つばめ江戸日記

岡本茉利さんや好きなアニメ、声優、時代劇等について好き勝手に思う事を書き連ねています。

ハニーとジュンと雪とアラレ

2013年01月26日 | 懐かしアニメ
『若草物語』のアニメ版と言えば
1987年に世界名作劇場で放送された
『愛の若草物語』が一番有名かと思います。
ただ、以前にも何かの折に取り上げた事がある
1980年の子供の日に放送された単発アニメの『若草物語』は
メグが増山江威子さん、ジョーが杉山佳寿子さん、
ベスが麻上洋子さん、エイミ(劇中呼称に準拠)が小山茉美さん
と言った具合に、
このキャストのお陰か私のお気に入りです。
 
最も、1980年と言う時期が時期だけに、
このメンバーの中に、我らが岡本茉利さんが入っていても不思議ではない
と思ってしまうのも確かですが…
(年齢的にも、演じるならベスかエイミでしょうか?)
 
DVD化はしていない(多分)でしょうが
中古で購入して見た時に感じたのが
以前見た『愛の若草物語』に比べると
(単発作品ですから当たり前ですが)
時間は短いながらも綺麗に話はまとまっていた点でした。
 
四姉妹の特徴に関しては、
増山さん→割といつもよりおっとりした感じ
杉山さん→男勝りなジョーなので、
演技がちょっとあかねちんっぽかったですが
あかねちんより女性らしさが強い感じ
麻上さん→病弱なメグなので、いつもよりおとなしい感じ
小山さん→活発そうだけど可愛らしい感じ
このように感じました。
 
他にも、四姉妹の母親が池田昌子さんで
(よく考えると、娘役の増山さんの方が年上なのはご愛敬)
メグと結ばれる井上真樹夫さんだったり、
(特に声優的な)見所はたくさんありますので、
興味ある方はお探しになってみて下さい。

凄いけどちょっと惜しい作品

2013年01月19日 | 時代劇
時代劇にも色々な作品がありますが
面白ければ何でもありな時代劇
(『江戸の牙』や『花笠お竜』が代表例)
が好きな方も多いかと思います。
 
先日、小林旭主演時代劇『幻之介世直し帖』を拝見しました。
この作品も、前述の『江戸の牙』等同様、
今まで散々愛用していたB級時代劇のガイドブックに載っていて
興味を持っていたのですが
実物を見ると想像以上に凄い物がありました。
 
この作品の凄い所は、主人公幻之介が
“はやぶさ”に姿を変えて悪人退治を行う点。
はやぶさは“神出鬼没の怪人”と銘打っているだけあって
スタイルが洒落にならない位ぶっ飛んでいて、
まんまバットマンなのです。
 
戦い方も、渡り鳥シリーズみたいだったり(?)
小林さんご本人がかなりノリノリでやっていた(らしかった)り
ぶっ飛び具合は、中々素晴らしい物がありました。
(これに加え、個人的には松尾嘉代さんが色っぽいのと、
長門勇さんのはやぶさを追う同心が良い味を出していた点が
お気に入りでした)
 
しかし当時は、はやぶさスタイルが奇抜すぎて不評だったらしく
中盤になりますと、立ち回りも普通の着流しで行われるように
流れが変わってしまったのでした。
(最も、現物を見るとあの着流しを普通と言うのは抵抗がありますが…)
 
ところが面白い事に、奇抜なスタイルの作品が増えた事もあってか
今だと逆に、はやぶさスタイルの方が需要がある感じで
時代を先取りしすぎた作品だったのかな?と感じさせられました。
 
