つばめ江戸日記

岡本茉利さんや好きなアニメ、声優、時代劇等について好き勝手に思う事を書き連ねています。

「ヤッターマンの歌」の秘密

2012年02月25日 | 岡本茉利
私が数ある茉利さん出演アニメのオープニング(以下OP)の
アニメーションで一番好きなのが
『ヤッターマン』の後半
「ヤッターキング」の時の
OPアニメーションです。
 
あと、前半の「ヤッターマンの歌」の時の
OPアニメーションの際には、面白い事に
主人公であるガンちゃんとアイちゃんは、全く変身前の姿を見せず
変身後のヤッターマンの姿でのみが登場しています。
実はこのように主人公の変身前の姿がOPに出てこないと言うのは
以降のボカンシリーズ
(『イタダキマン』、『きらめきマン』まで含む)のOPを見ると
確実に主人公の変身前の姿が見られるだけに、
意外な事に、この『ヤッターマンの歌』のOPアニメーションが
唯一の例外になるものと思われます。
 
なお、茉利さんの公演関係のレポートについてですが、
レポートをまとめている内に、また別の公演が始まり…
と言う具合に、まとめるのが遅くなっております。
時間はかかりますが、いずれまとめられるかと思いますので
気長にお待ち下さい。

今年も大井沢に行ってきました

2012年02月18日 | 岡本茉利
本日、昨年に続いて山形県西川町大井沢地区で行われた
『竜劇隊公演』を拝見してきました。
 
色々な事があったので、詳細については近い内にまとめますが
公演の演目等が私の特に好きな演目だった事もあって
満足度は高かったです。
そんな大井沢の公演を見に行くに当たって、
今回は昨年以上に岡本茉利さんと竜劇隊の皆様に色々とお世話になりました。
また、打ち上げの会場をご提供くださった横山さん、
会場でお料理をご用意いただいた皆様や大井沢でお世話になった方々等
本当にありがとうございました。
 
舞台以外の感想を一言でまとめると
大井沢の雪は本当凄かったです。
 
道路の脇を見れば雪の壁、壁、壁…と言った具合に
とにかく除雪された雪が固められた壁だらけ
比較的雪の少ない山形県の庄内地区(今年は平年に比べる雪も多いようですが)
とは言え雪国に住んでいる私が見ても、
これは洒落にならないな、と感じました。
 
最後になりますが、先ほども少し触れたように
今回の大井沢でも岡本茉利さんに本当に色々とお世話になりました。
今回、大井沢で公演を見る事が出来たのは
岡本さんのお力があったからと言うのは間違いない事です。
たかが一ファンの私にここまでの事を…と本当に恐縮する事ばかりでした。
どれだけ感謝の言葉を書いても足りないかと思いますが改めて一言。
岡本さん、本当にありがとうございました。

三崎千恵子さん死去

2012年02月15日 | 訃報関連
ご存知の方も多いと思いますが三崎千恵子さんが亡くなられました。
三崎さんと言えば、何と言っても
映画『男はつらいよ』の寅さんのおばちゃん(車つね)役で有名です。
下町の気さくなおかみと言う感じの三崎さんのおばちゃんですが
特に、私の大好きな
初代おいちゃんの森川信さんとの掛け合いが印象に残っております。
 
寅さん以外の山田監督の作品への出演も多く、急には思い出せませんが
茉利さんとも色々な作品で共演されたかと思います。
 
また、司馬遼太郎先生の『新撰組血風録』等、
数多くの時代劇でレギュラー、ゲスト問わず活躍された
左右田一平さんも亡くなられたとの事です。
 
謹んでご冥福をお祈りいたします。

江戸の牙、参上!

2012年02月11日 | 時代劇
先日、時代劇『江戸の牙』を拝見しました。
 
この『江戸の牙』と言う作品は
昼間は閑職勤めの主人公剣精四郎(天知茂さん)が
法で裁けぬ悪を江戸の牙と名乗って退治すると言う作品でして
(江戸の牙の他のメンバーは若林豪さん、坂上二郎さん、藤村俊二さん)
設定だけ見ると、ナレーションが黒沢良さんだったり
まんま『大江戸捜査網』の二番煎じとも言える作品なのですが
元祖の『大江戸捜査網』より
更に荒唐無稽さに磨きがかかっているように感じました。
 
実は『江戸の牙』は数年前にテレ東で再放送された際、
高評価を得た作品でして、その評価を私も聞いていただけに、
かなり期待して見たのですが、
荒唐無稽な作品が特に好みの私にうってつけの作品で、
世評以上の面白さを感じられました。
 
『江戸の牙』の一番の見所と言えば、
何と言っても、江戸の牙の面々が悪退治に出向くシーンでして、
よくある流れをまとめると、
まず大江戸捜査網よろしく
江戸の牙の面々が夜の街を(悪の屋敷に向かって)行進
場面が悪の屋敷での密談シーンに変わるや否や
投げ込んだ爆発物の爆発と共に江戸の牙の方々が悪の前に登場
(凄い時にはバズーカで門ごと吹っ飛ばして登場する場合もあり)
 
