つばめ江戸日記

岡本茉利さんや好きなアニメ、声優、時代劇等について好き勝手に思う事を書き連ねています。

好きな河合奈保子さんの歌(シングルB面&アルバム曲編)

2024年07月20日 | 懐かしテレビ

前回は河合奈保子さんのA面曲を取り上げましたが
今回はB面&アルバム曲で特に好きな曲を取り上げてゆきます。

桜の闇に振り向けば
奈保子さん作曲の桜の清らかさ、儚さを感じさせる旋律を
奈保子さんの爽やかで、艶やかな歌声で美しくまとめ上げた曲です。

前回紹介した「十六夜物語」と同じ趣向の曲ですが
こちらも同じ位お気に入りの楽曲です。

夢見るコーラスガール
農協の共済のCMで一時期使われた事もある曲です。

奈保子さんがライブで、歌の後半部分に
激しいコールを見せている姿が非常に印象に残る歌です。

ミックにOKと言ってくれ
歌自体が激しい曲ですが
奈保子さんがテレビライブでより激しいパフォーマンスを見せていて
そのノリノリのお姿が特に印象に残りました。

なお、ミックはストーンズのミック・ジャガーの事のようです。

言葉はいらない Beyond the Words
シングルをはじめとして、作曲も手掛けた河合奈保子さんが
作詞もされている曲の一つがこの曲です。

恋する女性の明るく前向きな心境を描いた感じの歌で
奈保子さんのアイドル時代から変わらない魅力と
大人びた新たな魅力を交えた

奈保子さんが作詞作曲された歌の中では、この曲が一番のお気に入りです。

for the friends
奈保子さんは芸能活動を長く休止されている(事実上の引退?)訳ですが
奈保子さんのラストアルバムの曲順のトリを飾るこの曲の
どこにいても何かあったら遠くから駆け付けると言う歌詞には
何かのメッセージを感じられるようにも思われます。

今となっては、あえて復帰されない方が良いのかなとも思いますが
復帰されてお姿を見たいかなと思う心があるのもまた事実な訳でして・・・


好きな河合奈保子さんの歌(シングルA面編)

2024年07月13日 | 懐かしテレビ

以前にも記事にしましたが
河合奈保子さん(以下、奈保子さん)の歌が特に好きで、よく聞いております。

以前に好きな歌の話題をこのブログでご紹介した事がありますが
興味を持ってあれこれ聞き続ける内に
どんどん深みにはまって、さらに取り上げたい歌が増えた事もあり
今回から、奈保子さんの歌の世界を私なりに掘り下げますが
さし当っては、奈保子さんのシングルA面曲で私が好きな曲を取り上げてゆきます。
以前と表現が重複する所もありますが、その点はご了承下さい。

スマイル・フォー・ミー
河合奈保子さんの健康的で明るい魅力を前面に打ち出した曲で
奈保子さんが紅白初出場された際の曲でもあり
紛れもない代表曲であり、代名詞と言っても良いでしょう。

この歌の好きな部分をあえて挙げるとするなら
奈保子さんが笑顔で楽しそうに歌われている雰囲気が好き
と言った方が当てはまるのかもしれません。

ラブレター
以前も書きましたが
奈保子さんの歌で私が一番好きなのがこの歌です。

この曲で特に好きなのが、サビの「好きです」の部分でして
テレビの歌番組やレコード版の歌唱だと
「好きです」と言いたいけど言えない感じの歌い方なのですが
ライブ版だとノリノリの奈保子さんが勢いよく歌って下さる上
ファンのコールも合わさって、聞いていて非常に気分が高揚します。

ちなみに、この「ラブレター」は
奈保子さんが不慮の事故で休業した直後に発売された曲で
復帰の際の歌番組でいつもにもまして熱唱されていた姿も印象的でした。

夏のヒロイン
「ラブレター」もテンポが良くてノリの良い楽曲ですが
こちらの曲もノリが良く、聞いていると気分が高揚してきます。

この曲で好きなのが、歌に対応する合いの手の部分
奈保子さんの「♪夏のヒロインに~」に対応する「きっとなれる」
間奏部の「チャンスチャンス」に対応する「きっとなれる」と言った部分が該当します
この部分もライブ版だと盛り上がる所で好きなのです。

あと、夜のヒットスタジオでの浴衣姿、水泳大会でのビキニでの熱唱等
歌われる際の衣装にインパクトが強い物が多かった印象があります。

エスカレーション
この歌も河合奈保子さんの代表曲の一つで
いわゆる挑発路線の代表作と言える作品だと思います。

もちろん結構刺激的な歌詞の作品になりますが
奈保子さんの清潔感溢れる歌声が歌詞の刺激的な部分を緩和していると思いますので
違和感はありません。

唇のプライバシー
歌番組等での振り付けありの歌を見ると、より一層良さが際立つ歌だと思います。
特に振り付けと歌唱合わせて好きなのが
「♪と~どかない」の部分の振り付けと
「♪唇 の」と「♪プライバシー」の間の一瞬に見せる振り付けです。
デビューから年月を経て
大人の魅力を感じさせるような衣装や歌い回しを強く感じさせる楽曲だと思います。