ただ、あのまま突っ走っていれば
『江戸の牙』に匹敵する作品として
語り継がれたように思えただけに、
惜しい作品でした…

魔女っ子茉利さん

2013年01月12日 | 岡本茉利
1999年に発売されたゲーム「魔女っ子大作戦」製作に合わせ
作られたのが「魔女っ子メドレー」と言う歌でした。
この歌は歴代の魔女っ子アニメの主題歌をメドレー形式で歌う歌で
本編のゲームに魔女っ子メグちゃんと花の子ルンルンの声で参加された
茉利さんをはじめとして、ある意味メインボーカルの堀江美都子さん
太田淑子さん(アッコちゃん)、増山江威子さん(チャッピー、ハニー)
山本百合子さん(サリーちゃん)に加え
本編のゲームに参加されていない杉山佳寿子さん(マコちゃん)
野村道子さん(さるとびエッちゃん)
栗葉子さん(リミットちゃん)まで参加と言う
超豪華メンバーの揃った歌でした。
 
この歌で茉利さんが歌っているパートは、サイトでも解説しているように
ルンルンとメグちゃんの歌のパート、あとコーラス部分をよく聴くと
茉利さんらしい声が聞こえる事もあります。
(サリーちゃんの部分では、確実に茉利さんの声が聞こえます)
 
中でも特に印象的だったのが、
メグちゃんパートの最後に飛び出す、決め台詞「シャランラ!」
この台詞の茉利さんの言い回しが元気一杯と言う感じで特に良かったです。
歌に関しても、持ち役のルンルンの歌も
(パートがちょっと短かったものの)良かったですが
特にメグちゃんの歌が非常に聞き応えがあるように感じました。
歌い方自体、茉利さんの歌い方も珍しくノリノリっぽくて
元歌とはまた違った、茉利さんの魅力を感じさせる歌い方をされていました。
 
茉利さんの歌と言うと持ち歌の「うしろすがた」の印象が強いですが
こう言うノリノリの歌も意外と似合うのだな、と感じさせられました。

佐藤允さん死去

2013年01月09日 | 訃報関連
俳優の佐藤允さんが亡くなられました。
佐藤さんと言えば和製ブロンソンと言われるほど
男らしい、いかつい風貌で『独立愚連隊』等の映画などで活躍されました。
 
佐藤さんは時代劇への出演も多く
『徳川三国志』の丸橋忠弥の印象が個人的には強いです。
(レギュラー出演されていた『狼・無頼控』も見てみたいものです)
 
いかつい顔をされていますが、笑顔がとても素敵な方でした。
謹んでご冥福をお祈りします。

同姓同名の有名人

2013年01月05日 | その他
時代劇等でおなじみの俳優の近藤洋介さん、大出俊さんと言えば
『必殺』シリーズで殺し屋をやったと言う共通点もありますが
お二人とも、同姓同名の国会議員がいる(いた)と言う共通点もあります。
(近藤氏は民主党の現職代議士、大出氏は日本社会党の元議員)
 
似た話で、知ってる方も多いと思いますし、私も少し前から知っていましたが
最近、たまにテレビ等で”おかもとまり”と言う方を見かける事がありますよね?
(名前は知っていますが、
恥ずかしながらテレビなんかで実際に見た事が無いせいか、
どう言う方かあまり分かっておりません)

我らが岡本茉利さんと全くの同姓同名と言う訳ではありませんが
読みが全く同じ”おかもとまり”なので、
紛らわしいと言えば紛らわしい事になっています。

アイちゃんの髪の色

2013年01月01日 | 岡本茉利
新年明けましておめでとうございます。
本年も岡本茉利さんの応援、
岡本茉利さん応援ページ並びに当ブログをよろしくお願いいたします。
本日は元日と言う事で、
36年前の元日に放送開始した『ヤッターマン』にちなんで
例によって『ヤッターマン』ネタです。
 
ヤッターマンのアイちゃんの母親のひかりさんは
14話にしか登場していませんが、アイちゃんとひかりさんが並ぶと
アイちゃんは非常に母親似だと言う事が分かります。
ただ一つ、非常に気になるのが、
アイちゃんの両親は二人とも髪の色は茶色なのに
アイちゃんは(山吹色っぽい)金色
な点。
答えは多分、見栄えの問題から金っぽい色にしてるだけだと思いますが
突拍子もない発想をするなら、アイちゃんは実は貰い子だった!とか
アイちゃんが反抗期なので染めてる!
と考える事も出来る様な出来ないような…