「何奴!?」と問われるや天知さんが悪人達に
「閻魔様のお使ぇよ!」と名乗り、着物を脱ぎ捨てると
全員揃いの「南無妙法蓮華経」と背中に書かれた戦闘装束が登場!
さらに天知さんの「血も涙もねえ、てめえら鬼畜の大悪党、
十万億土の冥土の使者が闇に裁いて地獄に送る。江戸の牙、参上!」
と言う実に格好良い口上が終わると共に戦闘開始!となります。
 
立ち回りのシーンは天知さんの二刀流での華麗な剣さばきと
新国劇仕込みの若林さんの豪快な剣さばきが
対になっているかのようですし
イメージとは違って、非常に上手い二郎さんの槍さばきに、
バズーカや火薬を駆使する一方
ダンス仕込みの軽快な殺陣を披露したり
コミカルな味を見せるおヒョイさんの存在感。
さらにはバックにかかる、タップ風の軽妙なテーマも印象深かったです。
 
あと、良かったのが黒沢良さんのOPナレーションと映像
「あなた剣精四郎を知っていますか?」
から始まる仰々しいナレーションに
普段見た事が無い位の多人数の同心が行進する映像やら
何故かヘリとか海上自衛隊の映像やら虎の映像が挿入されるのが
迫力があってこれも毎回楽しみでした。
ただこの映像、後半になると大幅に中身がチェンジして
海上自衛隊のシーンはカットされてしまうのは、ちょっと残念でした。
あと行進する同心の中には、明らかに
かったるそうに歩いているように見える人もいますが…
 
他にも事件解決後、瓦版が乱舞するシーンがあったり、
日常茶飯事的に爆発シーンがあったり
立ち回りのシーンでは当たり前のように障子を破壊したり
天知さんの独特の刀の納め方が格好良かったり
細かい部分を気にする必要が無い位、とにかく豪快で派手な作品です。
興味がある方は見るチャンスがあれば、是非とも見てみて下さい。
癖になりますから。

茉利さんに合いそうなドラクエキャラ(続き)

2012年02月04日 | ゲームネタ
茉利さんに合いそうなドラクエキャラネタの続きで、IV以降編です。
(IIIまでまとめた分については以下のアドレスでご覧になれます)
 
IVでは、女勇者こそ茉利さんに合いそうと力説しておりますが
他にも、茉利さんに似合いそうなキャラは結構います。
メインキャラから思いつく限り挙げるなら、
ミネア、シンシア、ロザリー辺りが茉利さんに合いそうだと思います。

一方でアリーナ姫、マーニャ辺りは
茉利さんのキャラと違うので合わないと思います。
あと、少し対象年齢を上げれば
トルネコの女房ネネ辺りも合うかな?と思います。
 
ミネアはちょっと茉利さんにしては珍しい部分もありますが、
結構落ち着いた感じのキャラで、
儚げな点、主人公の姉的なタイプと言う事もあって
かなり茉利さんに似合うんじゃないかと思います。

ロザリーについては、デスピサロを一途に思い、
非業の最期を遂げるのがちょっと辛い所ですが
儚げで清楚な点は茉利さんが演じると合うと思います。
シンシアも(男女問わず)勇者を恋人や姉のように見守るキャラで
儚げで清楚な感じが茉利さんに合ったキャラだと思います。
 
流石に長すぎると思いましたので、V以降は端折っていきます。
Vだと、ビアンカ、フローラが
茉利さんに合いそうだと思っていますが
他にもVなら
マーサ(主人公の母)やヘンリーと結ばれるマリアなんかも、
茉利さんに合う気もします。

マーサ様は主人公の母ですが、ずっと魔界に捕らわれていて、
最後にやっと出て来たと思ったら死んでしまいます。
ただ、キャラとしては非常に茉利さんに合っていると思います。

マリアは描写はちょっと少なめですが、
清楚な女性で何より“マリ“アですので、
茉利さんに似合うと思います。
一方、主人公の結婚相手の一人デボラは
個人的にはちょっと茉利さんには合わないように思います。
ただ、演じてみたら意外と合う可能性も否定はしませんが…
 
VIだと茉利さんに合いそうなのが
主人公の妹のターニアかな?と思います。
姉っぽいキャラを演じる事の多い茉利さんですが、
ターニアみたいなタイプも合うように思います。
他にも再登場するルビスってのもいますので
こちらも良さそうですね。

VII
はちょっと難しい所です。
アイラはどちらかと言うと
小山茉美さんや増山江威子さんが合うと思うし
マリベルは“マリ“が付いているとは言え、
かなりキツめのツンデレと言った趣のキャラなので
茉利さんに合うかと言うと、多分違うし…
 
