や、
藤波のおじ様と言った岡本さんの後見役的な
髭の中年キャラを演じた事がある富山さんが合うかな?と思いました。

・アリーナは会話等から察すると、強いけど世間知らずっぽい感じの女性で
女勇者とは友情関係で結ばれているように感じました。
強さと世間知らずっぽさを併せ持つ役をこなした事のあり
ルンルンの友人の役を演じた事がある小山さんが合うかな?と思いました。
 
・クリフトは普段は周囲に振り回されるが、
いざと言う時には頼りになる人物だろうと感じました。
そうした人物は井上さんが合うのではないか?と思いました。

・ブライは前から八奈見さんが合うだろう?と思っていまして
キャラに関しては八奈見さんありきで後付けですが
ボヤきキャラでお堅い感じもある一方、
結構駄洒落なんかも好きそうな人物になるかな?と思います。
別に昔、八奈見さんがブライ大帝と言うキャラをやっていたから
と言うのは関係無いつもりです。

・トルネコは髭を生やしたコミカルな中年男性と言うイメージから
どうしてもアラレちゃんのセンベエさんを思い出してしまうので、
内海さんが合うかな?と思いました。
 
・マーニャは結構破天荒な面が目立つが、
芯はしっかりして常識的な面もある感じの女性で
その破天荒な部分に振り回される事もあるが、困った時には頼れる女性
みたいな感じになるだろうと思います。
この手のキャラで思い浮かぶのが
杉山さんの演じた『アラレちゃん』のあかねちんなので
杉山さんが合うだろうと思いました。

・ミネアが吉田さんなのは
杉山さんと言えば吉田さんって言う安直な発想もありますが
森村愛ちゃんに対する科ちゃんみたいな
ちょっと姉さん風のキャラってのを想定したからです。
 
・ピサロが池田さんなのは、色々な理由がありますが、
ここは定番中の定番キャストでと思ったからです。
実際にCDドラマ版でピサロ役やってたってのも大きいですし。

・ロザリーが潘さんなのは、池田さんと言えば…と言うこれまた単純な発想と
潘さんがタイプ的にロザリーの儚げな感じに合ってかと思ったからです。

・シンシアが上田さんなのは、ちょっと勿体ない使い方のような気もしますが
主人公にとっては姉のように慕っていたキャラで
重要なキャラだと思ったからです。

・マスタードラゴンが青野さんなのは、威厳のある感じが似合うのと
後述するVのマスタードラゴンの人間体のイメージが
かなり影響しているので、選んでみました。
 
・主人公の母が増山さんなのは、
岡本さんとのスパンクでの役の影響が第一ですが、
増山さんの伊予の局やバカボンママみたいな
優しげな母親のイメージが主人公の母親にはありますので、選んでみました。

・主人公の祖父の木こりが永井さんなのは、
花の子ルンルンで似た感じの役で出ていたので、
イメージに合うかなと思ったからです。

・エビルプリーストが家弓さんなのは、主のデスピサロを出し抜こうと企てる
狡猾さがレプカ辺りのイメージとダブっていたからです。

花婿一人に嫁三人

2013年08月17日 | ゲームネタ
「ドラクエ5」の結婚相手候補は
ビアンカ、フローラ、デボラ(DS版で追加)の三人がいますが
前回述べた通り、フローラと言う名前の女性を
何度か茉利さんが演じている点が興味深いです。
 
「ドラクエ5」の結婚相手の候補の中では
茉利さんはビアンカの声に個人的には特に合うと考えていますが
ビアンカと比較すると、
フローラの方が清楚っぽい面が強いと思いますので
好みでビアンカ=茉利さんを推している私としても
ビアンカさんよりフローラさんの方が茉利さんに合っているかな?とも思います。
ただ、フローラさんは割とキャラが読みづらい所があって
茉利さんが演じるキャラを少し想像しづらい所もあるんですよね。
 
ちなみに、茉利さんは洋画やアニメでは、
ビアンカと言う女性を演じた事は無かったようです。
一方、デボラと言う女性を演じた事こそありませんが
デボラ・ウインガー、デボラ・ウィンタースの吹き替えを担当した事はあります。
 
ただ、デボラさんのキャラクターは茉利さんの声の雰囲気から考えると
ちょっと合わないかな?と私は思っていますが、
茉利さんが演じたら
案外はまる可能性もあるので、何とも言えない所ですね。

フラワーからフローラへ

2013年08月10日 | 岡本茉利
『新造人間キャシャーン』で茉利さんが出演された回を見て気になったのが
役名が“フローラ”だった点でした。
 
フローラと言う名前は、手持ちの資料によりますと
ローマ神話の”花と果実の女神”に由来する物と思われますが
茉利さんと“フローラ”と言う名前にはちょっとした因縁がありまして
実は『花の子ルンルン』のルンルンの憧れのセルジュさんも
本名が“セルジュ・フローラ”と言うのです。
 
『ルンルン』の世界では結婚後、どう言う名乗りをするのか分かりませんが
日本式の名乗りが成り立つならルンルンも結婚後は
“ルンルン・フローラ”
となる訳です。
 
これ以外にも、資料をひも解いて行きますと
茉利さんがフローラと言う女性を演じる機会はあったようです。
ただ、フローラと言う名前を聞くと個人的には
どうしても「ドラクエ5」のフローラさんを思い出してしまいます。

森川おいちゃんの魅力

2013年08月03日 | 懐かしテレビ
『男はつらいよ』のおいちゃんは初代から順番に
森川信さん、松村達雄さん、下條正巳さんの三人が演じられました。
誰が一番好きか?と言うのは意見の分かれる所なんですが
私は初代の森川さんが特に好きです。
 
森川さんは喜劇俳優だけあって、
「馬鹿だね~」と言う決め台詞を挙げるまでも無く
表情豊かで喜怒哀楽がはっきりしているのが良い所です。
おいちゃんとしての寅さんとのやり取りが
時折大人げなくなって来るのも面白いですしね。
早世した為、森川さんと茉利さんの『男はつらいよ』での共演(?)が
「寅次郎恋歌」一作に終わった
のが惜しまれる所です。
 
余談ですが、茉利さんの師匠に当たる沢竜二さんも
森川さんに目をかけられていたとの事で
世の中、広いようで意外と狭いようです。
 
話は変わりますが、『仮面ライダー』等特撮番組でおなじみの
でおなじみの元東映プロデューサー平山亨氏が亡くなられました。
謹んでお悔やみ申し上げます。
余談ですが
茉利さん関連だと『コンドールマン』も平山氏が担当された番組でした。