この歌もかなり好きな歌なので、止せば良いのに実際にカラオケで歌った事もあります。
ただ、実際に歌うのはかなり難易度が高くて苦労しました。
それだけに、この歌を当たり前のように歌いこなす奈保子さんのお力には脱帽させられます。

ジェラストレイン
特に印象的なのがコーラスとメインの奈保子さんのパートが微妙に入れ替わって
奈保子さんのコーラスが響き渡る部分。
初見では、その迫力に非常に圧倒されました。

この歌は実際に歌うとなると
前述の唇のプライバシーよりさらに難易度が高く感じました。
この歌も当たり前のように歌いこなす奈保子さんには本当に恐れ入る所です。
ただ、カラオケだと、前述のコーラスとメインが入れ替わるパートが
上手く歌えないのが惜しまれる点です。

MANHATTAN JOKE
ご存知、ルパン三世劇場版 バビロンの黄金伝説の主題歌でして
この歌も歌番組等の振りありのバージョンだとより良さが際立ちます。

特にサビに入る直前の銃を構えるポーズと
曲の最後のライフルらしきものを撃つポーズが格好良く決まっていて
惚れ惚れさせられました。

ハーフムーンセレナーデ
奈保子さんの自作曲です。
特にサビの部分での奈保子さんの熱唱が印象な楽曲です。
叙情的なバラードで、聞く方も歌う方も力が入ってしまう程です。

歌う歌としては、「ジェラストレイン」「唇のプライバシー」よりは
まだ何とかなるのですが、これもなかなか難しい歌の一つだと思います。

十六夜物語
これも奈保子さんの自作曲なのですが
和の雰囲気の強めの曲で
演歌歌手のように和服姿で歌われた事もありました。

奈保子さんの情感の籠った歌唱が非常に聞き応えのある歌で
ハーフムーンセレナーデと優劣を付け難い良い曲だと感じます。
また、一時期は世界ふしぎ発見のエンディングで使われた事もあるようです。

Harber Light Memories
この歌は奈保子さん主演の二時間ドラマのエンディングで使われた他に
今は無き神戸ポートアイランドのテーマ曲としても使われていました。

歌詞は過去に失った恋を振り返ると言う感じで切ないものですが
軽快で弾むような曲調が印象的な歌です。
先述の奈保子さん主演の二時間ドラマの映像を拝見した際に初めて聞いた時に
妙に印象に残って、それ以来聞き続ける内に
奈保子さんの自作曲のA面シングルの中では、一番気に入って好きになった曲でもありますし
奈保子さんの歌全体の中でも、かなり好きな歌の一つです。


浜畑賢吉さん死去

2024年07月08日 | 訃報関連

俳優の浜畑賢吉さんが亡くなられました。

浜畑さんはミュージカル等で活躍された他
テレビ作品でも数多くの出演作品があり
時代劇『暴れん坊将軍』の初期の山下幸内の印象が強いです。

奥様は女優の上村香子さんで
おしどり夫婦と言う印象も強いお二人でもありました。

謹んでお悔やみ申し上げます。


毒婦のようで毒婦じゃない

2024年07月06日 | 時代劇

宮園純子さんと言えばテレビ時代劇では
霞のお新か主演時代劇の紅つばめお雪が代表作と言えるでしょうが
最近、映画で妖艶毒婦伝と言う主演シリーズもの(?)がある事を知りました。

第一作「妖艶毒婦伝 般若のお百」は
宮園さんが講談等で有名な悪女”妲己のお百”を演じられた作品で
ヌードの披露を条件に宮園さんも主演を決めたとの事から
お色気シーンも交えつつ、男を狂わす悪女を演じられたようです。

「般若のお百」の後、しばらくすると
宮園さん主演で今度は「妖艶毒婦伝 人斬りお勝」が作られます。
ところが、この「人斬りお勝」は
道場主(西村晃さん)の娘お勝(宮園さん)が体当たりで父等の復讐を遂げる
毒婦要素はほぼ無い普通の復讐劇が描かれていました。

その後さらに「妖艶毒婦伝 お勝兇状旅」が作られますが
この「お勝兇状旅」のお勝は前作のお勝とは全く無関係で
しかも今作も毒婦要素はほぼ無い普通の復讐劇だったようです。

何故毒婦で無いのに、タイトルが毒婦だったかと言うと
おそらく客層を引き付けやすいから毒婦を引っ張っていたんだろう
と推察されます。


カリメロ、パ-マン・・・

2024年07月01日 | 訃報関連

三輪勝恵さんが亡くなられました。

三輪さんと言えば可愛らしいお声で
パーマン、怪物くんのヒロシ等々藤子不二雄作品における少年役のイメージが強いです。
また、短命アニメではありますが『アクロバンチ』ではセクシーっぽい女性役を担当されていた事もありました。

三輪さんと言いますと、個人的にはパーマンも印象深いですが
昔よく見ていたカリメロの印象も非常に強いです。
以前こちらでも紹介したように、三輪さん版のカリメロは現在ほぼ見られない状態ですが
機会があれば見られれば良いのですが・・・

少し前にパーマン等で共演されていた
増山江威子さんが亡くなられたので、三輪さんまで亡くなられてしまったのは
流石にショックです。

謹んでお悔やみ申し上げます。