VIIIだとミーティア姫は合うと思います。
ただ、もう少し主人公との絡みが多ければ言う事は無いんですけどね。
ゼシカってのも、ちょっと茉利さんのイメージとは離れたキャラですが
やってもらえば合うとは思いますが…

IX
も色々と想像する余地はあるんですが
自作のキャラが実際に目の前にいると、
却って想像が阻害されてしまうんでしょうか?
ちょっと考えつきませんでした。(以上です)

茉利さんに合いそうなドラクエキャラ(ロト編)

2012年02月04日 | ゲームネタ
以前からサイトで、
茉利さんにはドラゴンクエスト(以下ドラクエ)IVの女勇者、
ドラクエVのビアンカ&フローラが似合うのでは?
と私は主張しておりますが、
では、他のドラクエには茉利さんに似合う役があるのか?
を今回は考えてみました。
 
まずドラクエIからですが、
この作品で茉利さんに合うのはローラ姫だと思います。
と言うより、ドラクエIは名のあるキャラが少ないので、
ローラ姫以外に茉利さんに似合いそうな役は、思い付きませんね。
 
ローラ姫はラダトームの姫ですが、ラスボスの竜王にさらわれ、
幽閉されているのですが、これが主人公に助けられ
最後には二人で新たな世界を築く為、旅立って行くと言うキャラです。
 
このローラ姫、戦闘に参加するキャラではありませんが、
主人公に助けられ、抱っこされたり
(上手くすればそのまま抱っこしたままクリアも可能だったかも?)
二人で宿屋に泊れば「昨夜はお楽しみでしたね」と言われたり
「そんな酷い…」の無限ループや「嬉しいですわ、ポッ」
と言うインパクトある台詞やシーンを現出させる意味で、
滅茶苦茶存在感があるキャラだと思います。
ただ、ある意味凄く一途な面があるのは確かなので、
茉利さんが演じても似合うのではないかと思います。
 
続いてのドラクエIIで茉利さんに似合いそうなのが
主人公の一人、ムーンブルクの王女(以下王女)
あるいはサマルトリアの王女(王子の妹)辺りではないかと思います。
 
ムーンブルクの王女は
ハーゴンの呪いによって犬にされてしまうものの
人間に戻った後のキャラは、
可憐で意志の強い感じの位置付けだと思いますし
エンディングに「ウフフ」と言う台詞もあることから、
茉利さんキャラっぽい面が結構あるように思います。

また、
サマルトリアの王女は
のん気者の兄に比べ、しっかり者の妹と言う感じで
性格的にしっかりした人物を演じる事の多い茉利さんに
これも似合うようにも思います。
 
ただ、IIのキャラのイメージって全体的に幼いイメージがありまして
茉利さんの演じそうなキャラより、
若干若そうな年代のキャラになりそうなので
ちょっと茉利さんに似合わないかな?と言う気もします。
 
続いてIII
IIIになると登場キャラも多くなり
似合いそうなキャラも多くなりますが
私が茉利さんに合いそうだと思ったのは
女僧侶、女賢者、精霊ルビス辺りです。
 
絵やキャラから感じたイメージからの想像となりますが
僧侶、賢者が茉利さんに茉利さんに合いそうな気がしたのは
茉利さんキャラに欠かせない
清楚で慈悲深く・優しいイメージが感じられたからです。
奇しくも、どちらも神に仕える職業で、
どう言うイメージになるかを考えてみますと
神に仕える感じのキャラと言えば
『ヤマト2』のテレサが該当しそうだと思いますので
あんな感じのキャラになるかと思います。
 
他にもIIIにはパーティメンバーが多いので
色々な選択肢がありますが
まず戦士、遊び人、盗賊、武闘家辺りは
茉利さんのイメージと合わない感じがしますし
魔法使いや商人辺りはキャラは茉利さんに似合うものの、
やはりちょっとイメージが違うかな…と思いました。

あと以前は、IIIの女勇者も
IV同様に茉利さんに合うかな?と考えた事もありますが
IIIの女勇者は(IVの女勇者とは違って)男性同然に育てられたキャラ
と言うのが茉利さんのキャラのイメージとちょっと違うかな?
と思いまして、現時点では除外しました。
 
精霊ルビスは、アレフガルトの地を作ったとされる精霊で
実はIIにも出てるのですが
IIIでの出番の方が多いので、こちらで取り上げました。
非常に謎めいた神秘的なキャラと言う
茉利さんがやるなら、
テレサとかセレンディピティのような感じのキャラになるでしょう。
 
IIIでは他にも
悪意は無いけど主人公達を田舎者扱いするエジンベアの姫君とか
イシスの女王も茉利さんに合うんじゃないかと思います。
 
長くなりましたので、IV以降編は別項へ。